民主党は「国民の生活を第一」に考える政治を

  • 2010/07/29(木) 10:59:21

 民主党が菅政権になってから国民の生活をわかって政治をしているのかと疑問に思うことがある。

政権交代後の消費税発言など、庶民の立場にたっていたら当然出てこないような言葉だろうとも思われる。

「日本の国の社会保障のあり方と税制について、これから政権与党を中心に野党も交えて議論し、考えていこうと思う。」というなら、誰もがこれほど新政権に異を唱えなかっただろうし、期待もしただろう。

庶民の生活をまず考えるなら、低所得者を直撃する消費税についての議論や増税は、安易には口にはしないだろうし、議論されたとしても最後になって出てくるものだろうと思われる。

 それだけ菅政権は、交代時の高支持率におごり、どのような人達が民主党を支えてきたかを忘れていたように思われる。

ある意味で、この時民主党はすっかり自民党と同じになってしまったと有権者は見ただろう。それなら政権運営に馴れてる自民党の方が安心できると思ったかもしれない。

 また、政権交代後は、政権内閣と民主党の間がぎくしゃくしているようにも見受けられた。

内閣を支えるはずの民主党内部が分裂し、内閣と民主党がバラバラで、特に政権をとってからの民主党の党としての存在が内閣を支える存在として見えてこないでどこかに隠れ、出てくるのは内部分裂の報道ばかりのような気がしていた。

 今の政権は、外部の民主党の議員である小沢氏を攻撃する勢力に乗り、民主党を分裂した形で支持を集めた内閣であるから、所詮長続きなどしないようにも思う。

民主党が政権交代を合言葉に勝利したあの頃に戻り、充分な議論と心の底から一致協力して民主党という党としてまとまっていかないかぎりは、誰がトップの座についても、ガタガタのまま内部から崩れていくことだろう。

 政策コンテストなどいきなり政府がやらずとも、民主党や国民新党などの与党が募集しやってみてから政府へ吸い上げるようにしたっていいように思うが、今は何もかもが分裂しているようにも思う。

 国民のどのような層が民主党を支えてきたのか常に忘れることなく、初心に戻って議論し出直さない限り、今まで民主党をどんなに攻撃されても応援してきたブロガーたちも離れていくことと思う。

 両院議員総会で参院選の総括をするのなら、今この機会に充分な話し合いをして党が再生しない限り、これから先の政権運営はねじれ国会を迎え内部分裂してしまうおそれさえ含んでいるように思われる。

民主党を分裂させようとする外部圧力にどれだけ党員が結束して当たれるか?そう考えると民主党を分裂させようとする真の敵は民主党を構成する民主党員一人一人にあるのかもしれないと思えてくる。

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