メディアによって作られた悪のイメージのイラン大統領

  • 2011/09/24(土) 07:13:42

 CNNによると、国連総会の副議長国であるイランのアフマディネジャド大統領は22日、国連総会で演説し、イスラエルとの関係やテロ対応などをめぐり米国批判を繰り返した。




「2001年9月11日の米同時多発テロは「怪しい」と述べ、これが米国主導の対アフガニスタンおよび対イラク戦争の口実になったとの説を展開した。

国際テロ組織アルカイダ指導者のオサマ・ビンラディン容疑者を米国が殺害したことについては、「9・11にかかわる隠された要因」について調査する代わりに同容疑者を殺害したと力説。世界経済危機などの問題も米国批判に結びつけた。」

 ネットではすでに定説となっていることを公式の場、特に国連というマスコミが取り上げざるをえない所で発言したのだ。

 アメリカやイギリスなどのNATO先進国では、国際銀行家(=国際財閥)はシオニストを使って、自分たちの世界を築くために、世界の国を痛めつけながら資源を搾取し、その勢力を拡大していっていることへの危惧を、イラン大統領は世界中の人たちに警告してくれているのだと思う。

 それら勢力拡大のための犠牲となるのは、いつも一般市民である。一人ひとりの人生も家族との生活も奪われる。どんなに盛大な9.11追悼セレモニーをワンワールドセンターを前に開催しても、アメリカで失なわれた命だけを弔うのでは意味がない。この9.11報復戦争で犠牲になったアフガニスタンやイラクで殺された一般市民の人々も弔う追悼祭でなければワンワールドセンターの前でやる意味がないのだ。

機軸通貨としての価値をなくしつつつあるドルやユーローに替えて、それら通貨に支配されず、金(キン)の裏づけをもったアフリカ統一通貨によって、自分たちアラブ民族やアフリカ全体をも救おうとしたリビアのカダフィイ大統領さへも、イラクのフセイン大統領と同じように、ロスチャイルドらの怒りを買い、追われる身となった。

 このイランのアフマディネジャド大統領も、ロスチャイルドやロックフェラーにより、命を狙われることはないのだろうか?

イラクやリビアのように、いろんな難癖をつけられて国を追われることにならないのだろうか?

 また、あの自由を誇っていたアメリカから言論の自由や民主主義が消え、一般市民がカメラで監視され、日本の戦時中の軍国主義のようにメディアも含めて、みんなが「やましき沈黙」の中、支配されつづける日がくるのだろうか?

 国際社会の問題として、世界中の市民が声を上げ、立ち上がり、政治家に任せるだけでなく、自分自身でも問題の本質をとらえようとしなければ、アメリカ・日本そして世界の政治不信、政府不信をなくしていくことはできないだろう。

 なおここで紹介するビデオやイラン大統領の演説の本当の内容を知り、私たちはあまりにもアメリカや日本のマスコミの言うとおりのウソを信じてきてしまってた、ということを認識した。

 私たちがメディアから聞いてきたイスラエル(=シオニスト:ユダヤ民族ではない)の主張にはウソがあり、イラン大統領の言うことを正確に聞いてみると至極まともなことを言っている人だ、と言うことがわかるからだ。

 少なくとも9.11テロに対して報復戦争を呼びかけたブッシュ大統領とは雲泥の差があるように思えた。

 私はマスコミの作ったイラン大統領に対する悪のイメージと今回の演説や動画を見て、そのギャップが大きいのに今更ながら驚いてしまったのだ。

 インドやパキスタンと同じようになろうと核開発を主導し、あの北朝鮮へ武器を輸出していると言う、悪のイメージが私には先行していた。

 これらの原因はメディアに対して、以下のビデオにあるようなコントロールがあるためだろう。このビデオからさらにわかることは、パレスチナ人を殺したり追い出し、真のユダヤを主張するシオニストこそナチストだ、と言うこともわかってくる。 

 さらに詳しくは「ナチスとシオニストの協力関係」を参照。
http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_hd/a6fhd300.html





 さて日本のメディア、特にテレビでは、本来は「原発推進宣言」の是非を議論すべきなのに、野田総理のファーストレディぶりばかりを報道していた。

 呆れてしまうが、このことは逆に、いかにテレビがその「原発推進」にふれないようスピンコントロール(不利なことは報道しない)しているかを如実に示しているのである。





 同趣旨の内容の演説の動画






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イラン大統領の演説を正確に伝える 「ラジオイラン 日本」のサイト


http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=21310:2011-09-23-12-42-36&catid=16:gozarash-kabari&Itemid=118

2011年 9月 23日(金曜日) 17:09

国連総会でのイラン大統領の演説

モハンマディ記者

イランのアフマディネジャード大統領が、アメリカ・ニューヨークで開かれている第66回国連総会で演説を行いました。

アフマディネジャード大統領は、「自由と公正を追求する人間の闘争や努力、国際協力の賜物である国連などの大きな歴史的成果にもかかわらず、人類社会は依然として本質的な希望や理想から大きな距離がある」と強調しました。

また、国連の理念は、人類社会の大きな成果であるとし、「世界の管理体制の支配者は、国際社会から、相互理解と集団的な協力の可能性を奪おうとしているが、我々は真の共通の運営を手にすることができると信じるべきだ」と語りました。

さらに、「真の自由、公正、選挙権、名誉、福祉、恒久的な安全保障は、すべての国民の権利であり、こうした価値観の獲得は、世界の不公正な運営、覇権主義国の干渉や武力ではなく、独立や互いの権利の尊重、共感や協力によって実現するものだ」と語りました。

アフマディネジャード大統領はまた、「人間の平和、発展、同胞愛の要求にもかかわらず、我々が目にしているように、戦争、殺戮、広範にわたる貧困、経済・社会・政治面の危機、差別、侮蔑、利己主義、情勢不安が各国の国民の権利と人格を傷つけており、償いきれない苦しみや損害を押し付けている」と語りました。

さらに、「国連は、これ以上、自らの本来の地位、つまり、各国の国民の集団の意志を具現する場であることを揺るがしてはならず、世界の大国の道具に成り下がってはならない」としました。また、「恒久的な平和と安定の確立に向け、公正な政策によって全ての人が参加する下地を整えるべきだ」と語りました。

アフマディネジャード大統領は、国連安保理の構成は不公正だとし、「国連の真の完全な結成に向けた改革には原則が必要であり、国連総会がそれを行うべきだ」としました。

また、「世界は現在、どの時期にも増して、イスラム、アジア、−ヨーロッパ、アメリカで大規模な目覚めを目撃しており、連日、公正追求、自由を求める運動が拡大している」と強調し、世界の集団の意志に向け、それを実現するためのイランの用意を明らかにしました。

こうした中、アフマディネジャード大統領が、国際世論に対して、第1次、第2次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラクやアフガニスタンの占領の開始の要因に関して問いを投げかけた際、一部西側諸国の代表者が退席しました。

アフマディネジャード大統領は、「第1次、第2次世界大戦とその後の混乱の要因、植民地主義者、奴隷所有者は、今日まで、安保理や世界の経済・政治の中心で姿を変えながら、支配を行ってきた。彼らは国際社会の管理を継続する資格がないにもかかわらず、民主主義や国民の権利を訴えている」と語りました。

さらに、「一部のヨーロッパ諸国は、ホロコーストを理由に、60年たった今も、シオニストに賠償金を支払っているが、パレスチナの虐げられた人々にも、彼らの犯罪の賠償金を支払うべきだ」と述べました。

また、この1年の出来事、とくに東日本大震災、ソマリアの飢饉、パキスタンの洪水の犠牲者に哀悼の意を示し、全ての人々に、被災者への支援を拡大することを求めました。



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イラン大統領演説にうんざり、米欧代表抗議の退席 国連総会

2011.09.23 Fri posted at: 09:22 JST
a href="http://www.cnn.co.jp/world/30004059.html" target="_blank" title="http://www.cnn.co.jp/world/30004059.html">
http://www.cnn.co.jp/world/30004059.html


国連総会で演説するイランのアフマディネジャド大統領=22日、米ニューヨーク

国連本部(CNN) 
イランのアフマディネジャド大統領は22日、国連総会で演説し、イスラエルとの関係やテロ対応などをめぐり米国批判を繰り返した。これに反発して米国と欧州数カ国の代表団が相次いで退席した。

アフマディネジャド大統領は演説の中で、一部の国が「シオニスト(ユダヤ人)に身代金を支払う言い訳」としてホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を利用していると批判。さらに2001年9月11日の米同時多発テロは「怪しい」と述べ、これが米国主導の対アフガニスタンおよび対イラク戦争の口実になったとの説を展開した。

国際テロ組織アルカイダ指導者のオサマ・ビンラディン容疑者を米国が殺害したことについては、「9・11にかかわる隠された要因」について調査する代わりに同容疑者を殺害したと力説。世界経済危機などの問題も米国批判に結びつけた。


米国、フランス、ドイツ、英国の代表団はこの演説に抗議して退席した。カナダとイスラエルは最初から出席していなかった。

イランではアフマディネジャド大統領が2009年に大統領に就任して以来、反政府デモに対する武力弾圧が行われてきたとして、米国などが強く批判している。

これに対して同大統領は米紙ニューヨーク・タイムズのコラムニストとのインタビューで、これまでに死亡したのは人権団体などが主張するより大幅に少ない33人のみだと主張、「死者のうち3分の2以上は治安部隊および罪のない傍観者だった。治安部隊と衝突して死亡したのは3分の1以下であり、極めて少数にすぎない」と強調した。


イランのアフマディネジャド大統領が国連総会で、独自の米国批判を展開。米欧の代表団はこれに抗議し、演説中に次々と退席した

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