菅政権では言論の自由は得られなくされる

  • 2011/06/25(土) 20:40:06

 あの警察ジャーナリストの黒木さんが、ブログを書いては消されということを繰り返しているうちに、とうとうこの世から消えてしまったということがあった。

コンピューター監視法案が可決されたからか、ここのところYOUTUBE の動画が立て続けに警告3回になったからと消されてしまうことがあるようだ。それも警告の間がせめてメールを見られる時間が与えられているのならまだ誠意を感じられるも、テレビ朝日のようにわずか1時間か2時間ぐらいの間に警告して総ての動画を削除するということは、菅政権になって戦時中と同じく言論弾圧の世の中になっていくのかと空恐ろしくなる。

国民が政権交代に期待したとき、「国民の生活が第一」と、私達庶民の立場に立った政治を民主党には期待した。

しかし、政権を得ると権力争い。もっとも政治に通じている小沢一郎元代表をまず小泉政権がしたときと同じように敵に見立てて攻撃。マスコミと検察などは、この敵を攻撃することで、正義が悪人を成敗するといって国民を味方につけ、国民によって政治生命を絶たせ、失脚させようとしたのだった。

民主政治がなく、独裁による言論の自由のない国同様、独裁者は権力を得ると批判、追及されたくないために、機密費をマスコミにばらまき、言論弾圧をしようとする。

 私達は、戦後、言論の自由や民主主義が保障された生活をしてきた。そして、それは誰よりも守ってくれると信じた、国民が政権交代を果たした民主党によって崩されようとしている。

会期延長の狙いのところにも書いたが、http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1319.html
菅さんが、脱原発で小泉流の単独テーマで震災後、選挙ができる頃合いを見計らって選挙をやろうとしても実行力がないのは誰にもわかる。また、脱原発を選挙の争点にしても期待して投票しても国民がだまされることになることであろうことも。

それなら菅退陣をさせ、新首相・新体制が脱原発で進むべきで、小泉流をまねようとしても結局パフォーマンスだけに終わり、国民は裏切られて政治はさらに停滞する。即刻辞任以外ないと思うのが普通だが、なぜか権力に固執する今の政権にはそれすら見えないようだ。


会期延長で時間を稼ぎ、それまでに内閣改造をするという。新首相、新体制で内閣改造はわかるが、菅さんが亀井さんと内閣改造うんぬんを言うのは大臣のポストをちらつかせてのことなのか?解散でおどし大臣の椅子でしか釣れぬリーダーなどいらないから即刻退陣をして、新体制で、与野党が国民の命を守る政治をしてもらいたいと思う。

今の内閣は誰がなっても同じだ。菅内閣は総入れ替えしないかぎり、言論の自由のない国と同じことが起きる。

 国として何の手立てもとれぬ現状は、地方自治体にまかせっきりで、お金のある者はいくらでも国外に避難したり、測定器で測って身を守ったり、安全な食品を選ぶことができるが、何もかも奪われた被災地の人や経済的にゆとりのない者は、命すら守ることができない。

食品に放射能を測定して安全であるという保証書を添付するとか、消費者庁など国民に知らせる義務を講じることができるはずなのに、それすらしない。消費者は、産地で選ぶとか、測定器で個人で測って放射能から身を守ることしかできない。蓮舫大臣は、事業仕分けと同じぐらいの熱意で放射能汚染食品による内部被爆から国民を守る対策を取ってもらいたい。

 妊婦や子供のいる家庭は、さらに深刻である。それは、引用した文章を読んでもらいたい。どれだけ国民が追い詰められているかがよくわかる。

 何の対策もとれぬ現政権は速やかに退陣してほしい。国民不在の政党も議員も国民からは見放されることだろう。この頃、テレビを見たいと思わない。特に、NHKやテレビ朝日については、著作権を盾に、市民の動画削除に力を入れて、本来国民を救うべきはずのメディアが、震災後安全だと政府の情報を垂れ流して被爆させたことを思えば、このとき国民に正しい情報を与え、命を守ったネットメディアのYOUTUBEなどがどれだけ頼もしかったことか。

御用学者やマスコミが政府と一緒になって、国民を被爆させ、子供の将来に不安を与えていることは事実だ。批判も追及もさせず、国民の命を守るためにある動画まで削除して、戦時中と同じく軍国主義の時代に突入させようとする菅政権を何とか政権の座から引き摺りおろさねばならない。

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田中龍作ジャーナル

http://tanakaryusaku.jp/2011/06/0002535

被曝した福島の子供たちが東京で健康診断

2011年6月23日 21:16

医師らの問診を受ける母と子供たち。長いケースでは40分にも及んだ。(23日、港区芝公園。写真:筆者撮影)
 
 子供の体調を心配する母親の思いが東京まで足を運ばせた。東電・福島第一原発の事故により被曝した子供たちのための健康相談会が23日、港区芝公園で行われた(主催:こども福島情報センター)。

 母親と子供たちを福島から招いたのは「アースデー東京タワーボランティアセンター」。母親に手を引かれた子供18人(ゼロ才〜8才)が医師の問診を受けた。

 母親たちの心配は尋常ではない。事故発生以来、3か月以上経つが、事故収束のメドは立たず、原発からは絶えず放射性物質が撒き散らされているのだから。文科省が校庭の放射線の許容量を20mSv/年としたことも親たちの不安と怒りを掻き立てた。

 不安は溜りに溜まっているのだろう。問診は短くて15分、長い母子は40分にも及んだ。

 福島市内でも最高レベルの線量が測定される小学校に子供(小3)を通わせる母親に話を聞いた―

 「目の下のクマが気になる。先月末に鼻血と下痢があった」。母親は問診前、我が子の体調をこのように話した。

 小児科医の問診を受けること、20分あまり。母親は目を赤く腫らしていた。「医師からは『(福島に)戻るな』と言われた。『住み続けると19才までに発ガンする可能性がある。早ければ1年後に発症する』と言うことだった」。

 すぐにでも避難したいところだが、この母子には簡単に福島を去れない事情がある。夫(父親)は地方公務員で家のローンが残っているからだ。

 家族ぐるみで他県に移り住めば収入はなくなる。夫が福島に残れば、家族は離れ離れになる。「もう絶望的」、母親は肩を落とした。多くの家庭は同様の事情を抱えている。

健康相談会を終え帰りのバスに乗り込む母親と子供たち。足どりは重かった。(写真:筆者撮影)
 
 健康相談会を終えた医師(3人のうち2人)が記者会見を開き、次のように述べた――

 黒部信一医師(小児科)「福島の子供たちはハイレベルの放射線を浴びているので、皆避難させたいが、転出先でストレスが溜まると病気になりやすくなる。福島から来た子供は放射能を浴びている、などといわれのない差別を受けることもある」。

 山田真医師(小児科)「毎日、不安のなかで生きていくのはストレスが大きい。長期は持たない。不安とストレスのない地で生活した方がよい。子供らしい生活ができた方がいいと(母親たちに)アドバイスした」。

 前出の母親は医師の勧めを受け入れることにした――

 「夫を残して自分たちだけ逃げるのは心苦しいが、子供を守るために決心した。先生(医師)が背中を押してくれた。住み慣れた福島を離れなければならない。誰を恨めばよいのか」。

 原発はひとたび事故が起きれば、夥しい数の人々を不幸のどん底に突き落とす。海江田経産相や政府のお歴々は簡単に「再稼働」を口にするが、被曝者を救うことの方が先ではないのか。子どもの未来を考えない国家に将来はないのである。

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ただいま被曝中

http://atom.fk-m.com/?eid=39
福島在住(いまのところ)です。
原発の恐ろしさを痛感しています。
原発絶対反対を訴えるブログです。


地震が起きたあと、電気と水道が止まりました。

地区によりいろいろであったようですが、多くのところでインフラが停止しました。

電気が止まっているので情報源はラジオと新聞。

ワンセグケータイならTVも見れました。

何一つ、メディアは、福一が危険であること、避難が必要であること、伝えてはくれませんでした。

もちろん、国も行政も。

真実を語っていたのはネットの世界のみ。

ネットから情報を得ていたもののみが、危険を察知していました。

しかし、当時はそれだって正しい情報とそうでない情報を判断できるレベルではありませんでした。

今現在のような知識など全く持ち合わせていませんでした。

そして3月15日福島市に雪が降りました。

とてつもなく濃厚な放射性物質を含んだ雪が、29万人の人間が住んでいる街に降り注ぎました。

そのとき多くの人々は何をしていたでしょう。

・・・・断水による、給水所からの水の確保をしていました。

地下水が出るお宅があちこちにあり、みなさん近所の方へ開放していました。

少しでも水を確保したく、家族総出で給水所に並びました。

18リットルのポリタンクや2リットルペットボトル、箱にポリ袋を入れてくる方もいました。

そうやって1人5分から10分の給水時間。

10人並んでいただけでも1時間は覚悟しなければなりませんでした。

小さい子供も家に一人置いてくるわけにもいかず、子供の手を引いて給水に並んでいるお母さん達の姿もあちこちで見られました。

みんな、ここ1週間ぐらいの辛抱だと、助け合い、笑顔で秩序を守って過ごしました。

そしてみんな、被曝しました。

両手は水を持つためにふさがっています。

傘をさす余裕はありません。

なにより、雨と違い、ずぶ濡れにはなりませんし、いつもそうやって雪の時は過ごしていました。

長時間並んで、やっと水をもらって、家に帰るまで、大人も子供もみんな被曝させられたのです。

なぜ、国や行政は注意を促してはくれなかったのでしょうか。

パニックを起こさせないために被曝させたのでしょうか。

わたしはこの一件だけでも一生分の怒りを使い切れるほどです。

忘れない。

許さない。

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  • 2013/12/13(金) 03:08:59

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