トヨタの車検と消費者庁設立への期待

  • 2009/08/15(土) 00:02:24

 このことはどうしても書いておきたいと思った。
トヨタの車検

 2月に、車を買って3年目の初めての車検があった。

 1月には、販売店であるトヨタから電話がかかってきて、「車検の時期になりました。」と言う。

 「どれぐらいかかりますか?」と聞くと、新しく担当になった者が、「初めての車検なんで13万です。」と答える。

 それまでにトヨタから車検が9万いくらかだという葉書が来ていた。

 「トヨタから9万ぐらいという葉書がきてましたけど。」と再度聞くと「初めての車検なのでどこも直すところがないのでオイル交換ぐらいで13万です。」と言う。

 「そんなことない」といぶかりながらも「それじゃあ見積もりお願いします」と言って電話を切った。

 早速、近所のオートバックスで見積もりをとった。

 エンジンオイル交換とオイルフィルターの交換と自賠責保険料、重量税などの法定費用(61970円)、それに基本料金を入れて、84190円と見積もりがでた。

 それからトヨタからの見積もりが出てきた。私の車を見てもいないのに、初めての車検で直すところもないといいながら、見積もりには取替えや調整の項目がずらりと並んでいる。

 オートバックスでは、「タイヤが減っていますけれども、車検が通らないことはないですから、時期を見て左右いっしょに換えた方がいいですから、とりあえず減っている右の前のタイヤを後ろのタイヤと入れ換えておきます。」とまだ見積もりなのに、タイヤを入れ換えてくれた。

 法定費用は、どこでも同じ金額。だとするとこのトヨタのだしてきた金額は何だろう。

 オイル交換ぐらいで、他にどこもかえるところもないから13万円て。車を見もしないで言うなんて。

 念のためと、和順庭に行く途中のガソリンスタンドのドクタードライブでも見積もりをとった。

 ここでも、右の前のタイヤが減っているが後ろといっしょにかえたほうがいいけれども今のままでも車検は通る。交換はオイルとフィルター、エアーフィルターだけといわれ、代車がセットになって、オートバックスとほとんど同じ金額だった。


 トヨタには、お客様相談室へ電話し、「車をみてもいず、初めての車検で直すところもないからといいながら、葉書では9万でやるといいながら、13万もの見積もりを出してくるとは何事ですか?」と抗議した。

 応対はのらりくらりなかなか通じない。こういうところにこそ打てばひびくようなベテランを配置しておくべきだと思いながらも、販売店に問い合わせてみるということで、その場は終わった。

 すぐに担当者がとんできた。新車で買った時の担当者と電話をしてきた担当者がそろってきて、謝る。

 とりあえず、車をもっていって見積もりをしてもらった。「法定費用61970円の他にオイル交換だって1000円〜2000円でできるはず。13万もかかるはずはない」と言い添えた。

 出しなおしてきた見積もりは、98878円だった。これなら妥当な額だ。4万ものひらきがある。何も疑問に思わずそのまま出していたら、はじめの見積もり通り、直さなくてもいいところまで直され請求されただろう。

 
 結局、車検をたのんでいる間、代車で和順庭に行っていられるので、ドクタードライブに頼むことにし、半日ですんでしまった。そのうえ、5000円の洗車券か3500円のグルメセットカタログが選べるサービスもついていた。

 トヨタのこの販売店は、車を買った当初はとても丁寧で親切だった。それが店舗をリニューアルした頃からか、トヨタから送付されてくる葉書に書かれた金額より安心点検などかなり高く言ってくるようになった。

 私達消費者は、担当者がどうか販売店がどうかより、何か問題があればトヨタの責任だと思ってしまう。それだけトヨタとしての信頼がゆらぐことになる。

 消費者の信頼が揺らいだら、これから新車に買いかえるとき、トヨタの車は買わないということになり、消費者離れすることは眼にみえている。

 業者の言いなりにならず、他からも見積もりをとるとか、自分でも調べてみるとかしないと、払わなくてもいいものまで払わせられてしまう。

 これまでは何があっても消費者は言いなりになるしかなかったかもしれないが、何かあったときは泣き寝入りせずに、都の消費者センターなどにも相談してみることだ。

 どこかに力になってくれるところがあるはずだ。

 消費者庁設立に期待したい。
 

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NHK受信料引き落とし停止手続き

  • 2009/08/14(金) 22:19:08

 今日、銀行へNHKの受信料の口座からの引き落とし停止措置を取りに行った。

 このことは以前書いた(5/25付・「政治」に分類)が、見もしない衛星放送の料金をずっと払っていたことが納得できず、口座から引き落としされないように手続きをした。

 とは言ってもすでに来年の1月までは、12ヶ月前払いのため払ってしまっている。

 地上波は見ているから払うのは当然だが、見られない衛星放送をただテレビとアンテナがマンションにあるからというだけで払わされるのは理不尽である。

 何もわからぬお年寄りは、きっと衛星放送というのがあることすら知らずに払っているに違いない。

 これはきっといつか問題となるに違いない。

 はっきりとした意思表示をすることから、はじめたいと思っている。

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母の誕生 祝いに思うこと「高齢者問題」

  • 2009/08/14(金) 21:25:52

昨日は、81歳になる母の所へ妹とお誕生日のお祝いに出かけた。

 母にシルバーカーを贈ろうということになり、池袋のデパートで、区からの補助(25000円以上につき1割負担)がでる誕生祝に贈るシルバーカーを見に行った。

 特養でボランティアをしている妹が区に申請することにし、カタログから選ぶ参考にするために、まずデパートで使い勝手を調べてみることにした。

 7階の福祉売り場にそれはあった。

 前に押して杖がわりにし、買った荷物が座席の下に入れられ、疲れた時は腰もかけられる。

 いくつかのシルバーカーを押してたしかめてみて、だいたいこんなのがいいというのがわかったので、デパ地下でお弁当の折り詰めを買って母の家に持って行った。

 母といっしょに申請書を書き、どれがいいかを決めて、折づめのお弁当でささやかなお祝いをした。

 父は私が子供の頃にすでに亡くなっていて、母とも小学校6年の時から別れ別れに暮らしていたので生活も考え方も価値観も違うが、育ててくれた祖父母にあまり孝行できなかったので、母が元気で足腰がしっかりしているうちに温泉旅行へ行ったり、母のもとへ掃除に行ったりし、できるだけ離れて暮らしたお互いの日々を埋めようとしている。

 互いに違う生活を何十年もしているから、いっしょに暮らすことはむずかしいかもしれないが、せめて会ったときだけは楽しく母が幸せだと感じてくれる時をすごしたいと思っている。

 ひとりで何もできなくなれば別だが、元気なうちは自分のことを自分ですることが元気の秘訣となっているのかもしれない。

 いっしょにいていらいらしているより、たまに会ったときを楽しくすごすほうがいいと思っている。
 
 母にも近所に友達がいてお互い行き来し、買い物や食事の支度をしたりで、自分でしなければという思いがかえってぼけずにいることになっているのかもしれない。

 それでも80歳を過ぎると、やはり心配になる。母はできるだけ気をつかわせないようにと私たちには何も言ってはこないけれども、だんだん自分でできなくなり人の手を借りずにいられなくなると、不安にもなる。

 老いていく母の姿は、やがて私も通るであろうと思うと、高齢者問題は人ごとではない。

 増えていく独居老人。孤独死。家族と同居していても、会話もなく独居老人と同じ状態におかれていたり。老人虐待。

 少子化以上にこれから行政の対応が求められるのがこの高齢者問題だと思われる。

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