名古屋から東京へ

  • 2011/03/22(火) 00:20:53

 東京にいるときは、毎日続く地震や放射能の不安に、かなり張り詰めた気持ちでいたのだと思う。東京を離れ、地震の心配のないところでぐっすり寝られ、何か開放されたような気持ちになった。不安なくすごせるということがどれだけ幸せかと思う。

なばなの里へ行ったり、http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1202.html
名古屋のひつまぶしなどを食べ、あれこれ話して、何か久しぶりにほっとした。

地震以来、スーパーから食料品が消え、自宅退避になるかもしれないという放射能の恐怖やあれ以来続く地震に気が休まるときがなかったのかもしれない。

政府が東電任せにしていたときは、何の手立てもなく爆発して放射能が噴出するのは時間の問題で、どうすれば身をまもれるのかと思っていたが、やっと震災後一週間経って、消防やレスキュー・警察などが懸命に放水にあたり国家危機として対応するようになってから、希望の光が見出せるようになったといってもよい。

今日はいよいよ帰る日。こどもたちの希望にこたえて、アウトレット長島ジャズドリームへ行く。
http://www.31op.com/nagashima/
名古屋だからということもあるが、ここにいると日本で震災があったとは思えぬようだった。

しかし、あれこれショップを眺めているうちに、震災で何もかもなくした方々のことが頭をよぎる。何かここで買い物を楽しんでいることに罪悪感を覚え始めた。

今までの何の心配もなかった時のような生活があるのだけれど、家をなくし、家族を失くし、悲しみにうちひしがれている人々の姿が思い浮かぶ。

結局、運動靴などいるものを買って、みんなで揃ってひつまぶしを食べに行き、

20時10分名古屋発の新幹線で帰ってきた。東京に到着したときは、21時53分。名古屋では雨が上がり、いいお天気だったが、東京はまだ雨が降っていた。
また、あの生活に戻る。つかのまだったが、地震のないところで、久しぶりにリフレッシュすることができた日々だった。

9日ぶりに孫と祖母の救出劇のニュースに明るい気持ちにさせられた。こんなこともあるのだと、まだ希望を捨てずに救出作業が続けられることを願わずにはいられなかった。

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