報道されないFukushima(ふくしま)50

  • 2011/03/24(木) 23:50:48

 東電の記者会見を聞いていて、これほど憤ったことはない。被災地の家庭は被災して電気料金を調べるメーターがないから、先月分と同額をを徴収するという。

被災して、停電し、寒さに震えて、ほとんど電気を使っていないのに、こんな悲しみに打ちひしがれているときに、あこぎに電気料金を徴収するという東電の副社長は、人間の心もなく、被災者の痛みもわからず、経営ばかりを優先させる。これが東電なんだと思ったら、電気代など払いたくないという気になる。

避難のために航空運賃を無料にしたり、被災者の携帯代を無料にしたりという英断を下す会社があるかと思えば、東電のように社長が謝罪会見に現れもしないで、被災者に電気代を請求する愚かな非人間的な会社もある。怒り心頭に達するとはこのことだ。

 Fukusima(ふくしま)50のことは、「メルトダウン直面の危機を隠蔽?」http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1208.htmlで書いたが、この日本ではほとんど知られていない決死隊のことが、外国メディアではこぞって報道されている。

ニューヨークタイムスは、原子炉の監視に通常時は1基当たり10〜12人が配置されているが、今回の危機的な状況にもかかわらずほぼ同数の人数しか残されていない点を指摘。また東京電力は、50人の氏名など個人情報を非公開としており、また作業員が疲労、発病した際にどうやって原発から救出するか言及していないということを伝えている。


日本では氏名すら公表されていない。被爆して入院した作業員でさえ。これら海外メディアから「ふくしま50」と名づけられた人達は、特攻隊のように美談で塗り固められ、氏名も公表されないまま闇から闇に葬られてしまうのだろうか?

今までも原発に携わる者の被爆については、ほとんど一般には知られないまま癌や白血病で亡くなっていることが、ネットなどでは言われている。今まではこれら原発従事者の被爆は、原発推進の支障になると一般には知らされずに日本では報道されずに来たのかもしれないが、今までがどうであれ、放射線と炎に勇気を持って立ち向かう核の惨劇が広がるのを防ぐ最後のとりでとなるわずかな数の技術者が、数百万人の日本人が被爆する危機を防ごうとしている。

今後の救出や保障などを考えるとき、氏名も公表されず、原発の犠牲として闇から闇に葬られないよう、既存メディアもネットブロガーなども、これらの人たちのことを正しく伝え、決して美談だけに終わらせず、人権を守りながら報道していくべきだと思う。

東電はこれらの人たちについての情報を公開して、テレビ・新聞も報道するために東電を追求すべきである。頑張っている今の姿を報道すべきで、死んでからの美談や、いっさい何も知らされず闇に葬られるようなことは、日本を救うために現場で作業されている方々に私達の生命を託している以上、決してすべきではない。

ここでは、「Asia Pacific . The Aftermath in Japan | March 24,2011 」から海外メディアが伝える震災の写真(右上の三角をクリック)と、「MAIL ONLIN News 」から原発内で従事する作業員の写真を。また、「asahi.com 」から「原発、過酷な現場 食事はカロリーメイト・椅子で睡眠 」という原発従事者のおかれている実態と産経ニュースの『東電、未明の会見で高濃度「1万倍」に沈黙 「調査中」繰り返す 』という放射濃度について。そして、「Fukushima 50 ふくしま 50 」について「徒然なるままの言霊・言魂 」ブログとウィキペディアから見てみた。

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Asia Pacific . The Aftermath in Japan | March 24,2011
http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/12/world/asia/20110312_japan.html#204


MAIL ONLIN News

First pictures emerge of the Fukushima Fifty as steam starts pouring from all four reactors at the stricken nuclear power plant

http://www.dailymail.co.uk/news/article-1369216/Japan-nuclear-crisis-Fukushima-Fifty-pictures-inside-nuclear-power-plant.html










asahi.com


原発、過酷な現場 食事はカロリーメイト・椅子で睡眠

http://www.asahi.com/national/update/0324/TKY201103240475_01.html
2011年3月25日8時1分

福島第一原発の復旧作業から休憩に戻り、線量計の測定を受ける東京電力の作業員=23日、福島県いわき市の小名浜港、河合博司撮影
 
震災から25日で2週間。東京電力福島第一原発は予断を許さない状態が続く。一方で、現場の作業環境も劣悪さを増している。その一端を、東電社員の家族が明かした。

 「睡眠はイスに座ったまま1、2時間。トイレは水が出ず、汚れっぱなし」

 今週初め。神奈川県に住む女性のもとに、第一原発で復旧作業にあたっている夫から初めて電話があった。夫は40代、東京本社の原発部門の社員だ。11日の震災発生後からほぼ連日、対応のため会社に泊まり込んだ。16日、ようやく自宅に戻ったが、出勤すると、そのまま第一原発行きを命じられた。

 「ヘリに乗る。福島に行く」

 こんなメールを最後に、メールも電話もつながらなくなった。

 16日は3号機から白煙が上がり、放射線量が上昇。自衛隊は上空からの放水を断念した。東電の会見では、夫の旧知の同僚がつらそうな顔で対応を迫られていた。

 「お父さん大丈夫かな」。2人の小学生の子どもも不安を口にした。

 夫は原発部門を希望したわけではなかった。理系の大学を出て入社し、「たまたま配属された」。以後、原発の現場と本社勤務を繰り返した。2007年の中越沖地震の際、柏崎刈羽原発で火災が起きた時も現地に2週間ほど詰めた。当時はメールや電話で様子を知ることができたが、今回は音信不通。自衛隊が接近をためらうほどの放射能の中で、「いったいどうしているのか」。

 20日、ようやく本社の専用線を経由して自宅に電話があった。「食事は“カロリーメイト”だけ。着替えは支給されたが、風呂には入れない」。あまり感情を表に出さない夫は淡々と語り、2分ほどで電話を切った。

 23日の電話では、「そろそろ被曝(ひばく)量が限界のようだ」。交代はまだか。もし夫が健康を害したら、家族はどうなるのだろう。政府に頼りたいが、新聞やテレビのニュースによると、菅直人首相は東電幹部に「撤退などありえない。覚悟を決めて下さい。撤退した時は、東電は100%つぶれます」と怒鳴ったという。不安と、悲しさがこみ上げた。

 24日、原子力安全・保安院が、3号機のタービン建屋地下1階で作業員3人が被曝したことを明らかにした。

 国民の、電力会社への厳しい視線は理解できる。でも、「いま体を張っているのは、家庭を持つ、普通の市民であることもわかって欲しい」。(佐々木学)
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産経ニュース

【放射能漏れ】
東電、未明の会見で高濃度「1万倍」に沈黙 「調査中」繰り返す

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110325/dst11032509340012-n1.htm
2011.3.25 09:27

福島第1原発1号機の中央制御室に電源を供給するため、移動式発電機に燃料を補給する東京電力社員=23日(経産省原子力安全・保安院提供)
 

 福島第1原発3号機で作業員が踏み入れた水の放射性物質の濃度が原子炉内の約1万倍だった問題で、25日未明に都内で会見した東京電力の担当者は「どんなルートで水が出てきたのか分からない…」と多くを語らず、沈黙した。

 会見が始まったのは午前3時50分。作業服姿の3人が約30人の記者に紙を配ると、記されたデータを淡々と棒読みした。「3・9掛ける10の6乗ベクレル、パー立法センチメートルとなっております」

 数字の意味を尋ねると、「高濃度です」「4オーダーほど高い数値です」。記者の「ゼロが四つで、1万倍ということですか」との問いにやっと「はい、そうです」と答えた。

 原因については「調査中」「分かりません」を繰り返し、当日に線量を調査しなかった危機管理の甘さを指摘されると、困惑の表情で「水が流れてきた経緯を調査する」と話した。


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徒然なるままの言霊・言魂

Fukushima 50 ふくしま 50

http://blogs.yahoo.co.jp/chu_chan24/64163324.html
偉大な日本人も積極的に取り上げたいと思う。
前向きに。

Fukushima 50−wiki(英語バージョン)http://en.wikipedia.org/wiki/Fukushima_50
Fukushima 50-wiki(日本語バージョン)http://ja.wikipedia.org/wiki/Fukushima_50


朝日新聞 天声人語より 
(3月18日付)

震災で大きな被害を受けた岩手県は 宮沢賢治が生まれ暮らした土地でもある
賢治の思想の結晶の一つとされる 名作「グスコーブドリの伝記」は
一人の若者が 自らを犠牲にして人々の命の糧を守る話だ
きびしい冷害で飢餓が迫る中 火山島を噴火させて気候を暖かくする計画が立てられる
だが 仕掛けのために島へ渡った者のうち最後の1人は島から逃げられない
若いブドリが その役を買って出る

福島第一原発で続く必死の作業に はからずも思い浮かんだ
科学の創りだしたものが 生みの親の制御を超えて のたうち 暴れる
人類の「滅び」の可能性を秘める核の 深刻きわまる暴走である
人体を脅かす放射能と闘い 恐怖を抑えて踏みとどまる原発従事者の事なきを 
祈らずにはいられない

米紙ニューヨーク・タイムズは16日付の1面で
苦闘する「無名の50人」を「最後の砦(とりで)」と称賛した
触発された米テレビは「フクシマ・フィフティ(福島の50人)」と盛んに流している

だが 彼らは英雄である前に人間なのだ
現場の夫を案じる妻が 日本のテレビに語っていた
冷静ながら不安を隠せぬ口調に 胸が痛んだ

しかし 誰かが怪物を封じなくてはならないのも 一方の真実
身を切られるような背反に私たちは立ちすくむ
歳月と文明は さかさまには行かない 

電気を知った我々はもう灯(ひ)を消しては暮らせない
今はただ 犠牲によって大勢が幸せになる賢治の物語とは 異なる結末を切に願う
必ずや家族のもとへ 全員無事に帰ってほしい

「Fukushima 50」を知っていますか?

http://media.yucasee.jp/posts/index/7009



「Fukushima 50」という名前が、われわれ日本人が知らない間に海外で大きく知られる存在になっている。

これは、福島原発で残って作業する東京電力や関連作業員たちの呼称だ。文字通り命がけで戦っている50人のチームに対しての賛辞の報道が、海外メディアでは多く見られる。もちろん、日本では報じられることがないのは残念な限りだが。

詳しく知りたい人は、すでにウィキペディアでも、「Fukushima 50」の項目が作成されているくらいだから、一読してみると良いだろう。

英BBC、米ABC、CBSなどのテレビでは、灯りのない原発施設の中で、白い防護服を着用して原子炉の爆発を防ぐための作業に従事していると報道されている。

まさしく「名もなき英雄」。勇敢な作業員たちに「Fukushima 50」の名前が付けられ、そう呼ばれている。いつ終わるともわからない戦いが続く英雄たち。私心を捨てて取り組む姿には、同じ日本人として誇らしい限りだ。


原発作業員に海外からエール 「50人のヒーローを称えよう」



危険な状態が続く福島第一原子力発電所で、緊急作業にあたる人たちを励ます声が相次いでいる。欧米メディアは特集を組み、作業員の人数が50人と伝えられたことから、「フクシマ・フィフティーズ」と命名するところもある。
国内でも、ツイッターなどで作業員の身を案じる投稿やコメントが見られる。

数百万人を救おうとしている「放射線と炎に勇気を持って立ち向かうわずかな数の技術者が、福島第一原発に残っている。おそらく彼らは、核の惨劇が広がるのを防ぐ最後のとりでだ」

 米ニューヨークタイムズ紙電子版(NYT)2011年3月15日付の記事では、福島第一の作業員を特集している。記事は、「無名の作業員50人が、燃料棒の一部が融解して放射線物質を放出している危険極まりない原子炉に海水を注入して、数百万人の日本人が被爆する危機を防ごうとしている」と続く。

東北関東大震災の影響で停電となり、真っ暗な原発施設内を、懐中電灯ひとつを頼りに動く作業員。頻発する爆発音を耳にしながら、放射線から身を守るために白い防護服をまとい、重たい酸素ボンベを背負って作業に携わっていると臨場感をもって伝えている。

 一方でNYTは、原子炉の監視に通常時は1基当たり10〜12人が配置されているが、今回の危機的な状況にもかかわらずほぼ同数の人数しか残されていない点を指摘。また東京電力は、50人の氏名など個人情報を非公開としており、また作業員が疲労、発病した際にどうやって原発から救出するか言及していないと伝えた。

 米3大ネットワークのひとつ「ABC」はニュース番組の中で、「勇敢な作業員たち」と題したリポートを制作。作業に従事する人の家族が、自身の心境をつづったというメールを紹介した。それによると、父親が食料も水も尽きかけた状態で作業を続けているが、父親は「運命だと受け入れている。死刑宣告のようなものだ」と話したそうだ。ABCのウェブ版ニュース3月16日の記事の見出しは「フクシマ・フィフティーズ 危機迫る原発にとどまる50人のヒーロー」だ。

 「フクシマ・フィフティーズ(Fukushima50)」の呼び名は、米公共放送PBSのニュース記事にも使われている。ツイッターでは、同じ話題を共有できる機能「ハッシュタグ」に「Fukushima50」が加えられ、「多くの人を救おうと命をかけている作業員に神のご加護がありますように」など、国内外から応援のメッセージが続々と書き込まれている。

「ノーベル平和賞に値する」!? SNSの「フェイスブック」には、「福島原発の50人の英雄を称えよう」と題したページが開設され、すでに2000人近い「ファン」が集まった。福島原発の情勢は、海外でも大変注目されているだけに、コメントを見ると主に英語で、「ヒーローたちの名を知りたい」「世界中が感謝している」「本当に尊敬します」との内容が並ぶ。

  国内でも、ネットを中心に作業員に関する話題が盛んだ。ツイッターに投稿したある女性は、原発業務に従事していた父親が定年まで半年というときに福島第一の事故が発生、「志願」して現地の作業の応援に赴くことを決めたという。「家では頼りなく見える父が、この上なく誇りに感じた」という女性のつぶやきは、米ABCニュースでも紹介された。ツイッターには作業員たちについて、「ノーベル平和賞?彼らはそれに値する」との書き込みもある。

原発の作業員と称する人物のブログも関心を集めている。自身は福島第二原発に勤務しているが、父親が福島第一で作業をしているという。事故が起きた後の3月16日にもブログを更新し、応援のコメントに「涙が出ます」と喜ぶ一方、父親だけでなく家族とも地震後に連絡がとれていないと嘆く。

 「もし(家族が:編集部注)亡くなっていたとしても、覚悟はできています。途中、何度も助けにいきたかったけど、私情は挟むことはできません」「今私達にできることは、一刻も早く原発を安定させることです」と、強い調子で胸の内を明かしている。携帯電話のブログサービスを利用して開設されているこのブログは、アクセスが殺到して閲覧しづらい状態が続いている。


ちなみに、対照的な人たちもいる。
あの極限下、責められはしない。


保安院は、福島第1原発に通常7人いる、安全を監督する立場の保安検査官が17日までに、福島県庁に避難して一人もいないことを明らかにした。
http://media.yucasee.jp/posts/index/7009
だからこそFukushima 50をはじめ、
原発を止めようとしている人たちの勇気は偉大なのだ。
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ウィキペディア

Fukushima 50

http://ja.wikipedia.org/wiki/Fukushima_50
Fukushima 50(フクシマ・フィフティ)は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の際、福島第一原子力発電所の対応業務に従事していた人員の内、同発電所の事故が発生した後も残った約50名の作業員に外国メディアが与えた呼称[1][2]。人数はその後変動している。 


概要

[編集]「福島第一原子力発電所事故」も参照

2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震の後に発生した津波によって福島第一原子力発電所の原子炉の冷却機能が停止し、それらの復旧作業や応急処置の為に同発電所には社員を含め約800人の従業員が従事していた。しかし、懸命の復旧作業にも関わらず、原子炉1号機の水素爆発など度重なる原子炉爆発事故が発生し、遂に3月15日には、原子炉4号機の爆発と火災が発生。

この4号機の爆発は使用済み核燃料プールに保管していた「使用済み核燃料」が建屋(たてや)上層にあり、爆発によってそれが露出した可能性があるのと放射線が飛散した可能性がある為、これらの危険回避の為に人員約750人は東京電力の指示によって避難した。

しかし、約50人が現地にとどまり、福島第一原子力発電所の被害を食い止めることに尽力した。メディアは彼らを地名と人数を合わせた「Fukushima 50」の呼称で呼び始めた[1]。

しかし16日朝、検出された放射線の高さから健康への影響が懸念され、彼らは短い時間一時的に避難しなければならなくなった。彼らが現場に戻ったとき、あらたに130人以上が加わり、当初の約50人に加え総数は約180人になったと報告された[3]。

3月18日には柏崎刈羽原子力発電所や送電線敷設要員も加わり、総勢580人の体制になった。東京電力や子会社の東電工業や東電環境エンジニアリングなど、また東芝や日立製作所の社員なども加わっている[1]。

人数は増えていったものの、Fukushima 50の名前はそのままメディアで使われ彼らを総称する言葉となった。

彼らの勇気に、日本の内閣総理大臣菅直人は「この危機的状況を解決できるのはあなたがただけです。引くことは考えられません」と述べ[4]、作業員や申し出て原子炉の安定の任務につく人たちを賞賛した。彼らは比較的高齢であり、生殖可能年齢を超えた者が多く、長く放射線に晒されてもその影響は自然死を迎えるまでには現れにくいと考えられる[5]。

彼らの活動には、爆発によってもたらされた損害と放射能濃度の測定も含まれていて、海水で損傷した原子炉を冷却し、火災の危険を除くことに取り組んだ。彼らは、放射能汚染を受けるリスクを承知で現場にとどまった[2]。

放射能の危険レベルは非常に高く、半径20kmの避難地域が指定され、またメディアは厳しい状況が将来彼らの健康に重大な悪影響がありえ、場合によっては死に至りうることを指摘した[6]。

状況
[編集]
作業環境

[編集]作業員は発電所の放射能汚染から守られた避難場所で寝食を交替でしていると報じられている。避難場所は平均的なリビングルームぐらいの広さだとアメリカのABCニュースは報じている[7]。

放射線

[編集]「シーベルト」も参照
原子力発電所での作業における国際的な放射線被曝限界は5年間平均で年20mシーベルトであり、1年あたり50mシーベルトを越えてはならない。しかしアメリカ合衆国環境保護庁は緊急時に対処する要員は「高い財産を保護するため」100mシーベルト、「多くの人々の生命を助け保護するため」250mシーベルトまでを許容している[8]。

日本では、事故に直面した際の最大許容量を1年で100mシーベルトとしていた。しかし2011年3月15日、厚生労働省は福島第一原子力発電所の状況を鑑みて、これを250mシーベルトまで引き上げた[9][10]。

発電所の作業員たちは放射線に対して万全の体制で臨まなければならず、突発的で予想されなかった放射線量の増加にも備えなければならない[11]。 2011年3月15日(火曜日)朝、1時間あたり1000mシーベルトが検出された瞬間には、作業員たちは一時退避しなければならなかった[12]。これは事故を通じて最大の測定値だった。

1日に250mシーベルトの放射能を浴びた場合、状況によっては即座に兆候が現れる場合がある。吐き気や食欲不振の症状から、骨髄、リンパ節および脾臓へのダメージである。一般的に、1-3シーベルトのレベルではより大きな影響が現れて、保証の限りではないが回復が難しくなる。3シーベルトでは深刻となり、皮膚の剥離や出血、生殖障害などが現れ、治療が施されなければ死に至る場合もある。

爆発

[編集]15日第4原子炉で爆発と火災が起こった際に、Fukushima 50は現場にいた[13]。 そこでは、彼らに状況をはっきり知らせることがされなかったため、どの程度の放射線が放出されていて、パニック発生を恐れた日本政府が緘口令を敷く可能性があるかもと混乱した[14]。

メディアや政府の反応

[編集]メディアは、現場に残った従業員たちの勇気を讃え、彼らをヒーローと紹介し、Fukushima 50の名が知れ渡った。フランスのFrance 24は彼らを"Japan's faceless heroes"(日本の顔が知れない英雄たち)と紹介した[15]。

イギリスの新聞ガーディアンは、"Other nuclear power employees, as well as the wider population, can only look on in admiration"(他の原子力発電所に従事する者たちは、他の多くの人々と同様に、強い賞賛をもって見ていることしかできない)と書いた[16]。ドイツのニュースサイトで彼らの献身さは四十七士にたとえられている[17]。中国語のニュースサイトは彼らを"福島50死士"と名づけた[18]。

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原子力保安院の大ウソ暴露!

  • 2011/03/24(木) 16:00:50

原子力保安院の記者会見を毎日聞いていて、何でこんなのんびりと人ごとのようなんだろうと思ったが、「原子力保安院の大ウソ暴露! (関東エリア未放送)」の動画を見て、この保安院というのがどのような立場におかれている組織なのかがよくわかった。

また、イタリア国営放送RAIの特派員アレッサンドロ・カッシエリさんは毎日新聞の電話取材に「日本人はイタリア人と正反対で、政府情報を信用し過ぎる」と話した上で、「放射性物質の汚染情報が毎日出てくるが、発表は遅い。原子炉内で何が起きているかについても、政府はパニックを防ぐためなのか、真実を隠しているか公表を遅らせているとしか思えない」と語り、「特にテレビがひどい。感動や希望話を前面に出し、世界が知りたい事故や汚染の状況は後回しの感がある」と日本のメディアについて批判した。

さらに、原発1〜3号機と、5〜6号機の設計に加わった元設計者の男性の話から事故や地震が原因でタービンが壊れて飛んで炉を直撃する可能性を想定し、安全性が保たれるかどうかを検証して、M9の地震や航空機が墜落して原子炉を直撃する可能性まで想定するよう上司に進言したが、

「千年に一度とか、そんなことを想定してどうなる」と一笑に付され、
「起こる可能性の低い事故は想定からどんどん外された。計算の前提を変えれば結果はどうとでもなる」と、当時を振り返っている。

また、元設計者は「当時は『M8以上の地震は起きない』と言われ(十メートルを超えるような)大津波は設計条件に与えられていなかった」と証言もしている。

原子力安全基盤機構に提出された報告書によれば、福島第1原発の作業員は、過去10年間、どの年をとっても、日本の全原発の作業員の中で平均放射線被曝量が最高だった。東電の他の原発も、日本の他のほとんどの大手原発よりも高い放射線量に作業員をさらしてきており、 福島第1原発は古く、そのため新しい原発に比べて修理や点検が頻繁に必要で、デザインも旧式なため、放射線への被曝が高くなりがちだとされている。
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暇つぶしブログ
http://blog.goo.ne.jp/kumiko19570219/e/63ab91dfd3650292e084ac327864481a
暇な時間の息抜きブログ

原子力保安院の大ウソ暴露! (関東エリア未放送)

2011-03-24 08:11:47 |
動画原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送)

風向きは ここで → http://asyura2.com/index.html
更新中の様です。


12日~17日までの風向きは ↓
http://www.spiegel.de/images/image-191816-galleryV9-nhjp.gif
今は事実を知りたいので時間がある時に情報を探しています。
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毎日jp
東日本大震災:東京脱出のイタリア人記者、日本人は政府を信じ過ぎ

http://mainichi.jp/select/world/news/20110324dde003040061000c.html
 ◇「知りたい情報後回し」

 【ローマ藤原章生】「日本の政府当局や東京電力、専門家は放射能汚染の危険を過小評価している」−−。福島第1原発事故で、東京は危険とみて大阪を拠点に報道しているイタリア国営放送RAIの特派員アレッサンドロ・カッシエリさん(50)は毎日新聞の電話取材に「日本人はイタリア人と正反対で、政府情報を信用し過ぎる」と話した。

 東日本大震災発生直後に初来日したカッシエリさんは、イタリア外務省やRAI本社から「東京に危険が迫るかもしれない」と言われ16日に大阪に移った。イタリア有力紙の記者たちも大阪にいる。

 カッシエリさんは「放射性物質の汚染情報が毎日出てくるが、発表は遅い。原子炉内で何が起きているかについても、政府はパニックを防ぐためなのか、真実を隠しているか公表を遅らせているとしか思えない」と語った。

 日本メディアの報道にも不満があるという。「(政府や原発関係者が)問題を低く見積もるのは日本だけでなく世界の慣習だ」と断りながらも、「特にテレビがひどい。感動や希望話を前面に出し、世界が知りたい事故や汚染の状況は後回しの感がある」と指摘した。

毎日新聞 2011年3月24日 東京夕刊
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東京新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032390071412.html

「大津波やM9 想定却下」 福島原発 設計者ら証言

2011年3月23日 07時14分

福島第一原発6号機の設計図を見ながら説明する元技術者=22日、東京都千代田区で(坂本亜由理撮影)


 東日本大震災による大津波が発端となり、世界有数の原発事故を起こした東京電力福島第一原発。その設計や安全性の検証を担った東芝の元社員二人が本紙の取材に応じ、「設計時は、これほどの津波は想定していなかった」と証言した。東電の想定していた津波は最高で五・五メートル。実際には倍以上高い十四メートルを上回る大津波が押し寄せており、二人は設計に想定の甘さがあったと口をそろえる。

 取材に応じたのは、一九七〇〜八〇年ごろに同原発の安全性を検証した元技術者の男性(63)と、七一年から順次稼働した同原発1〜3号機と、5〜6号機の設計に加わった元設計者の男性(69)。

 タービンの安全性の検証に携わった元技術者は、原発の設計図の青焼きを見ながら「今回のような大津波やマグニチュード(M)9は、想像もできなかった」と振り返った。

 元技術者は事故や地震が原因でタービンが壊れて飛んで炉を直撃する可能性を想定し、安全性が保たれるかどうかを検証。M9の地震や航空機が墜落して原子炉を直撃する可能性まで想定するよう上司に進言した。

 だが上司は「千年に一度とか、そんなことを想定してどうなる」と一笑に付したという。

 元技術者は安全性を検証して報告したが、建設時にどう反映されたのか知らない。「起こる可能性の低い事故は想定からどんどん外された。計算の前提を変えれば結果はどうとでもなる」と、想定の甘さを懸念する。


 元設計者は六七年、東芝に入社。日本の原発黎明(れいめい)期に原子力機器技術部に配属され、七一年から順次稼働した福島第一原発1〜3号機と、5〜6号機の設計に参加した。原子炉周りの残留熱を除く熱交換器や、海水ポンプの設計に携わった。

 元設計者は「当時は『M8以上の地震は起きない』と言われ(十メートルを超えるような)大津波は設計条件に与えられていなかった」と証言。

 「女川や柏崎刈羽など、ほかの原発でも、非常用電源などでは同様の弱点を持つ」と指摘した。


(東京新聞)
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THE WALL STREET JOURNAL
過去にもトラブル続きだった福島第1原発

http://jp.wsj.com/index.php/Japan/node_206736
2011年 3月 22日 13:04 JST
壊滅的な地震と津波が冷却システムを崩壊させ、この25年間で最悪の原発の危機を引き起こす前から、福島第1原子力発電所は国内で最もトラブルの多い原発だったことが、独立行政法人原子力安全基盤機構への報告書を本紙が分析した結果、明らかになった。

Agence France Presse/Getty Images
福島第1原発の3号機に放水する消防車

 またエンジニアらが、定期検査のために使用中の核燃料を原子炉から取り出し保護が万全ではない「使用済み核燃料」プールに数週間から数カ月間置いておくという日本の原発での慣行 が、今回の危機の大きな要因となったと指摘していることが明らかになった。

 3月11日にマグニチュード9.0の地震と津波に襲われたとき、福島第1原発の4号機の使用中核燃料は、定期検査のため原子炉からすべて取り出され、常時冷却水で満たしておかなければならないプールに貯蔵されていた。そのプールは、震災によって保護冷却水の多くが失われ、火災と広範囲の放射線放出の危険を招いたことから、同原発事業者である東京電力(東電)にとって最大級の問題となった。

 一方、原子力安全基盤機構に提出された事故報告書についての本紙の調べによると、福島第1原発の事故率は、データが入手可能な2005年〜2009年の5年間で、日本の大規模原発の中で最も高かった。そのため同原発の作業員は、ほかのほとんどの原発の作業員よりも多くの放射線に被曝(ひばく)していた。

 東電では、福島第1原発をおおむね安全に運転してきたとしている。また、事故率が高めなのは同原発が古いことによるもので、11日以前の事故はすべて、比較的軽微なものだったという。

 20日、東電は、第1原発の施設に外部から電源を引き一部の施設に通電できる体制を整えた。また、長時間の連続放水作戦によって、とりわけ4号機の使用済み核燃料プールの水位が上がり、放射線レベルが低下した。

 その成功の鍵となったのは、東京消防庁のエリート災害対応チーム、ハイパーレスキュー隊と、同隊の遠距離大量送水装置「スーパーポンパー」だった。

 ハイパーレスキュー隊の高山幸夫統括隊長は本紙に「放射能を含んだ煙がもこもこと出ているのだから、いくら装備を付けていても、ちょっと触れたり、吸ったりすれば、それイコール死んでしまうというイメージがあった。恐怖心はみんなにあった」と語った。

 東電の監督官庁である経済産業省で原子力安全・保安院の広報を担当する務める西山秀彦大臣官房審議官(通商政策局担当)は、この週末に行われる最も重要な作業は、3号機と4号機の使用済み核燃料プールへの放水だったと述べた。

 地震発生時、4号機は定期検査中で停止していた。検査の一環として、東電は5カ月前にすべての燃料棒(放射性燃料ペレットを収めた重い円筒)を原子炉内部から、いわゆる「使用済み核燃料プール」へと移した。これは、原子炉自体ほどは厳重に保護されていないコンクリート製貯蔵タンクだ。

 東電の巻上毅司原子力設備管理課長は、「4号炉 は地震の前、原子炉の内部の点検を行っていたため、核燃料を原子炉の外に出す必要があった」と語った。

 地震発生時、使用可能な燃料棒がそのプールの中にあったが、津波が非常用発電機を流し去り、プールの水を循環できなくなった上、真水をポンプで注水することもできなくなった。その結果、プールに貯蔵されていた燃料棒が過熱し始め、水蒸気が発生するとともに、放射性燃料棒の一部が大気にさらされ、きわめて危険な状況になった。熱は火災を引き起こし、プール上方の屋根を一部破損させ、放射線が外に漏れた。

 4号機で起きたことは、定期検査時の停止中に原子炉内のすべての燃料をプールに移送する「全炉心取り出し」という、日本で広く行われている慣行の危険性を露呈した。

 東電の巻上氏は、まだ使用可能な核燃料を取り出して使用済み核燃料プールに保管しておくというこの慣行に関し、豊富な水が利用可能で、かつ、燃料棒間の十分な間隔が維持される限り、安全に行いうるとして、これを擁護した。

 米国では、核燃料交換のための原子炉停止時には通常、放射線放出への防護性能がはるかに優れた分厚い鋼鉄製原子炉格納容器に核燃料の大半を入れたままにしておく。核燃料交換時の停止中には、使用済み燃料を新しい燃料と交換し、併せてその他の保守を行うが、各燃料棒の損耗を均等化するため、自動車のタイヤローテーションのような手順で燃料棒の位置の入れ替えを行う。

 また米国では通常、最も損耗した燃料棒だけが取り出されて、貯蔵用に使用済み核燃料プールに移され、そこに数十年間放置されることになる。そのため、米国のプールには、最も古い使用済み核燃料だけが収容される。こうした核燃料は、低温で放射能も低い。

 対照的に、日本の電力会社では、一時的にすべての燃料棒を取り出すのが普通だ。新しい燃料棒はその後原子炉圧力容器に戻される一方、古い燃料棒に代えて新しい燃料棒が補給される。古い燃料棒は貯蔵プールに放置される。

 燃料棒をプールに長年放置するのには二つの理由がある。第一に、燃料棒を冷却する必要があること。第二に、大量貯蔵した使用済み核燃料をどう始末するかという問題があるためだ。この問題を解決した国はいまだにない。その結果、使用済み核燃料の大部分は電力会社の貯蔵施設にとどまったままだ。

 4〜6号機は、定期検査で停止中だったこともあり、地震直後の数日間、関係者は4号機の状況を注視していなかった。

 しかし、地震発生から4日後の3月15日に、最初の火災発生に伴い4号機の問題が重大問題として浮上した。東電関係者によると、4号機のプールで発生した熱は、地震当日に自動停止した3つの原子炉の使用済み核燃料プールで発生した熱を大きく上回っていた。

 原子力安全基盤機構に提出された事故報告書によると、今回の地震と津波のダブルパンチに見舞われる、はるか前から、福島第1原発は、国内で最も事故率の高い原発だった。

東電の巻上氏は、報告書の中で同原発に関するいくつかの数字が良くない理由について、「古い原発であることが主な要因」としている。同原発の原子炉はすべて、1970年代に稼働を開始した。

 巻上氏によると、東電は頻繁に修理を行っており、「個々の部品を最新のものに取り替えることで、古い発電所でも新しい発電所と同じような性能を出せるよう努力しているが、実際にはなかなか難しい」と明かした。

 本紙が行ったデータ分析によると、同原発では05年以降、15件の事故が起きている。これは、3機を超える原子炉を有する日本の原発では最も多い。設備の修理における問題が主だが、設備が古いことが大きな要因となってきたかどうかは不明だ。

 09年2月、1号機原子炉内の圧力レベルが急上昇し、蒸気を安全弁から抜かざるを得なかった。ボルトの折損を確認したことから、原子炉を手動停止させた。調査の結果、ナットの締め込みが不十分で、かつ、定期的な点検が行われていなかったことが判明した。

 福島第1原発の事故はどれも、安全上の大きな問題とはみなされず、今回の事故まで、負傷を招いたり、原発外への放射性物質の放出につながったりする事故はなかった。ほとんどの国で言えることだが、原発は在来型化石燃料の発電所よりも多くの問題を報告することを義務付けられているため、ささいな事故に関しても詳細な報告が行われる。

 経産省の西山氏は、大地震が4年と置かずに起きたことをはじめ、東電が深刻な問題に見舞われてきたと指摘する。

 ただ同氏は、東電は情報公開面で大きく改善したという。東電には回復力があるとしながらも、同氏は、今回の緊急事態が収まり次第、東電の対応方法を評価する必要があると述べた。

 原子力安全基盤機構に提出された報告書によれば、福島第1原発の作業員は、過去10年間、どの年をとっても、日本の全原発の作業員の中で平均放射線被曝量が最高だった。東電の他の原発も、日本の他のほとんどの大手原発よりも高い放射線量に作業員をさらしてきた。

 東電の小林照明原子力管理課長は、「福島第1原発は古い。そのため新しい原発に比べて修理や点検が頻繁に必要。デザインも旧式なため、放射線への被曝が高くなりがちだ」と語る。

 「大きな工事や点検を行うと、どうしても放射能を浴びやすくなる」と小林氏は述べた。

記者: Rebecca Smith and Ben Casselman and Mitsuru Obe
_________________________________________________________________http://twitpic.com/4ca7d9

「原発開発者ら自己批判」

今朝の北海道新聞2面 元東芝・原子炉格納容器設計技術者の後藤政志さん。「インターネット放送などで自己批判と原発政策の告発を続けている」

href="http://24.dtiblog.com/w/wajuntei/file/262496205.jpg" target="_blank">


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メルトダウン直面の危機を隠蔽?

  • 2011/03/24(木) 10:24:36

「菅首相、枝野官房長官、東電、原子力完全・保安院そしてNHKをはじめとする大手マスコミは福島第一原発の一号、二号、三号炉が今直面している 「メルトダウン」の危機を一切語らず事実を隠しており、三号炉、四号炉の使用済核燃料の冷却の方を問題にしている政府や東電や大手マスコミだが、一号、二号、三号炉の圧力容器内に残っている 高温ウラン燃料の冷却 に失敗した場合の「メルトダウン」のほうが危険である 」と「杉並からの情報発信です]は 述べています。

これが事実だったらと不安になる。

そしてさらに「賢明なる国民はこの事実を冷静に受け止め、政府・東電・大手マスコミの「大本営発表」報道を鵜呑みにせず隠された真実を突き止めて共有し、 出来る人は福島原発より300km−500km以遠に疎開するよう」にと。

『それにしても事故直後に米国から原子炉冷却材と専門家の派遣支援があったにもかかわらず「原子炉が廃炉となる」「自力で解決できる」と断ってし まった菅直人首相と東電首脳の 責任は万死に値する。』 という政府への憤りは、誰もが思うことに他ならないのです。
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福島第一原発の中の写真と映像

http://www.gizmodo.jp/2011/03/post_8733.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss





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福島第一原子力発電所に最後まで命がけの任務で残った50人に、海外で「Fukushima 50」という名がつきました。




16日朝、敷地内の安全な「地域」に避難させると枝野官房長官が発表したのが「敷地外に避難した」と誤訳のまま報じられ一時は混乱を招きましたけど、正午過ぎの会見で「10:40am過ぎから11:30amまでの小一時間退避しただけで4号機の火災現場に戻った」ことが明らかに。

それ以降は、「まだ残っていたのか!」「なんてこったい」、「真のヒーロー」、「がんばれよ!」とネットはFukushima 50の無事を願うエール一色となっていました。

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大元のABCニュース(英文)

http://abcnews.go.com/International/fukushima-50-line-defense-japanese-nuclear-complex/story?id=13147746&page=1



http://www.youtube.com/watch?v=1tsRcEeqFS0
上記のYouTubeのコメントから

日本ではほとんど報道されることのない、福島原発で決死の覚悟で居残りを決めた、顔の見えない熟年50人です。
決意を決めた彼らの気概と心意気を思うと、彼らに対する感謝の念とともに、自然と涙が出てきました。
ありがとう。本当に、本当に、ありがとう。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-381.html

海外の主流メディアは、福島原発で、決死の覚悟で高濃度の放射能を浴びながらの作業を志願した男たちのことを、Fukushima 50と名付けました。
そして、彼らの魂をカミカゼ(KAMIKAZE)と呼んでいます。

この英雄たちのことを、「サムライ魂の男たち」と呼んで、「彼らがこのような尊い行動に向かって行くことができるのは、日本がカミカゼ(KAMIKAZE)を生み出した国­だからだ」と賛美しています。

外国のメディアは、菅直人より、枝野より、「今度の地震は天罰」発言した石原慎太郎より、ましてや、ゴロツキ・小泉や売国奴・竹中より、ずっと彼らのことを重要視しているのです。

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Fukushima50
フクシマ50... 海外の主流メディアが「世界の英雄」につけた名前です。

福島第一原子力発電所で、今、まさにこのとき、決死の覚悟で電源の復旧作業に当たっている東電の英雄たち、関係の業者さんたち。
彼らのことを、世界は「真の英雄」と賛美しています。
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深刻さを増す日本の核クライシスの中で、
放射能の危険と戦うフクシマ50


日本のフクシマ50:
完全に機能不全になった原発に残ることを
進んで志願したヒーローたち


2011年3月16日

ハイパー・レスキュー隊は、0時30分から0時50分までの20分間、原子炉への放水を行ないました。

今、このとき、東電のフクシマ50は、2号炉の近くで、高濃度の放射線に晒されながら、電源の復旧工事をしているのです。

東電を悪名高い企業にしたのは、自己保身の念で硬直したトップ連中と、銀座で放蕩三昧の女遊びをしている堕落の極みにある幹部連中(じきに週刊誌で叩かれるでしょう)と、­記者会見で、何を言っているのか分からない中年坊や社員たちのことです。
(※保安院などの官僚も含む:枝野さんもそうだが、保安院なども東電が用意した原稿を読み上げて、事故が大したことのない、まだ安全であるかのように言ってきた政府執行部ともども保身にはしっている。原発を電力会社といっしょにすすめてきた自民党政治家はもとより、原発推進に反対の動きをするようになってきた福島県元知事の佐藤栄佐久さんを冤罪に陥れた、検察を代表とする官僚や反小沢の急先鋒でもある民主党 渡辺 恒三らの一派も同様である)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2275
こういう連中は、現場で命を懸けて働いている尊い人たちとは、月とスッポンの人間たちですから、「悪名高い」東電関係者(下請け)と同一視しないようにしましょう。
世界から「真の英雄」と呼ばれる人たちは、平均50歳の原子力発電プラントのプロフェッショナルたちです。

これは、無事に生還して後、不幸にも放射能による重大な健康障害が発現したとき、その人自身の「余命」を考慮して、そうなったということです。

「俺たちは、そこそこ人生をやってきた。この先いくばくか」...。
若人は、これからの将来があるから、とフクシマ50の英雄たちは決意して志願したのです。
海外主流メディアは、この人たちのことをFUKUSHIMA50と名づけました。


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杉並からの情報発信です
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/83618fee2afeec7d0a00f8c85fcc67f4

政府・東電・マスコミは福島第一原発一号、二号、三号炉が直面している「メ ルトダウン」を隠している!


2011-03-19 16:21:57 | 政治・社会フリージャーナリストの青木理さんが一昨日(3月17日)京都大学原子炉実験所小出裕章助教に電話インタビューした

記事が「ビデオニュース・ドットコム」にアップされています。以下に全文を転載しますので情報拡散をお願いします。

記事の中で小出裕章助教は今まで我々に決して知らされて来なかった二つの事実を語っています。

  磧禮島に落とされた原爆で燃えたウランの量は800グラムでした。現在、私たちが使用している原子力発電所は日本に54基あり、

平均して1基につき100万キロワットを発電します。100万キロワットの原発が1日稼動すると、ウランを3キロ燃やします。つま り、広島型原爆3〜4発分の

ウランを燃やすわけです。それによって作られたエネルギーの3分の1だけを電気にして、3分の2は海に捨てるというのが原子力 発電所という機械です>>

◆ 磧禳能的な結末はわかりませんが、いま炉心が溶ける危機に直面している原発が1、2、3号機と3つあります。その出力を全部合計する と、

200万キロワットを超えます。チェルノブイリの原発はちょうど100万キロワットの出力でした。今回はその2倍に相当する放射能と戦って いるわけです。

それが出てきてしまえば、チェルノブイリを超えてしまうわけです>>

菅首相、枝野官房長官、東電、原子力完全・保安院そしてNHKをはじめとする大手マスコミは福島第一原発の一号、二号、三号炉が今直面して いる

「メルトダウン」の危機を一切語らず事実を隠しています。

もしも一号、二号、三号炉の圧力容器内に残っている高温のウラン燃料の冷却に失敗すれば、2800度で「メルトダウン」し圧力容器と格納容 器し底を突き抜け瞬時に水と反応して「水素爆発」をおこし放射線と放射線物質が同時に空気中に拡散するのです。

政府や東電や大手マスコミは意図的に三号炉、四号炉の使用済核燃料の冷却の方を問題にしていますが、一号、二号、三号炉の圧力容器内に残っている 高温ウラン燃料の冷却に失敗した場合の「メルトダウン」の危険の方がよっぽど重大時なのです。

賢明なる国民はこの事実を冷静に受け止め、政府・東電・大手マスコミの「大本営発表」報道を鵜呑みにせず隠された真実を突き止めて共有しましょう。

出来る人は福島原発より300km−500km以遠に疎開するようにしましょう。

それにしても事故直後に米国から原子炉冷却材と専門家の派遣支援があったにもかかわらず「原子炉が廃炉となる」「自力で解決できる」と断ってし まった菅直人首相と東電首脳の責任は万死に値する。


「関連記事」

  屬泙燭靴討眇政権の悪質な情報隠蔽工作が暴露された!」
 http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/4e8bb0f1f8c100071b12f4ab7eb8e2b7
   
◆ 崙本国民は決定的な判断ミスを犯した菅直人首相を罷免し小沢一朗元代表を新首相に起用せよ!」
 http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/373e8f6acb3c346b5ed72df7965be506
▼ 「福島原発事故」 京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏電話インタビュー 


  ジャーナリストの青木理

  2011 年03月17日
 
京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏電話インタビュー

  【出演者プロフィール】

  小出 裕章(こいで ・ひあき)京都大学原子炉実験所助教。1949年東京都生まれ。72年東北大学工学部原子核工学卒業。74年東北大学学研究科原子核工学科修了。
  74年から現職。伊 方原発訴訟住民側証人。著書に『放射能汚染の現実を超えて』、『隠される原子力 核の真実』、共著に『原子力と共存できるか』など。

  青木 理(あおき・おさむ)
  ジャーナリスト。1966年長野県生まれ。90年慶應義塾大学文学部卒業。同年共同通信社入社。大阪社会部、成田支局、東京社会部、外信 部、ソウル特派員などを経て06年退社。
  著書に『日本の公安警察』、『国策捜査』、『絞首刑』など。

(インタビュー開始)

 17日午前、福島第一原発2、3、4号機で白煙が確認された。自衛隊が空から放水するなど、冷却作業が続いている。

 福島原発事故の現状と今後想定される問題点について、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏に、ジャーナリストの青木理が聞いた。

青木: 東京電力福島第一原子力発電所の状況が深刻化しています。緊急性が高いニュースなので、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんに お話を伺おうと思います。

    小出さん、よろしくお願いします。

    まず、今最も懸念されているのは、「メルトダウン」がさらに進むことだと思います。今、一部炉心溶融が起きている。ただし、一般に言 われている「メルトダウン」にはまだ達していないという

    認識でよろしいでしょうか。

小出: 私もそう思います。

青木: 「メルトダウン」が起きれば、どういう状況になるのでしょうか。

小出: 皆さん、原爆はご存知だと思います。広島に落とされた原爆で燃えたウランの量は800グラムでした。現在、私たちが使用している原 子力発電 所は日本に54基あり、

平均して1基につき100万キロワットを発電します。100万キロワットの原発が1日稼動すると、ウランを3キロ燃やします。つま り、広島型原爆3〜4発分のウランを燃やすわけです。

それによって作られたエネルギーの3分の1だけを電気にして、3分の2は海に捨てるというのが原子力 発電所という機械です。

青木: 海に捨てるというのは、発熱したものを熱量として捨てるということですか。

小出: そうです。1秒間に70トンの海水の温度を7度上げて、また海に戻すという、なんとも言葉に尽くせないほどの膨大な環境汚染をしな がら発電する装置です。

青木: 今は、原子炉の燃料棒が冷やせない状態になり、その一部に溶融が起きているというわけですね。確か、スリーマイル島原発事故のとき は燃料の45%くらいが溶けて下に落ちたと記憶しています。

しかし、幸いにも底は抜けませんでした。福島原発では底が抜ける可能性があるのでしょうか。

小出: スリーマイル島の事故のときは、電気が使えました。ポンプも使えました。それでも事故になり、原子炉の半分近くが溶けてしまいまし た。

しかし、最終的にはポンプを回すことで原子炉を冷やし、最悪の事態を免れたわけです。

 福島原発の場合は一切の電源がなく、ポンプも回らない状況です。消防のポンプ車を使って冷却水を回す方法を思いつき、一気に破局的な状況に いくのを食い止めているのが現状です。

しかし、事態は日が経つにつれて悪化しています。

青木: 政府や東京電力は「まだ大丈夫」と言っています。それが嘘だとは言いませんが、事態はどんどん悪化しており、今後は最悪のことも考 えなけれ ばならないと思います。

いわゆる「メルトダウン」が起きると、格納容器に穴が開くのでしょうか。それとも爆発するのでしょうか。

小出: 色々な可能性が考えられます。原子炉の燃料が存在している場所を炉心と呼びます。炉心を包んでいるのは、鋼鉄の巨大な圧力容器で す。燃料が 溶けるか「メルトダウン」してしまうと、圧力容器の底に落ちます。その部分に水が残っていると、水蒸気爆発という現象が起きます。爆発の規模にもよります が、もし大きいと圧力容器が壊れてしまうこともあります。

 原子炉圧力容器の外側には格納容器があります。原子炉圧力容器が水蒸気爆発で破壊される事態になれば、格納容器もたぶん壊れてしまいます。 そうなると、放射能を閉じ込めるすべての容器が壊れてしまうことになってしまいます。

青木: 燃料が溶けることで床が抜ける可能性もあり、水がたまっている場合は水蒸気と反応して爆発を起こし、最悪の場合は格納容器も壊れて しまうということですね。

小出: 青木さんがおっしゃったように、水蒸気爆発をしなくても、「メルトダウン」した炉心が圧力容器の底を抜く可能性はあります。炉心は 2800 度にならないと溶けません。

しかし、圧力容器は鋼鉄なので、1500度にもなれば溶けてしまいます。2800度の溶融体が溶けて下に落ちれば、もちろん圧 力容器も溶けてしまいます。その外側の格納容器に水が残っていると、また水蒸気爆発をする可能性があるわけです。

青木: 経産省原子力安全・保安院は、今回の事故を国際原子力機関(IAEA)が定める8段階の国際原子力事象評価尺度で、「レベル4」と しています。

しかし、フランスなどは上から2番目の「レベル6」だと言っています。スリーマイル島の事故は「レベル5」、チェルノブイリ事故は一番上の 「レベル7」ですが、この原子力安全・保安院の「レベル4」という考えは論外なのでしょうか。

小出: 論外です。スリーマイル島の事故は越えています。

青木: 複数の原子炉が同時多発的に制御できなくなっている現状を見ると、チェルノブイリ事故以上の事象と言えるのでしょうか。

小出: 最終的な結末はわかりませんが、いま炉心が溶ける危機に直面している原発が1、2、3号機と3つあります。その出力を全部合計する と、 200万キロワットを超えます。

チェルノブイリの原発はちょうど100万キロワットの出力でした。今回はその2倍に相当する放射能と戦っているわけです。 それが出てきてしまえば、チェルノブイリを超えてしまうわけです。

青木: ここから先は、ご覧になっている方にも冷静に考えていただきたいし、私もパニックを誘発したくはないですが、最悪のケースを想定す る必要はあると思います。仮に原子炉が完全に「メルトダウン」した場合、首都圏への影響はどの程度あるのでしょうか。

小出: 風向きなどによると思います。西風がずっと吹いていれば、出てきた放射能は太平洋の方にいくので東京は助かります。しかし、現に今 東京で放 射能が検出されるように、風向きはころころ変わるわけです。すべての放射能が海に流れるわけではありません。東京にも当然届くかと思います。ただし、どの くらい届くかはわかりません。

青木: 放射線は放射能物質とは違いますよね。放射線は原発から離れれば離れるほど、弱くなると考えて良いのでしょうか。

小出: 放射線を放出する物質が、原発の中にある限りはそうです。

青木: それが、放射線物質として拡散してしまうとどうなるのでしょうか。

小出: 拡散して表に出てしまえば、拡散したもの自体が放射線を出すので、どこにいてもだめです。

青木: 風向きが東京に向いていれば、東京の辺りでも相当な汚染が広がる恐れがあるということでしょうか。

小出: たとえば、福島原発から東京までは200から250キロの距離があります。チェルノブイリ事故のときどうだったかというと、ソ連当 局は30 キロ圏内の住民を避難させて、無人地帯を作りました。

しかし、チェルノブイリの原発から200〜300キロ離れた彼方で、ものすごい汚染を発見しました。 なぜかというと、放射能を含んだ雲が流れていき、その地域に雨が降ったからです。

みなさんご存じだと思いますが、井伏鱒二さんという小説家が「黒い雨」という小説を書きました。広島の原爆が落ちた時にきのこ雲で死の灰が舞 い上がりまし たが、その時に雨が降りました。

普通の雨と違って黒く、町の白い土壁に黒い雨の筋が残るほどだったのですが、その雨に放射能が洗い落とされて混じっていた のですね。その雨に打たれた被爆者たちが、さらに被爆したことをテーマにした小説です。放射能の雲が流れてきたときに、どこで雨が降るかが決定的な問題に なるわけです。

青木: その地域では、人体に直接影響のある汚染があったのでしょうか。

小出: 私はあったとは思いますが、放射線障害を診断するのは難しいのです。亡くなったり、髪の毛が抜ければわかりますが、なかなかわから ないまま過ごしていたのだろうと思います。

体の調子が悪いと思いながら普通に生活していて、3ヶ月後にわかったといいます。

青木: 現在原発の周辺20キロが退避地域になっていますが、なんとか現状で被害を抑えられた場合、この地域はどうなるのでしょうか。

小出: 正確には答えにくいですが、東京にも放射能が拡散されていることが観測されているので、原発周辺は東京以上に汚れていることでしょ う。その汚れがどの程度かという問題で、人々が住めるかどうかの判断をする必要があります。粗い推測ですが、現時点での汚染であれば、住民は戻ることができると思 います。しかし、今後さらに汚染が進むと、チェルノブイリのように封鎖しなければならなくなると思います。

青木: 現時点では、よく調べ除染すべきをすれば、住民が戻って生活をできる可能性があるということですね。ただし、これ以上悪化すれば、 極端にいえば人が近づけないような状況にもなりかねないということですね。

小出: おっしゃる通りです。

(インタビュー終わり)

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