石川 知裕議員女性秘書証人申請へ

  • 2011/01/28(金) 13:50:34

 
 石川 知裕議員が離党したとき、無罪と思われる議員を離党させるなんて、民主党は何て非情なんだろうと思ったが、まあ「党に迷惑をかけないように」という石川議員の思いからだろうと、いつか晴れて無罪となる日までブロガーとして応援しようと決めていたが、この動画を見てあの頃必死でブログを書いていた事を思い出した。今度は同様に小沢議員に対して、「証人喚問だ。離党だ。」と執行部が言っているというが、そんなこと言語道断。これからどんな取調べをしたかが明らかになり、陥れた検察が問われる立場になるだろう。

大久保秘書や石川議員だけでなく、石川議員の女性秘書が無理やり連れて行かれ、10時間以上取り調べられたということがあった。「子供が通う保育園や石川議員の事務所への連絡を女性秘書が懇願したのに禁止され、食事も与えられずに10時間以上の取調べ。」当時、そのようなことがブロガーの間では問題となった。取調べにあたった民野健治検事についても、非難が集中したことを覚えている。

この際、何としてもこの女性秘書の証人申請を受理させ、どれだけ無理に誘導されたかを明らかにすべきである。それは、この件だけでなくこれから起きるかもしれない冤罪・捏造事件を防ぐという意味からなくてはならないことで、この女性秘書もいやかもしれないけれど、ぜひ証人として出廷願って、法廷ではっきりとさせるべきだと思う。

どこかでこの司法の膿を出さない限りは、このような冤罪はまた起きるはずだし、何よりも石川議員のように国民に選ばれた議員について、汚名をきせて政治家として仕事をさせないなどということは許されるべきことではない。司法の場の腐敗を江田五月法相は正すことができるのか?民野健治検事だけではない。当時の樋渡検事総長・佐久間部長についても責任を追及してもらいたい。



毎日jp

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110128k0000m040145000c.html
陸山会事件:秘書の証人採用求める…石川議員弁護側
 民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、元秘書の衆院議員、石川知裕被告(37)の弁護側が27日、石川議員の女性秘書の証人採用を求める意見書を公判前整理手続きの中で提出した。意見書で弁護側は「女性秘書は食事を与えられず約10時間も取り調べを受けた」とし、これを伝え聞いた石川議員が検察側に妥協して、容疑を認める供述調書に署名することを余儀なくされたと主張している。

 意見書は▽昨年1月26日、検事は女性秘書に容疑者として取り調べる目的を告げずに呼び出し「逮捕できる」などと威圧的な言葉を投げた▽子供が通う保育園や石川議員の事務所への連絡を女性秘書が懇願したのに禁止された−−などとしている。

 これに対し検察側は「石川議員の起訴内容に直接関係ない」とする意見書を提出した。


OLIVENEWS


http://www.olive-x.com/news_30/movie.php

「取調べ全面可視化を実現する議員連盟」の会合









Video streaming by Ustream

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小沢一郎氏とフリージャーナリストとの記者会見 すべて

  • 2011/01/28(金) 08:37:13

 
 ニコニコ動画での「小沢一郎氏とフリージャーナリストとの記者会見」が、上杉隆氏の司会で行われた。私達は、テレビや新聞というメディアが、記者クラブを通しての情報や切り貼りして都合のいいように編集した情報しか与えられず、真実の情報を得たいと常々思っていた。このような記者クラブから締め出されたフリーのジャーナリストを中心とした人たちが、国民に情報を生で発信し、正しく受け止められるということは、とてもよいことだと思う。大衆誘導されるのではなく、与えられた情報を判断するのは、国民ひとりひとりであるということだ。そのような機会が私達に与えられたということは、画期的なことだと思う。

政治家を選ぶのは私達だが、正しい情報が与えられなければ、判断のしようがない。今のマスコミに対して、私達は厳しく「NO!」をつきつける時代がくることだろう。インターネットテレビなどの普及により、これからさらにこのような傾向になっていくだろうと思われた。直接情報を得て、市民が本当の意味で日本の政治をつくりだしていく時代がくれば、日本も世界も大きく変わっていくことだろう。平和な地球も訪れるかもしれない。 

小沢氏の動画をまとめた。聞いていて思うことは、「小沢一郎」という政治家は日本の政治も世界のこれからの動きについても熟知しており、高い見識をもった政治家だということだ。低迷する日本の国にとって、絶対に必要な政治家だということだ。

 小沢氏の言っていることを聞いてもらいたい。

特に「その2」の動画で、『今の菅政権は、アメリカからの働きかけで変わったのではなく、菅さんが思ってやっているのだろうが、本来の民主党の初心を忘れずに、謙虚に勇敢に国民との約束を実現する姿勢を持たなければならない。政治行政は、国民全体の生活と安定・平和を考えた場合には、好き勝手にやればよいというのではなく、弱い者も強い者も憲法でいうところの健康で文化的な安定した生活が営めなければならない。

その上での近代的な考え方、憲法精神にのっとった自由競争、自由主義でなければならない。小泉的改革なるものが、規制の撤廃だけ一方的に推し進め、格差社会というゆがんだ社会をつくりだしてしまった。自由競争も野放しにすれば弱肉強食で、政治の立場としては大部分の多くの人が安定して生活できるという状況をきちんとつくっていくということ、それができてはじめて「あとは自分でやんなさい」というのが近代自由主義だ。』という趣旨のことが述べられている。

記者クラブ制度を始めとした今の報道のあり方については、その3で「現行では意味がない」と述べている。記者室・報道に携わる者すべてにオープンにすべきで、フリーの記者を入れない閉鎖的な現状ではフェアな競争はのぞめない。フェアに公平・公正にすべきだ。

また、議会制民主主義については、その4で、政治は国民みんなのためにあり、物事を決めるときはみんなで話して最終的には多数決で決めるが、大人数では代表を選び物事を決定せざるを得ない。政党政治とは、みんなで意見を交わして決めていくことで、国民みんなで話し合って決めていくことが、大事であり、根本である。日本は習慣・発想が成熟していない。中央が主導して決めてしまい、みんなが意見を言って決めるという習慣が定着していない。

イギリスでのイラク戦争についてブレア首相が証人喚問されたりしているが、日本がイラク戦争に賛成したことについては、国際社会の合意を得ないで軍事力を提供していることについて間違っているとはっきり述べている。また、北朝鮮問題については、当分このままで、中国の動向しだいと見ている。中国の了解なしには北朝鮮は戦争は始められないのが実情だということだ。

その5では、議会制民主主義の前提として、国民が判断情報が得られるということが大事となってくるが、日本においては機能しているかどうかということについて述べている。日本はあらゆる分野で、フリー・フェア・オープンな社会にならないと情報が開示されない。社会そのものをオープンな社会にしなければならない。そのためには、国民自身が情報を欲しいとならないとだめで、情報を咀嚼して考えて判断する能力が身につかないと意味がない。

国民の側が成長して、官庁も民間も情報を出せというようにならないとオープン化しない。主権者である国民しだい。国民と同じレベルの政治家しか出ない。国民が自覚して賢明になる。

経済では、デフレ脱却するには天下り前面禁止することで、ただし「役人も食ってかなくちゃならない」ので身分保障もしなければならない。景気は、金融政策で解決する道はせばまっている。財政出動と個人消費を高める手だてを考える。国民は、年金も社会保障も先行き不安な現状。そのためには、将来の見通しを国民にわからせる政治を行うことだ。富の配分を一般の人にもう少し手厚く配分し、個人消費を伸ばし、必要な財政出動をする。国債に頼らず、活用する効果的な財政出動を。

「政策の小沢」といわれているように、日本のこれからの政治についてとても有意義な話だった。また聞きたいと思った。

その1


その2


その3


その4


その5


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小沢潰しを狙う組織 「三宝会」

  • 2011/01/26(水) 20:14:35

 「剛腕」、「傲慢」、「コワモテ」、「わがまま」、「生意気」など、政治家としてマイナスのイメージは、小沢一郎という政治家を悪玉のイメージに固定していくことになるのですが、このようなイメージをつくりだしたのが「三宝会」だと言われています。

この三宝会については、「小沢攻撃をしかける組織は?」http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1025.htmlのところで、「三 宝 会」の趣旨書を挙げて、説明しましたが、 ここでは、三宝会について、次のように書かれています。

「村山首相が政権を投げ出し、橋本龍太郎氏が後継首相になると、竹下氏は「三宝会」という組織を結成します。三宝会の本当の目的は、小沢を潰すことなのです。もっと正確にいうと、自分たちの利権構造を壊そうとする者は、小沢に限らず、誰でもそのターゲットにされるのです。なぜ、小沢を潰すのでしょうか。それは小沢が竹下元首相の意に反して政治改革を進め、自民党の利権構造を本気で潰そうとしていることにあります。」

 例えば、三宝会にどのようなメンバーがいるかが、次の名簿からわかる。

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「論壇」より

「三宝会」 最高顧問・代表・世話人・事務局・会費

最高顧問  竹下  登   衆議院議員  

代表(五十音順) 葛西 敬之 東海旅客鉄道(株) 社長
近藤  晃 日本航空(株) 社長
関本 忠弘 日本電気(株) 会長
南谷昌二郎 西日本旅客鉄道(株) 社長
塙  義一 日産自動車(株) 社長
松田 昌士 東日本旅客鉄道(株) 社長
米山 令士 千代田生命保険(相)  社長

世話人(順不同) 高橋 利行 読売新聞 世論調査部長
後藤 謙次 共同通信 編集委員
芹川 洋一 日本経済新聞 政治部次長
佐田 正樹 朝日新聞 電子電波メディア局局長付
湯浅 正巳 選択出版  
内藤 武宣 早稲田大学 講師
松岡  敦 (株)啓愛社エヌエムビー 社長
平野  聰 日本航空(株) 常務
竹中  誉 (株)エル・ビーエス 社長
福本 邦雄 (株)フジインターナショナルアート 社長

事務局       東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル
  (株)フジインターナショナルアート内
会費 法人会員 月額参万円(六ヶ月分をまとめ、年二回納入)
  個人会員 会合の都度(壱万円を限度とする)

 要は、年1、2回集まりマスコミを政・財界側にとり込もうというもの。 企業側の思惑は、当然ともとれるが、マスコミ会員は、どのような判断でここに参加したのか、ジャーナリストとしてこれを問われることになるのでは。

法人会員企業名 (平成 9 年版)
法人名 (50音順) 役職名 / 氏名
天野製薬(株) 会長 天野源博
伊藤忠商事(株)  顧問 内藤正久 
(株)エル・ビー・エス 社長 竹中 誉
川崎電気(株) 社長 川崎 暢
関西電力(株)  東京支社長 高本久夫
(株)関西都市技研 取締役 谷 嘉寿男
京都自治経済協議会 事務局長 安川良子
(株)啓愛社エヌ・エム・ビー  社長 松岡 敦
(株)啓愛社製作所 副社長 竹内留四郎
サントリー(株) 常務 立木正夫
ジャパンライフ(株) 専務 三ツ橋一男
セコム(株) 会長 飯田 亮
全国朝日放送(株) 社長 伊藤邦男
全日本空輸(株)  企画室部長 浜田健一郎 
大成建設(株)  広報部長 中津海光夫
中部ガス(株) 会長 神野信郎
中部電力(株)  広報部長 田村典久
千代田生命保険(相)  取締役 清水宥玄
都築電気(株) 社長 都築省吾
帝京大学 総長秘書 馬場良雄
東海旅客鉄道(株) 社長 葛西敬之
東京電力(株)  総務部長 山本勝
(医)徳洲会 理事長 徳田虎雄
(財)都市技研 代表取締役 木原 康
西日本旅客鉄道(株) 社長 南谷昌二郎
日産自動車(株) 社長 塙 義一
日産不動産(株) 社長 木島孝蔵
日本航空(株)  常務 平野 聰
日本電気(株)  顧問 大森義夫
日本電信電話(株)  副社長 井上秀一
東日本旅客鉄道(株) 社長 松田昌士
(株)フジ・インターナショナル・アート 社長 福本邦雄
堀硝子(株) 社長 堀 俊一
(株)ホリプロ 会長 堀 威夫
マルハンコーポレイション 社長 韓 昌祐

個人会員の社名
朝日新聞(5名)、毎日新聞(3名)、読売新聞(3名)、日経新聞(3名)、 共同通信(3名)、TBS(1名)、日本テレビ(2名)、フジテレビ(1名)、 テレビ朝日(2名)、講談社(2名)、文芸春秋(3名)、プレジデント(1名)、 選択(1名)、朝日出版社(1名) 等

平成 9 年 10 月 現在

法人会員企業名 (平成 11 年版)
法人名 (50音順) 役職名 / 氏名
天野製薬(株) 会長 天野源博
伊藤忠商事(株)  副社長 内藤正久
(株)エル・ビー・エス 社長 竹中 誉
(株)大林組 副社長 荒川利輝
鹿島建設(株) 社長 梅田貞夫
川崎電気(株) 社長 川崎 暢
関西電力(株)  東京支社長 小橋和雄
(株)啓愛社エヌ・エム・ビー  社長 松岡 敦
(株)啓愛社製作所 副社長 竹内留四郎
サントリー(株) 常務 立木正夫
清水建設(株) 専務 三宅文男
ジャパンライフ(株) 会長 山口隆祥
セコム(株) 最高顧問 飯田 亮
全日本空輸(株)  企画室調査室長 浜田健一郎 
大成建設(株) 副社長 葉山莞児
(株)竹中工務店 社長 竹中統一
中外製薬(株) 総務部長 高木 穆
中部ガス(株) 会長  神野信郎
中部電力(株)  常務 中野淳司
千代田生命保険(相)  総務部長 杉田 隆
都築電気(株) 相談役 都築省吾
帝京大学 理事長 冲永荘一
東海旅客鉄道(株) 社長 葛西敬之
東京電力(株)  常務 山本 勝
(医)徳洲会 理事長 徳田虎雄
(株)都市技研 代表取締役 木原 康
西日本旅客鉄道(株) 社長 南谷昌二郎
(株)日建設計 常務 橋本忠篤
日産不動産(株) 社長 木島孝蔵
日本航空(株)  顧問 平野 聰
日本電気(株)  常務 大森義夫
日本電信電話(株)  副社長 和田紀夫
東日本旅客鉄道(株) 常務 花崎淑夫
(株)パシフィック・コンサルタンツ・インターナショナル 会長 荒木民生
(株)フジ・インター・ナショナル・アート 社長 福本邦雄
堀硝子(株) 社長 堀 俊一
(株)ホリプロ 会長 堀 威夫
平成 11 年 10 月 現在

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 平野貞夫氏によれば(平野貞夫 著『わが友・小沢一郎』/幻冬舎刊)、「(三宝会の)設立の目的は「情報を早く正確にキャッチして、(中略)、行動の指針とするため、(中略)立場を異にする各分野の仲間たちと円滑な人間関係を築き上げていく」というものだった。メンバーは最高顧問に竹下、政界からは竹下の息がかかった政治家、財界からは関本忠弘NEC会長ら6人、世話人10人の中で5人が大手マスコミ幹部、個人会員の中には現・前の内閣情報調査室長が参加した。要するに新聞、テレビ、雑誌などで活躍しているジャーナリストを中心に、政治改革や行政改革に反対する政・官・財の関係者が、定期的に情報交換する談合組織だ。」という。この会は現在も存続しているといわれている。

権力をめぐって権謀術数が渦巻き、政官業と大マスコミが癒着し、己の利益のためなら、マスコミを使って世論操作でも何でもするというひどい政治を変えようとする政治家が現れると、抹殺しようとする。例えば、小沢一郎のような政治家が現れると。このことを「Electronic Journal」から見ていきたいと思う。             
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Electronic Journal
http://electronic-journal.seesaa.net/article/141479890.html
2010年02月18日
●「三宝会/小沢潰しを狙う組織」 (EJ第2756号)
 竹下登、金丸信両氏、それに小沢一郎といえば、旧経世会の三羽烏といわれていたのです。竹下、金丸とひとくくりにしていうと、金のノベ棒によって象徴される金権体質の政治家というイメージがあります。そして、小沢はそのDNAを引き継いでいる現代の金権体質の政治家の代表ということになってしまいますが、この見方は完全に間違っています。
 
日本の政治の世界はそんなにきれいなものではありません。権力をめぐって権謀術数が渦巻き、政官業と大マスコミが癒着し、己の利益のためなら、マスコミを使って世論操作でも何でもするというひどい世界になっています。
 
ですから、本気でこれを改革しようとする政治家があらわれると、政官業と大マスコミが謀略を仕掛けて追い落とすことなど、当たり前のように行われるのです。それは現在でも続いているのです。現在そのターゲットとされている中心人物が、小沢一郎なのです。彼が本気で改革をやりそうに見えるからです。
 それがウソと思われるなら、ぜひ次の本を読んでいただくとわかると思います。
―――――――――――――――――――――――――――――
      平野貞夫著
      『平成政治20年史』/幻冬舎新書
―――――――――――――――――――――――――――――
 小沢は田中角栄にかわいがられた政治家であることはよく知られています。田中角栄は小沢に亡くした長男を見ていたのです。しかし、それを快く思わなかった人は少なくないのです。
 
その中の一人が意外に思われるかもしれないが、竹下登氏なのです。村山首相が政権を投げ出し、橋本龍太郎氏が後継首相になると、竹下氏は「三宝会」という組織を結成します。三宝会の本当の目的は、小沢を潰すことなのです。もっと正確にいうと、自分たちの利権構造を壊そうとする者は、小沢に限らず、誰でもそのターゲットにされるのです。
 
なぜ、小沢を潰すのでしょうか。それは小沢が竹下元首相の意に反して政治改革を進め、自民党の利権構造を本気で潰そうとしていることにあります。この三宝会について平野貞夫氏は、その表向きの設立の目的を次のように書いています。
―――――――――――――――――――――――――――――
 (三宝会の)設立の目的は「情報を早く正確にキャッチして、(中略)、行動の指針とするため、(中略)立場を異にする各分野の仲間たちと円滑な人間関係を築き上げていく」というものだった。メンバーは最高顧問に竹下、政界からは竹下の息がかかった政治家、財界からは関本忠弘NEC会長ら6人、世話人10人の中で5人が大手マスコミ幹部、個人会員の中には現・前の内閣情報調査室長が参加した。要するに新聞、テレビ、雑誌などで活躍しているジャーナリストを中心に、政治改革や行政改革に反対する政・官・財の関係者が、定期的に情報交換する談合組織だ。             ――平野貞夫著
              『わが友・小沢一郎』/幻冬舎刊
―――――――――――――――――――――――――――――
 この三宝会によって、小沢は長年にわたってことあるごとに翻弄され、しだいに悪玉のイメージが固定してしまうことになります。「剛腕」、「傲慢」、「コワモテ」、「わがまま」、「生意気」など、政治家としてマイナスのイメージは、三宝会によって作られたものなのです。
 なお、三宝会のリストはいくつかネット上に流出しており、見ることができます。その会員名簿のひとつをご紹介します。
―――――――――――――――――――――――――――――
  http://www.rondan.co.jp/html/news/0007/000726.html
―――――――――――――――――――――――――――――
 この会は現在も存続しているといわれており、上記の名簿の中には、現在、TBSテレビの「THE NEWS」のキャスターである後藤謙次氏(共同通信)の名前もあるのです。後藤謙次氏のニュース解説は定評がありますが、こと小沢に関してはけっしてよいことをいわないことでも知られています。
 
 もっとも現在のマスコミにおいて、小沢を擁護するキャスターやコメンテーターは皆無でしょう。口を開けば「小沢さんは説明責任を果たせないなら、辞任すべきだ」――もう一年以上こんなことが飽きもせず続いているのです。
 
 昨年来の小沢捜査で、唯一小沢に対して比較的擁護すべき論陣を張っていたのはテレビ朝日系の「サンデープロジェクト」だけです。それは、元検察官で名城大学教授の郷原信郎氏の存在が大きいのです。郷原氏は2009年の大久保秘書逮捕のときからこの捜査を最初から無理筋の捜査であり、容疑事実からして納得がいかないと断じていたのです。郷原氏のコメントは実に論理的であり、納得のいくものであったのです。それは、今年になってからの小沢捜査でも変わらなかったのです。
 しかし、他局――というより、「サンデープロジェクト」以外の番組は、「小沢=クロ」の前提に立って、それは徹底的に小沢叩きに終始していたのです。
 
 一方、「サンデープロジェクト」以外の他局の代弁者は、元東京地検特捜部副部長のキャリアを持つ弁護士の若狭勝氏です。サンプロ以外のテレビにたびたび出演し、当然のことながら、若狭氏は一貫して検察擁護の立場に立って主張したのです。
 
 「サンデープロジェクト」の郷原氏に対して、同系列局も含めて他局はすべて若狭氏なのです。もっとも「サンデープロジェクト」では、1月29日深夜「朝まで生テレビ」でこの2人は激突しています。1対1の対決ではなく、小沢クロ派――平沢勝栄氏、山際澄夫氏、それに若狭氏、これに対して、小沢擁護派は細野豪志氏、大谷昭弘氏と郷原氏という強力な対決であり、勝負にならなかったようです。しかし、ほとんどのテレビ局が反小沢というのは本当におかしな話です。     ―[小沢一郎論/32]


≪画像および関連情報≫
 ●東京地検が「週刊朝日」に出頭要請 !?/2月6日
  ―――――――――――――――――――――――――――
 東京地検(特捜)は、やはり解体させるしかない。週刊朝日への出頭要請は、小沢不起訴、そして逮捕された3名の保釈を決定するという屈辱感からくる、最後の悪あがきでもあったか。3名の保釈=「検察リークによる報道と実際の供述との違い」、そして「検察の人権と法を無視した取り調べの実態」が晒されることを意味する。それでもなお、保釈すると言うことは、どこからかの意向が強く示されたと考える。何処の意向か?米国政府ではないか?
  
――このプログには驚くべきことが書いてある。表面上はなかったことになっているが、『週刊朝日』の編集長に東京地検から出頭要請があったという。真実はどうなのか。『週刊朝日』2/19号にその事実は書いていない。しかし、政治ジャーナリスト上杉隆氏の検察への抗議文は出ている。
  http://rightaction.cocolog-nifty.com/blog/cat7087639/index.html
  ―――――――――――――――――――――――――――
平野貞夫氏
posted by 平野 浩

この記事へのコメント
三宝会の日本人黒幕はナベツネこと渡邉 常雄 そしてその後ろ側には アメリカのロックフェラーがいると考えられます。財界 マスコミ 霞ヶ関の安泰を脅かす者は抹殺される。

Posted by 林 之也 at 2010年09月23日 02:02

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