天木直人ブログ「9.11の真実 週刊朝日の記事」

  • 2010/01/14(木) 14:07:29



天木直人氏
(ブッシュのイラク戦争」を支持した小泉首相に反対して外務省を罷免された反骨の元外交官)のブログに9.11の真実「WTCは爆破解体された」という週刊朝日の記事についてのコメントと読者の反応が載っていたので紹介したい。

天木氏のブログ
『  「WTCは爆破解体された」という週刊朝日の記事と読者の反応

 私は、今週号(1月22日号)の週刊朝日が「WTCは爆破解体された」という記事を掲載していることについて、1月12日配信のメールマガジンで要旨次のように書いた。

引用開始
 「 昨年12月に来日した米国人建築家リチャード・ゲイジ氏(54)はWTA崩壊の過程に疑問を抱き、06年になって非営利団体「911の真実を求める建築家とエンジニアたち」を立ち上げ、9・11事件の再調査をアメリカ政府や議会に求め、国内外の建築家やエンジニアにも署名を呼びかけているという。

 そのゲイジ氏とのインタビュー記事を掲載した週刊朝日1月22日号を読んで私は驚いた。

 驚いた一番の理由は、私たちは科学的な確たる証拠で確認した。その証拠は、WTCビルの崩壊が爆発物を使った制御解体だったことを示していた。とするゲイジ氏の証言である。

 この証言は、私たちは誰が、どういう目的で解体したか、という疑問にはかかわらない、あるのは解体だったという技術的な証拠だけだ、とするゲイジ氏の基本姿勢とあいまって、これまでに私が目にしたあらゆる陰謀論の論拠よりも、説得的である。

 驚いたもう一つの理由は、週刊朝日が今の時点でこの問題を記事にしたという事である。

 9・11事件陰謀説は、これまでにも様々な形で、様々な人たちが提示してきた。

 しかし、いずれも陰謀論の域をでることなく、大手メディアがまともにこの問題を取り上げることはなかった。

 それが、ここにきて週刊朝日が取り上げたのだ。週刊朝日は、週刊誌といえども朝日新聞出版が刊行する代表的な週刊誌だ。その週刊誌が、今になって、9・11事件の疑惑解明について書いたのだ。しかもその記事を、「真相究明が待たれる」と締めくくっている。

 実は私はこの9・11事件陰謀説については、これまで意図的に距離を置いてきた。

 様々な陰謀説に目を通せば通すほど疑惑は募るし、諸外国ではたとえばイタリアのコシガ元大統領の内部仕掛け説発言や、ケリー上院議員の「爆破されたと聞いたことがある」発言がなどがなされていることも報道で知っていた。

 それにも関わらず、私は9・11事件の真相解明に自らを関与させてこなかった。

 それは、自分の能力の及ばない事に関与する余力はないという事が最大の理由であるが、もう一つは、たとえ9・11事件が内部の手によって起こされたものであったとしても、それを米国やイスラエルが公に認めるはずはない。 

 そうであれば、陰謀説を唱えれば唱えるほど、あいつはその程度の者だ、と烙印をおされ、自分のこれからの言動に関する信頼性を失うおそれがある。その事を避けたいという保身からである。

 このような私の態度が正しいかどうかはわからない。この点についてはむしろ読者の意見を是非とも聞かせていただきたいと思っている。

 それにしても、日本の政治家の中でただ一人、この問題を国会で取り上げ、真実の究明に取り組んでいる藤田幸久民主党参議院議員には敬意を表したい

 彼は週刊朝日の記事の中で次のように語っている。

 「・・・『テロとの戦いは決して他人事ではなく、日本も当事者なのです』小泉元首相をはじめ政府は当時、盛んにそう言ってアメリカの対テロ戦争を支持・・・しました。しかし、そのテロとの戦いの原点があまりにも解明されていません・・・新政権になって、テロの被害者支援策として何ができるか、打ち合わせを始めています・・・再調査は基本的にアメリカ政府や議会がすべきことですが、対テロ戦争の検証作業の一貫として、9・11の再検証が必要です・・・」

 その通りであると思う。

 もし9・11事件が内部の手によって起こされたものであったなら、世界が騙されていたということになる。「テロとの戦い」が根底から覆る事になる。

 私の持論である「さらば、日米同盟」の最強の論拠になる。

 そうであればなおさら、米国はそれを認めないだろう。

 真実の究明を鳩山民主党政権が米国に求めようとすれば、ますます鳩山民主党政権と米国との関係は悪化する。

 そんな事を鳩山民主党政権は絶対に行わないだろう。

 そう考える私は敗北主義なのだろうか。 読者の意見をお聞かせ願いたい。」
                             引用終わり
 
このメルマガを配信したとたんに多くの読者から反応が寄せられた。

 すべてが9・11は内部関係者の仕業に違いない、と言うものであった。

 それをどうやって追究していくべきか、という点については、危険を犯してでも徹底尾究明の先頭に立つべきだ、という過激な意見もあったが、多くの読者は、内部犯行であればあるほど、絶対にそれを認めないだろう、慎重に事を運んだほうが賢明だ、とする私の態度を支持するものであった。

 それにしても、私のメルマガの読者の9・11に関する関心の高さを実感した。

 果たしてブログの読者の考えはどのようなものであろうかと思う。 

http://www.amakiblog.com/archives/2010/01/13/#001574

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