16人のクーデターで 「菅おろし」が本格化

  • 2011/02/17(木) 19:57:50


 政治が膠着する中、民主党所属の衆院議員16人が会派を離脱し、新会派「民主党政権交代に責任を持つ会」を立ち上げる届出をした。岡田幹事長は「届出は無効」と述べたが、この16人を代表し、笠原幹事長のインタビューを聞いていると、現執行部率いる民主党では、有無を言わさず、ただついてくればいいという、封殺された言論の自由がないことが伺える。これは、党大会・両院総会のときに感じられた雰囲気だが、今回のことで「やはり!」と思わざるをえなかった。

 今の菅政権は、国民との約束を果たす本来の民主党政権ではないと、今、民主党議員の多くが強くそう感じている。菅政権が本来の民主党の、「国民の生活が第一」の政治理念やそれに基づく政策や政治主導、国民への約束を捨てるなら、それはもはや民主党を捨てたことになる。民主党と国民との約束の上に比例で当選した者は、存在意義すらなくさせられたも同様である。

本来の民主党の姿とはかけ離れた今の菅政権にはもう黙ってはいられない。今こそ「国民の生活が第一」の政策を発信し、国民の信頼を取り戻していくために、衆議院での民主党・無所属クラブとは分かれ、新たに院内会派を設立し、結束して、「国民の生活が第一」の政策を実行すべく今後、行動を展開していくこととするという決意を示した。

また、亀井静香国民新党代表は、民主党の菅直人執行部が赤軍派など極左暴力集団と変わりがないと厳しく批判したことを、板垣英憲氏は挙げ、

「革マル派と中核派の凄惨な殺し合い、赤軍派内部の「総括」と称する仲間殺しなど極左暴力集団による殺戮事件を捜査してきた立場から見た率直な感想であり、批判である。
 
極左暴力集団は、主義主張や闘争路線が違えば、それまでの同志や仲間を平気で排除したり、殺したりする習性を持っている。このため、セクト内部で本来は同志であるはずの仲間による内ゲバが常習化し、最後は、激しい殺し合いが起こり、破滅への道をころがり落ちていく。

客観的に見れば、どこかで調和や融和を図らなくてはならないのに、近親憎悪が嵩じて最悪の殺人事件にまで落ち込んでいく。高級警察官僚だった亀井代表は、そうした事件をイヤというほど捜査してきたのである。それと同じような光景を民主党内に見ているのだ。 」という亀井氏の見方を示している。

また、冤罪という点でいえば、小沢一郎元代表に対する東京地検特捜部による捜査が「米国の対日工作担当者」による「小沢潰し命令」から始まったと言われているだけに、「事件の本質をしっかり見極める必要がある。」として、
 
「小沢潰し命令」を発していた米国最大財閥デイビッド・ロックフェラーが、このところ、いくら菅首相を脅しても、日本から巨額資金を上納させるのは難しいと、ようやく気づき、デイビッド・ロックフェラーが、目をかけている米国CIA要員・前原誠司外相も、まだそれだけの実力はないと小沢氏を認めざるをえなくなったとしている。

日本の政治家のなかで、唯一パワーを持っているのは、小沢一郎元代表のみであるとようやく痛感したということである。この事実に亀井代表は、気づいていると板垣氏は見ている。

ビデオ:
マニフェストで当選してきた議員らが、本来のマニフェストに沿って、その方向で議論して、スジを通す、16人の議員たち







===================================
News Spiral  
 THE JOURNAL

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/02/16_3.html#more

民主党所属衆院議員16人が会派離脱! 「菅おろし」が本格化 
民主党に所属する比例選出衆院議員16人が17日午前、同党議員が所属する衆院会派「民主党・無所属クラブ」からの離脱願いを岡田幹事長宛に提出した。また、離脱を表明した16人の議員は同時に横路衆院議長宛に新会派「民主党政権交代に責任を持つ会」の届け出も行った。

 一方、離脱届を受け取った岡田幹事長は同日午後に行われた記者会見で、「同じ民主党に属しながら会派を離脱するということはできない。いまの(民主党の)規約上、そういうことは想定されていない」と語り、離脱届は無効との認識を示した。

 しかし、現行の規約には党所属の国会議員が民主党系会派の離脱を禁止する条項は存在せず、岡田幹事長の論理は「会派離脱は想定されていないので、禁止されている」という個人的な解釈を示したにすぎない。現に、執行部のなかでも輿石東参院会長は同日午後の記者会見で「私の知る限りでは、会派を離脱すればこうするといった規約はないだろう」と述べていて、岡田幹事長とは異なる解釈をしている。

 そもそも、一つの党に所属する議員が異なる会派に所属することは過去にも例があり、中日新聞によると、1993年には社民連に所属する4人の国会議員うち3人が社会党の会派に、1人がさきがけ・日本新党の会派に所属したこともあるという。また、地方議会をみれば、金沢市議会には「金沢民主議員会」と「民主クラブ」の2会派があり、一つの政党が議会で複数の会派に分かれることは地方では珍しいことではない。

 いずれにしろ、会派離脱届の扱いや規約の解釈をめぐって民主党内がまたもや紛糾することは必至で、今後、菅首相の求心力はさらに低下するものと思われる。

────────────────────────────────
【参考URL】
■民主党規約
http://www.dpj.or.jp/governance/policy/
■岡田民主党幹事長記者会見(2月17日 16:00〜)http://www.dpj.or.jp/news/?num=19753
■輿石東民主党参院会長記者会見(2月17日 14:00〜)
http://www.dpj.or.jp/news/?num=19756
────────────────────────────────

【新会派「民主党政権交代に責任を持つ会」所属議員一覧】
※カッコ内の数字は当選回数

■会長
渡辺浩一郎(比例東京・2)

■会長代行
豊田潤多郎(比例近畿・2)

■副会長
三輪信昭(比例東海・1)
熊谷貞俊(比例近畿・1)
菊池長右ェ門(比例東北・1)
高松和夫(比例東北・1)

■幹事長
笠原多見子(比例東海・1)

■幹事長補佐
水野智彦(比例南関東・1)

■副幹事長
渡辺義彦(比例近畿・1)
石田三示(比例南関東・1)
川口浩(比例北関東・1)

■事務局長
石井章(比例北関東・1)

■事務局次長
大山昌宏(比例東海・1)
小林正枝(比例東海・1)
相原史乃(比例南関東・1)

■事務局補佐
川島智太郎(比例東京・1)

────────────────────────────────

【約束を果たす民主党への回帰宣言】


 「今の菅政権は、国民との約束を果たす本来の民主党政権ではない」今、民主党議員の多くが強くそう感じている。「国民の生活が第一」の政治理念は、おととしの衆議院総選挙での、民主党と国民との最大の約束だった。しかし今の菅政権ではどんな事態が進行しているだろうか。

 総選挙では、予算のムダを徹底的に削り、新たな政策の財源に充てるとしたマニフェストを掲げ、政権交代を実現した。しかし、「予算の総組み替えなどを行う」と主張していたのに、ほぼ手つかずの一方で、先週、菅総理大臣は、「衆議院の任期中上げない」としていた消費税については、「来年度末までに法的な対応をしなければいけない」と発言し、増税への意欲をあらわにした。

 菅政権は国民との約束、マニフェストを捨てたのである。

 また、政治家主導で日本を立て直すはずが、目玉とされた国家戦略局の設置法案は実現せず、公務員制度改革も反古にされている。官僚に頼り放しだが、尖閣問題や北方領土問題など、もっとも政治主導であるべき案件で失敗すると官僚のせいにする。

 菅政権は政治主導の御旗も捨てたのである。

 菅政権は、民主党の理念、そして「国民の生活が第一」という国民の皆様への約束をも捨て去ったのである。

 菅政権が本来の民主党の政策を捨て、本来の民主党の政治主導を捨て、本来の民主党の国民への約束を捨て去って省みないならば、それは国民が願いをかけた本来の民主党そのものを捨て去ることになる。

 そして、このことは、本来の民主党への支持の上に比例代表で当選した我々の存在意義すらも打ち消すことになる。

 我々は民主党と国民との約束の上に存在する比例代表の議員だからこそ、本来の民主党の姿とはかけ離れた今の菅政権にはもう黙ってはいられない。みすみす旧来からのしがらみにはまり込み、無原則に政策の修正を繰り返す菅政権に正当性はない。我々は今こそ「国民の生活が第一」の政策を発信し、国民の信頼を取り戻していかなければならない。

 しかし、我々は、民主党に対する信頼が地に落ちた今となっても民主党を捨てるつもりはない。歯を食いしばっても、国民との約束であるマニフェストの実現に取り組む我々こそが、本来の、そして真の民主党であるからだ。

 従って、我々は、国民との約束を果たす議員集団であることを、改めて国民の皆様に行動で示すために、衆議院での民主党・無所属クラブとは分かれ、新たに院内会派を設立する。そして同志一同が結束して、「国民の生活が第一」の政策を実行すべく今後、行動を展開していくこととする。

2月17日 民主党・衆議院比例代表単独議員有志一同
======================================================================<
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
 
国民新党の亀井静香代表が、民主党の菅直人執行部が赤軍派など極左暴力集団と変わりがないと厳しく批判
2011年02月16日 18時02分54秒 | 政治

◆国民新党の亀井静香代表が2月16日の記者会見で、小沢一郎元代表の処分について「連合赤軍を思い出す」と痛烈に批判した。
 
高級警察官僚として極左暴力集団の取り締まりを行ってきた経験から出た歯に衣着せぬ批判は、いかにも亀井代表らしい。
 
民主党と連立を組み、郵政改革法案の成立に政治生命を賭けていながらも、参院で否決された場合、衆院で「3分の2」条項を使わねば成立が難しい政治状況を目の当たりにして、党員資格停止処分を受けた小沢一郎元代表が、小沢支持派約70人を引き連れて離党すれば、郵政改革法案が本当に成立しなくなるのを憂慮しているのである。
 
その危険を覚悟して処分を決定している菅直人首相ら執行部に対する不信感の表れとも言える。それは、革マル派と中核派の凄惨な殺し合い、赤軍派内部の「総括」と称する仲間殺しなど極左暴力集団による殺戮事件を捜査してきた立場から見た率直な感想であり、批判である。
 
極左暴力集団は、主義主張や闘争路線が違えば、それまでの同志や仲間を平気で排除したり、殺したりする習性を持っている。このため、セクト内部で本来は同志であるはずの仲間による内ゲバが常習化し、最後は、激しい殺し合いが起こり、破滅への道をころがり落ちていく。

客観的に見れば、どこかで調和や融和を図らなくてはならないのに、近親憎悪が嵩じて最悪の殺人事件にまで落ち込んでいく。高級警察官僚だった亀井代表は、そうした事件をイヤというほど捜査してきたのである。それと同じような光景を民主党内に見ているのだ。

◆朝日新聞asahi.comは2月16日、「小沢氏の処分『連合赤軍を思い出す』亀井氏が民主批判」との見出しをつけて、次のように報じている。
 
「国民新党の亀井静香代表は16日の記者会見で、民主党が小沢一郎元代表の処分を決めたことについて『ちょっとした違いを取り上げて追及し、総括して殺していく連合赤軍を思い出す』と痛烈に批判した。『党を固めないで政権運営はできない。

政治の基本をわきまえて進んでくれないと大変な時代に立ち至る危険性がある』とも述べた。亀井氏は警察庁時代、連合赤軍のあさま山荘事件の捜査にあたり、今月5日に死亡した永田洋子死刑囚らを取り調べた経験がある」
 
亀井代表は、高級警察官僚出身者としては珍しく「死刑廃止論者」で知られる。著書もある。冤罪により死刑を執行を警戒するからである。その意味で永田洋子死刑囚が東京拘置所内で多臓器不全により獄死したことに、特別の感慨を抱いているに違いない。
 
それはともかく、民主党の菅執行部が、極左暴力集団が持っているのと同じような習性を露出していることに、嫌悪感を抱いているのが、よく見て取れる。

◆冤罪という点でいえば、小沢一郎元代表に対する東京地検特捜部による捜査が、実は「米国の対日工作担当者」による「小沢潰し命令」から始まったと言われているだけに、事件の本質をしっかり見極める必要がある。
 
そのなかで、「小沢潰し命令」を発していた米国最大財閥デイビッド・ロックフェラーが、このところ、変化してきている。それは、いくら菅首相を脅しても、日本から巨額資金を上納させるのは難しいと、ようやく気づいてきたということである。

要するに、菅首相やその周辺は、米国が要求する資金をかき集める力がないということだ。さりとて、デイビッド・ロックフェラーが、目をかけている米国CIA要員・前原誠司外相も、まだそれだけの実力はない。

日本の政治家のなかで、唯一パワーを持っているのは、小沢一郎元代表のみであるとようやく痛感したということである。この事実を亀井代表は、気づいている。

◆何しろ、その動機はともかく、対日工作担当者マイケル・j・グリーン戦略国際問題研究所日本部長が原子力潜水艦で訪れた八丈島での密会で、「30兆円で国債を買ってくれ」と要求したところ、小沢一郎元代表が翌日.日本郵政の斉藤次郎社長に連絡して、直ぐに振り込ませたというのは、マイケル・j・グリーンはもとより、このことを知ったデイビッド・ロックフェラーには、大変な驚きであったに違いない。
 
いまや菅首相は、デイビッド・ロックフェラーに斬られた存在であり、米国にとっては、使い道のない「ゴミ」そのものである。このため、前原外相を次期総理大臣に担ぎ上げ、しかも、米国への資金上納を条件に、小沢一郎元代表の救出に転じているのである。デイビッド・ロックフェラーでさえ、小沢一郎元代表の力に頼らざるを得ないのである。

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

高齢猫の地域メス猫はペルシャ猫で野良猫からこうして守る!

前原誠司外相が小沢派離党16人の誰かが、マスコミへのリークか?政治献金を受けていた

格差是正と税収の両立 〜所得税〜

民主党の比例選出の16人が小沢氏の処分に不満があるとして、会派離脱届を出してきた。 もともと『裁判が終わるまでの党員資格停止』は、世論にも小沢一派にも配慮した妥協案だと思うのだ。 鳩山政権の頃に...

★救国済民の国民統一戦線に総力を結集せよ!

★救国済民の国民統一戦線に総力を結集せよ!冬枯れの吹き荒ぶ逆風の中から春に向かっ

志士16人の脱藩

民主党から、小沢氏に近いと見られる16人の会派離脱者が出ました。離党じゃなくて会派離脱。党籍は残しながらも国会内では民主党とは別の行動をとるということです。 素早い動きですな。小沢氏に無期限の党...

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する