民主党の将来は菅氏の度量にかかっている

  • 2010/08/25(水) 11:35:35

 民主党代表戦について、管対小沢とテレビ・新聞で騒がれているが、この代表選ということにとらわれず、民主党の将来を考えて菅総理が動けるかどうかによって、今後の民主党という政党が生き残れるか、日本の政治が世界の信頼を得られるかという瀬戸際から脱出できるかということになると思われる。

言い換えれば今の民主党は岐路に立たされているといってよい。
ねじれ国会になるこれからは民主党にとっても前途多難の議会運営となることはあきらかである。 菅氏で行き詰まったとき、民主党を誰が背負っていくのか。菅氏がバトンタッチできるのは、小沢氏しかいない。つまり、管対小沢にとらわれず、民主党の将来を考えたとき、菅氏がとりあえず政権を維持し、その間に小沢氏のマスコミがつくりあげた小沢=悪のイメージと、喪失させられた国民の信頼を菅氏が民主党内をまとめ、挙党一致でのぞめるかにかかっている。

 菅氏の政権下で、小沢氏の政治生命を断つことなく、小沢氏にひきつがないかぎり、民主党の将来はない。国民審査会をはじめ、これからの民主党をどのようにもっていくかはひとえに菅氏の度量にかかっているといってよい。分裂しているかのように見受けられる民主党を小沢体制にまとめあげ引き継げるのは菅氏しかいないが、それができるかどうか。

 ただでさえ、民主党の中を分裂させ、自滅させようという勢力に対抗できるかどうかは、民主党の議員ひとりひとりにかかっているといえる。政権交代の今日まで、鳩山・小沢・管体制ががっちりスクラムを組んでいたから成し得た。それを無駄にせずのぞめるかどうかは、管対小沢で動かそうとする勢力に負けぬ団結力がしめせるかにかかっている。

 無用な争いに飲み込まれず、これからの民主党を見据えた行動を各議員に強く望みたい。

国民審査会もある。それに備え、民主党体制維持を保て検察にはっきりものが言えるような法務大臣や、マスコミに登場して民主党を分裂させる民主党議員の現状を是正できるよう、リーダーとしての力を発揮できるかどうか。菅氏に期待したい。

  

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