マスコミによる小沢いじめの実態をテレビで初放送

  • 2011/02/19(土) 13:44:47

ここに挙げた動画2・3では、マスコミによる小沢氏いじめについて、カレル・ヴァン・ウォルフレンさんが述べている。

「国民ではなく高級官僚や新聞が彼を潰したいのです。既得権が侵害されると恐れているのです。世界中を見ても一人の政治家に対してかくも長期にわたる中傷キャンペーンの対象になるのは極めて稀で異例です。日本の政治やメディアはもっと誇りを持つべきです。小沢氏のような政治家がいることに誇りにすべきです。 」

この動画を見て(特に2と3)、「書に触れ、街に出よう!」ブログによくまとめられているので、それを参考にしながら考えてもらいたいと思う。

 そしてそこで考えたことを、当然の国民の権利としての市民デモに参加することで、行動として移してもらいたいと思う。

ちょうど、これらに関して 明日、東京で市民デモが予定されています。

マスコミ・検察による小沢さん冤罪事件に関して、NHK(受信料不払い運動も含む)に向けて
http://kennryoku-teikou-kok.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-1d03.html

アメリカの軍産複合体による日本の民主化弾圧や戦争のための基地建設に対するデモに関してはアメリカ大使館に向けて

http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20110219/1298050903

 また今まで全国で10回以上開かれたこのような市民デモの動画や明日の市民デモの中継などに関しては、下記の市民デモUST(ユースト)サブサイトにうまくまとめられています。

http://nvc.halsnet.com/jhattori/rakusen/demo/

みなさん、国民の権利である、市民デモを行動としておこしましょう!


カレル・ヴァン・ウォルフレン(Karel van Wolferen、1941年4月 - )は、オランダ・ロッテルダム出身のジャーナリスト、研究者。現在はアムステルダム大学比較政治・比較経済担当教授)
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書に触れ、街に出よう!

http://nicoasia.wordpress.com/2011/02/18/insideout2%e6%9c%8816%e6%97%a5%e3%80%8c%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%81%a8%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%ab%e6%b2%88%e3%81%bf%e3%82%86%e3%81%8f%e8%87%aa%e7%94%b1%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%80%8d/ 
「アメリカとともに沈みゆく自由世界」を見て 〜対米従属派とともに沈みゆく日本〜


2月16日放送のBS11「INsideOUT 」(司会:小西克哉氏(国際教養大学客員教授)、コメンテーター:金子秀敏氏(毎日新聞論説委員))をYouTube動画で視聴した。『アメリカとともに沈みゆく自由世界』(徳間書店、2010)を出版したカレル・ヴァン・ウォルフレン氏を小西氏がインタビューしている。そしてウォルフレン氏のインタビューを交えながら、制御不能の米国、日米関係、日本の政治、小沢氏へのメディアのバッシングなどについて議論している。見どころ満載である。ぜひご覧いただきたい。

私個人としては、内容そのものもさることながら、普通に見たい、当然あるべき議論を見ることができ、非常に嬉しく思っている。コメンテーターの金子氏は毎日新聞編集委員ということだが、このような人が大新聞の編集委員におられるということに新鮮な驚きを覚えた。こうした議論を大新聞・地上波放送で見ることができないということ自体が、現在の日本の異様さ、民主主義の危機を示しているのではないだろうか。

今こそ日本は米国から独立する必要がある。マスコミを筆頭とした従米既得権益勢力によってかき回されていては、米国のように制御不能に陥る可能性が高いと思う。

また番組冒頭で紹介されているウォルフレン氏の『日本/権力構造の謎』上・下(早川書房、早川文庫、1989)は必読である。日本の権力構造、何がこの国を支配しているのかを幅広い分野から見事に分析している。例えば、電通の支配(森田実氏の話ではどうやら電通は2005年から米国資本に支配されているようだが)や「判検交流」などについても分析がなされている。

政権が変わっただけでは簡単には変革を成し遂げることができないということは、現民主党政権が証明している。何がこの国を支配しているのかを知ることで、何を変革していけばよいのかのヒントを得ることができると思う。上・下巻もある大著で、このブログでご紹介することはとてもできないが、ぜひご一読いただければと思う。

動画の下に要約を書き出したのでご参照いただければ幸いである。
http://www.youtube.com/watch?v=lskSGIbq0GU&feature=related




[要約] 

*インタビュー箇所は若干字幕とは異なる部分もある。意味はほぼ同じである。
動画,任蓮▲Εルフレン氏の紹介と氏へのインタビューを紹介している。ここでは主にウォルフレン氏新著の分析対象である制御不能に陥った米国と世界について述べられている。(この部分は当ブログでご紹介した日本記者クラブでの講演と重なる部分が多いのでぜひ併せてご参照いただきたい)。

<ウォルフレン氏インタビュー〜制御不能に陥った米国>


「自由世界というのはもはや幻想となった。共産圏はもはや存在しなくなった。自由世界は米国の指導力に期待しその下に存在している。もはや米国のリーダーシップは幻想であり存在しない。それは米国国内が制御不能だからである。国防に役に立たない不必要な戦争をしたり、ウォール街の金融機関が危機を作り出したりしてきたことから明らかにわかることである。

これは始まりであって、さらに危機は訪れることになる。米国の制度の根幹が崩壊して、制御できなくなっている。米国がリーダーシップを発揮できるなどという考えは幻想である。

オバマ大統領は多くの重要な公約をした。制御不能の仕組みを変革すると約束した。大統領就任直後は非常に人気が高く、国民は金融危機でショックの状態にあり資本主義は終焉するのではないかという懸念もあった状況だったので、オバマ氏には変革のチャンスはあった。

ウォールストリートジャーナルなど権威ある経済紙は社説で実際に資本主義が終わるということを述べていた。米国の他の権力機構も劇的な対策をとることが必要であることを認識していた。もしオバマ大統領がこれらの対策を講じていたなら、それらは受け入れられていたことだろう。人々・メディアはそれを受け入れる用意があった。しかし、オバマ大統領はそれをしなかったのである」

(どうしてオバマ氏はそれができなかったのかという質問に対して)


「オバマ大統領はウォール街の利害を代表する人たちに影響されている。この人たちは自分たちのために行っていることをオバマ氏が気付いていない。オバマ氏は十分な知識を持っておらず、また米国経済の金融面に関してあまり理解をしていない。あるいは彼も金融界側の人間の一人なのではないのだろうか、と考える人もいる。金融界もオバマ氏の選挙で支援している。

当初はオバマ氏は若者中心の草の根運動で支援を受けインターネット献金を受けたが、ヒラリーが消えた直後はウォール街の支援を受けた。そのためオバマ氏は最初から彼ら金融業界のために働いているのだと考える人もいる。当初オバマ氏を支援した人々は2期目ではもはや支持をしないだろう」

(それは世界にどのような影響があるのかという質問に対して)


「無力なオバマ大統領を信じて何もせず待っている欧州や日本のリーダーであるが、川に浮かぶ木片のようなものである。川の流れが速くなれば、ぶつかり合って川に沈んでしまうだろう。リーダーシップが不在だからである。これが今日の世界の問題である。みんなの利害を調整し、新たな国際経済秩序を形成することが必要である。

急速に巨大化する中国、将来的に資源の主要供給源となるロシア、新興国のブラジルやインド、そして現状では世界情勢特に経済情勢に対して何をすべきか決めていない日本も加わり、新たな国際経済秩序を共に形成することが不可欠である。米国に答えはない」

動画△如⊂西氏と毎日新聞論説委員の金子秀敏氏が、ウォルフレン氏が著書の中で指摘する米国の「コーポラティズム」(産軍複合体)について解説を加え、その後小西氏が日本と米国の関係についてウォルフレン氏に尋ねた模様を伝えている。ウォルフレンの小沢一郎論、日本のマスコミ批判の箇所は必見である。ウォルフレン氏の口調や表情にご注目いただきたい。

<小西氏・金子氏のまとめ>

*米国コーポラティズムについて下図を参照いただきたい。

コーポラティズムの起源は1930年代、国家がファシズムを形成する上で企業や労働者を調整し、統制経済を形成する中で出てきた。戦後の日本でも、政府・財界・労働者の利害調整をする「株式会社論」のような形での「ネオ・コーポラティズム」と呼ばれるものがあった。しかし、ウォルフレン氏が指摘する米国のコーポラティズムは、良い意味のものではない。

大企業や軍部が国家を食い物にしており、メディアは報道をやめてしまって、事実報道ではなく民主党(米)政権を攻撃しているといった形態になってしまっている。軍部は戦争をするために、敵を作って戦争をする。民間戦争会社も利権にからんでいる。

本来真実を暴くべきメディアが、先頭に立ってそれに加担している。米国メディアも日本と同じように系列化しているところが多い。石油資本などと一体化している。これらがオバマ政権を動かしている。

甘すぎる金融の健全性の検査、自動車産業への資本注入、オバマの医療保険改革はオバマの当初の意図とは異なり、保険会社が顧客を増やし、製薬会社が薬を売れるようになっただけの結果となった。

「怖いのは日本とそっくりだということです」(金子氏)


<ウォルフレン氏インタビュー〜日米関係と小沢氏について>


「日本と米国は対等な同盟国ではなく、日本は米国の保護領のごとき存在であって、真の独立国家ではない。これは決定的に重要な事柄で、一部気付き始めた人たちがいるものの、多くの日本人には思いもよらないことである。

明らかな例は米国政府の鳩山総理への仕打ちである。鳩山氏は日米間の懸案を話し合うことを提案したが、米国政府は冷淡な反応を示した。日本は同盟国ではなく、米国に基地を提供する属国に過ぎないからである。

米国は日米安保条約に違反している。米軍が日本の基地を使用するのは日本の防衛のためという条件があるのもかかわらず、在沖縄海兵隊は日本の防衛については無関心であり、役立たずである。米国は沖縄海兵隊基地をアフガンやイラクへの攻撃のための部隊である。また、中国を包囲するものとなっているのだが、これは日本を防衛しているとは言えず、日本のためにもならない。本書の分析の中で最も重要であることは、日本が真の独立主権国家になる必要があるということである。

鳩山首相は主権国家の首相としてのまともな扱いをされなかった。クリントン国務長官もゲーツ国防長官も日本を主権国家として扱うことはなく、彼らがボスであるかのように振る舞うのである。

この問題を理解しているのは小沢一郎氏だけである。小沢氏はこの点を改めねばならないということを再三にわたり言及している。日本が米国の奴隷である限りは、中国は日本をまともに扱うことはないということを小沢氏は理解している。小沢氏が不人気で、そして彼を政界から追い落とそうとする企てがある理由は、外務省・防衛省などの官僚が小沢氏を恐れているからである。彼は、日本は主権国家にならねばならないと言っているのであり、既得権益の仕組みを変えるということだからである」

(なぜ日本人は小沢氏を指導者として認めないのかという質問に対して)


「彼を国民が受け入れないのではなく、高級官僚や新聞が彼を潰そうとしているのである。彼らの既得権益が侵されると恐れているのである。一人の政治家がこのような長期にわたる中傷キャンペーンの対象となるのは世界的に例のないことである。どうしてか? 彼が資金に何か汚いことをしたのか? もちろん違う。

詳細を見ると馬鹿馬鹿しい限りである。実に信じられない。大新聞の一面を見ると、あんなちっぽけな嫌疑であたかも彼が国家反逆罪でも行ったかのように書き立てている。完全に馬鹿げている。日本の政界がパンツ一丁でつっ立っているというぐらい愚かである。こうしたことは行うべきではない。日本はもっとプライドを持つべきであろう。日本の新聞も誇りをもつべきだ。小沢氏という政治家を持つことを日本人は誇りに思うべきである」


動画では、小西氏と金子氏の対談から日本の異常なマスコミの姿が浮き彫りになる。鳩山氏の「抑止力は方便」発言の真意を説明し、マスコミ報道の異様さを説明、ファナティックな「小沢叩き」も批判されている。金子氏の話も非常に興味深い。

<小西氏・金子氏のまとめ>


小西氏:インタビューは痛快だった。

金子氏:官僚が民主党政権を恐れているのを感じた。高級官僚は鳩山政権を潰すといっていた。その後徹底的にサボタージュをした。

小西氏:日米関係は主従関係だということは、小沢氏が指摘していた。日本は米国に奴隷的な態度。これを改めない限り、中国は日本をまともには扱わない、ということだが。

金子氏:中国の日本研究所長が来日時に「日本はアメリカの保護国ですから」と言って「半保護国」といいなおした。世界は日本をそう見ている。

本日の予算委員会で町村元外相が「対等な日米関係であってはならない」「民主党はなぜ対等な日米関係と言うのだ?こんなことがあってはいけない」と発言。

小西氏:「具体的に何が対等ではないのか」と逆に詰問していた。鳩山さんの扱いや、クリントン・ゲーツ国防長官の態度はボスが部下に対するもの。

金子氏:対米従属論ということを言ってはいけない。だが外では言われていること。日米中正三角形論というのも自民党では言ってはいけないこと。いつも日本はアメリカにくっついていろと。ただアメリカの力がなくなってきたら、どうなのだというのが前段階のウォルフレン氏の議論。

小西氏:アメリカの世界における求心力が低下している中で、日米関係は重要だが、今までと同じというのはありえないであろう。元ニューズウィーク編集長のザカリア氏はアメリカは調整役にしかなれないと言っているが、ウォルフレン氏からすると調整役すら難しい。誰も制御できない状況。

金子氏:ヨーロッパでもアメリカへの幻想がある。アメリカにしっかりして欲しいというのが、アメリカはしっかりしていると読みかえられ、洗脳されている。

日経新聞社説ではアメリカの発表された予算について、「日本もアメリカに見習いたい」と主張している。

小西氏:アメリカの予算構想を見習うと、赤字が増えるばっかり。

金子氏:もう一つの社説では「小沢氏の党員資格停止処分は軽すぎる。もっとしっかり叩け」と言っている。

小西氏:鳩山氏の「方便」発言について。本来鳩山さんがいいたかったことは、海兵隊は抑止力になっていないことがわかったのだが、理由付けのため抑止力という言葉を使わざるを得なかったということ。逆のことを言ったといいたい。しかしメディアでは全然出てこない。鳩山さんは官僚に潰されたと言いたい。

金子氏:ウォルフレン氏はアメリカが潰したと言っている。

小西氏:鳩山さんの言いたいのは、ウォルフレン氏の言っていた国務省・国防省や、金子さんには申し分けないが日本の大新聞・メディアが潰したということ。

金子氏:メディアが報じるべきは、鳩山さんが言った「抑止力ではない」というのが事実かどうかである。しかし、メディアはそのことについて全然関心を持たず、「方便」という軽い言葉を使ったのがけしからんとバッシングしている。(肝心な)辺野古基地は抑止力になるのかという議論について小沢氏は「第七艦隊があれば十分」と述べている。

小西氏:予算委員会の質疑で応える前原外相や菅直人氏ですから、自民党とあまり変わらない。

金子氏:「抑止力ではない」と言ってはならないというタブーのようなものがあって、メディア・政治・役人の側にあって、それが国民の所へ行き、国民はそのように思っている。そこへ鳩山発言が出てくると、「暴言だ」と言う。

小西氏:ウォルフレン氏が小沢氏の問題について、マスコミがこのような長きに渡るバッシングをするなんて世界的にありえないと述べているが。

金子氏:社会全体でいじめをやっている。「政治とカネ」といっているが、何を報道しているのか? 報道ではない。社会的いじめだ。

小西氏:毎日新聞には金子さんとは全く逆の意見を持って地上波のテレビでコメントされている偉い方がたくさんいらっしゃいますね。金子さん大丈夫ですか?(笑)

金子氏:大丈夫です。周りの人が心配して喧嘩してるんじゃないですか。

小西氏:インターネットでは全く逆の世論がある。BS、CSでは多様な意見が出ているが、なぜ新聞と地上波テレビでは小沢氏について一面的な報道なのか?

金子氏:不思議です。わかりません。 ウォルフレン氏の本ではアメリカも同じ状況があると言っています。メディアがもう崩壊していると。 (Nico感想:かなり突っ込んで発言しておられた金子氏だが、日本のマスコミ偏向問題について「不思議です」とは言わずに、もうひと押し突っ込んでいただきたかった)

小西氏:僕はアメリカのメディアをつぶさに見ていると思いますが、ちょっとこれは比較にならないと思います。いくらなんでもアメリカのメディア一人の人間に対して全部が一致してキャンペーンをやっているような様子はない。もちろんカルテル化はあるのだろうが、こと小沢問題に関しては日米彼我の差は大きいなと思う。



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「戦争反対!」「160人の村に6つのヘリパッドはいらない!沖縄タカエ」デモ」

  • 2011/02/19(土) 01:11:37

 2月20日(日)には、二つのデモが予定されています。ここにあげたアメリカ大使館への「高江にヘリパッドを造らせるな! 沖縄に基地はいらない!〜アメリカ大使館デモ〜」と、「緊急シンポジウム&デモのお知らせ」 のシンポジウム後のデモです。http://kennryoku-teikou-kok.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-1d03.html
(このデモについては、時間の変更があったようなので、確認したほうがいいと思います。)
何で二箇所でやるのか?両方参加できるならば参加しようと思ったのですが、無理なようなので、三井環さんの講演はすでに聞いており、今回はアメリカ大使館デモに参加することにします。
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「高江にヘリパッドを造らせるな! 沖縄に基地はいらない!〜アメリカ大使館デモ〜」

2月20日(日) 13時半〜トーク&アピール 15時〜デモ出発 ともにJR新橋駅前SL広場にて

デモコース:JR新橋駅前SL広場〜外堀通り〜アメリカ大使館前〜虎ノ門JTビル前ゴール(予定)


呼びかけ:沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会(新宿ど真ん中デモ)協力:辺野古への基地建設を許さない実行委員会、ゆんたく高江
連絡先:no.base.okinawa@gmail.com  090-5344-8373(茂木。19〜22時の間でお願いします)  ブログ:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/ twitter:http://twitter.com/domannakademo
======================================================================
戦争を世界中で引き起こしていくことがアメリカの利益につながるために、世界各地で戦争の火種をばらまき、はてはその戦争や戦争参加に対してオープンに議論し政治主導に切り替えようとする日本の民主化に対しても政治弾圧を加え、今や最終段階の貿易協定もアメリカの了解なくては議論もできなくされ、日本の農業をアメリカのために壊滅させるTPPを押しつけてきています。

TPPは、農作物の食の安全のことだけでなく、日本が誇る医療の国民皆保険制度も脅かし、日本医師会も反対しています。アメリカの許可がなければ、日本でTPPの議論すら許されないというのもおかしな話ですが、いったん導入を決めてしまえば、私達がこれに異を唱えることはさらに難しくなるはずです。

 これらの反対表明をどこへ向けて発信するかを考えたとき、この時期にアメリカに対してデモを行うことは、効果のあることと思いました。
http://www.youtube.com/watch?v=BMVTPulR2Tw&feature=player_embedded

デモもですが、参加されている方のお話をお聞きできれば、沖縄の人の心にもふれることができるのではと思っています。メディアを通しての沖縄の思いではなく、直接、話を伺ってみたいと考えています。

 また、沖縄の高江というところは、人口160人ほどの小さな村ですが、そこへ6つものヘリパッド建設が進められています。地元住民との合意のないまま、強行の工事をし、怪我人まで出ています。住民が求めているのは、「自分の家で普通に暮らしたい」というただそれだけのことといいます。ヘリやオスプレイが飛べば、この安心して最低限の生活が保障されなくなります。

こんな小さな村だから、今までは権力で有無を言わせず行えたのでしょうが、ネットやツイッターで、全国に助けを求めることができるようになり、私も沖縄の知事公室へ電話しましたが、支援の輪が拡がりつつあります。

このデモに参加して、この小さな村の住民の思いを一緒に届けたいと思っています。私ができることは、電話したり、デモの参加したりすることぐらいですが、この声に耳を傾けるようにさせることが、国民の生活を第一に考えた民主主義政治の第一歩だと思うからです。

-沖縄県知事公室基地対策課
okinawa@pref.okinawa.lg.jp
Tel: 098-866-2460    Fax: 098-889-8979
       なお今回は、USTREAMの阿修羅ちゃんねるでデモのライブ配信をしてくれるそうです。
http://www.ustream.tv/channel/asyura1
 今までマスコミ・検察に対して全国で10回以上行われた市民デモも含めて、この市民デモUSTサブサイトで見られます。
http://nvc.halsnet.com/jhattori/rakusen/demo/index.htm

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http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20110217/1297899537
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高江の主張

http://takae.ti-da.net/

 高江は、約160人が暮らすヤンバルの小さな集落です。
 
 この集落をかこむように米軍のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)を6つ作る工事が、始まっています。高江は米軍のジャングル訓練センターの真横にありますが、これでは訓練センターの中に高江があるかのようになります。高江では米軍へりが低く長く飛ぶのです。
 
 これ以上ヘリが飛んだら、しかも新型機オスプレイが飛んだら、高江に人が住めなくなる!と考えた高江の住民が、「自分の家で普通に暮らすため」に去年の7月から工事現場の入り口で、工事をやめてもらうために座り込みを始めました。

高江イイトコ。美しいヤンバルが戦争訓練の場になっているなんて悲しすぎる。

2011年2月3日、沖縄防衛局はヤンバルの高江地域に多数の職員を送り、住民らの抗議と対話の要求を押し切り、米軍ヘリパッド建設予定地に作業員を入れました。そしてとうとう、ヤンバルの森の木の伐採を本格的に開始しました。静かな暮らしとヤンバルの森を守るために、住民らが非暴力で止めきたヘリパッド建設工事が強行再開されたのです。

今ヤンバルの森では,今後の展開が見えないまま、非常に緊迫した状況が
つづいています。

沖縄・生物多様性市民ネットワーク(沖縄BD)は、ヘリパッド工事の強制再開と、それがもたらす高江の人々の暮らしの危機、そして世界の宝であるヤンバルの森の危機について、多くの人々に知ってもらうためにこのメールを送っています。そして防衛局の建設工事を止めさせるため、それぞれが出来る行動を呼びかけています。

<ヤンバルの森>

沖縄本島の北部に位置し、約2万6千ヘクタールに広がるヤンバルの森は、1,000種以上の高等植物や5,000種以上の動物が生息する、日本のなかでも生物多様性の最も豊かな地域の一つです。そこには、絶滅危惧種のノグチゲラやヤンバルクイナを含む、数多くの在来種や固有種が生息しています。また森に抱かれるように小さな集落が点在しており、高江もその集落の一つです。

沖縄県は、琉球列島を世界自然遺産に登録する取り組みのなかで、ヤンバルの森を最も重要な地域の一つとして掲げています。また日本の環境省も、昨年10月に名古屋で開催された第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)の期間中に、ヤンバルの森を近い将来、国立公園に指定すると表明しました。それほどヤンバルの森は、重要な場所なのです。

<ヘリパッド建設>

一方、ヤンバルの森の大部分は1957年から米軍の訓練場として使用されており、現在でも森の30パーセントが米軍の訓練場となっています。そこにはすでに22の米軍ヘリパッドがあり、頻繁に使用され、騒音問題など多くの問題を起こしています。それゆえ、ヘリパッド建設計画が公になった1999年以降、高江の住民は勿論、NGOや科学者/専門家たちは、この建設がヤンバルの森全体と高江の集落に影響を与えると訴え、建設の反対や見直しの声をあげてきたのです。

その後沖縄防衛局は、ヘリパッド建設計画に対して環境アセスを行い、環境や高江集落に「影響はない」との結論をだしました。そしてその結論を根拠に、ヘリパッド建設を押し進めています。しかしその環境アセス自体、ヘリパッド建設計画の全容を明らかにせず、透明性や信頼性に欠けるものであることがNGOや専門家より指摘されています。

また国際社会からもヤンバルの森に目が向けられ、日本政府や沖縄防衛局に対して明確なメッセージが届けられています。国際自然保護連合(IUCN)は、日本政府に2度の勧告を行い、ヘリパッド建設計画への懸念と、ヤンバルの森に生息するノグチゲラやヤンバルクイナの保護を求めています。

英国のGuardian紙は、先のCOP10において、沖縄防衛局に対して「沖縄の貴重な生物多様性に影響を与えない他の場所(での建設)を考慮せよ」としています。

それゆえ、多くの住民や支援者がヘリパッド建設計画についての説明や対話を要求し、反対の声をあげてきたのです。住民、NGO、学会などの働きかけがどれだけ多くされてきたか、下にまとめてありますのでぜひみてください。

<沖縄防衛局のスラップ訴訟>

しかし沖縄防衛局は、ヘリパッド建設計画への反対や懸念にきちんと答えていません。それどころか沖縄防衛局は、反対の声を封じ込めるために、ヘリパッド建設反対で座り込みをしていた高江の住民を、2008年11月に通行妨害で裁判に訴えました。この「スラップ訴訟」で裁判所は、沖縄防衛局と訴えられた
高江の住民に、裁判ではなく、話し合いにより解決することを求めました。しかし沖縄防衛局は話し合いを拒否したまま今日に至っています。

このような状況のなか、今回沖縄防衛局はヘリパッド建設工事を強行再開し、ヤンバルの森と住民に新たな緊張をもたらしているのです。

<みんなの声をとどけよう>

沖縄BDは、沖縄防衛局と日本政府に対して、ヤンバルの森における工事の即時中止を要求します。そして、ヤンバルの森の豊かな生物多様性を保全し、地元住民の安全な生活環境を保障するため、沖縄防衛局と日本政府が、地元住民、NGO、専門家と「対話」を持つことを求めます。

ヤンバルの森と高江集落の人々の暮らしを守るため、沖縄防衛局、日本政府、沖縄県、そして米国に対して、メールや電話で、どうかみなさんの声を届けて下さい。沖縄防衛局は、工事反対は「一部住民のもの」と繰り返しています。そうではないということを、みなさんの力で示してください。

2011-02-14
2/20 高江にヘリパッドを造らせるな! 沖縄に基地はいらない!〜アメリカ大使館デモ〜
2/20高江基地反対デモへの連続アクション

2月20日(日)アメ大デモ(告知は以下)の申請を、2月5日に行い、アメリカ大使館のまん前を通るコースの申請を警視庁警備部警備連絡係に受理させました。アメリカ大使館のまん前を歩く届けを出したデモ行進という形態では、おそらく1996年11月2日に行われた"日米合同軍事演習反対"を訴えるデモ以来、実に15年ぶりの事になると思われます。

例によって…と言うべきか警視庁・東京都公安委員会は私たちの申請したコースを捻じ曲げてアメリカ大使館から大きく迂回させるコースを強制したうえで"許可"する可能性も否めません。その際には、私たちは法的手段を駆使して対抗措置を講じる準備をすすめています。
そして、当然の民主主義と表現の権利の行使として、アメリカ大使館ひいてはアメリカ政府に直接私たちの声をぶつけましょう。

沖縄県北東部の東村・高江地区で住民の座り込みによって食い止められていた米軍ヘリパッド建設工事が、昨年12月22日に再開されました。今年に入っても急ピッチで進行中であり、住民は24時間体制で監視・抗議行動をおこなっています。

昨年12月の米軍ヘリによるテント損壊事件の真相は究明されていません。更に沖縄防衛局長がこの事件の調査のために高江に来訪する直前に作業が強行されました。高江はヤンバルクイナやノグチゲラなど絶滅が心配される希少な生き物がたくさん住む豊かな森です。そこにヘリパッド(ヘリの離発着場)が新たに建設され、事故の多さで有名なアフガニスタンでも侵略戦争に使われている軍用ヘリ「オスプレイ」が配備されようとしています。こんなことは許されない!

私たちは昨年末からの工事強行に抗議し、日本各地、アメリカ、韓国などから集まった計140通もの抗議申し入れ書をアメリカ大使館に渡しました。しかし大使館が受け取りを拒否したり、大使館の意を汲んだ日本の警察が道を封鎖するひどい妨害を続けました。東京でも民意が踏みにじられたのです。大使館前は誰でも通れる公道です。1月の抗議申し入れに続き、今度はより大勢で集まり、声を伝えましょう!

日本政府と防衛省、その意をくんだ沖縄防衛局も何が何でもと工事を強行しています。国が自ら住民を訴えた裁判の日だった1月26日、何と座り込みの住民が法廷に出かけたスキをねらって工事強行しました。ありえない卑怯さ、最低さ! そして防衛大臣や外務大臣が今まで無かったほど次々東京から沖縄入りし、県民や知事に「基地を作るぞ!」とドーカツを繰り返しています。彼らを止めることも東京からやれることです。

高江の住民は全国からいっせいに声をあげることを求めています。名護市辺野古でも、沖縄の多くの人々が反対している米軍普天間基地の県内移設に向けた準備が進められています。阻止の座り込みは2400日を超えました。人殺しのための米軍基地、住民の生活と豊かな森を壊すヘリパッドはいらない。沖縄への基地押しつけを今こそ終わらせよう。

人殺しの戦争に協力したくないすべての人は集まろう。みんなで直接アメリカに抗議しよう!
高江はどんな所か、米軍基地とヘリパッドの問題、住民を訴える国のひどさ…

問題の詳細は、住民ブログ「やんばる東村 高江の現状」:http://takae.ti-da.net/ 「ゆんたく高江」:http://helipad-verybad.org/

-沖縄県知事公室基地対策課
okinawa@pref.okinawa.lg.jp
Tel: 098-866-2460
Fax: 098-889-8979

-那覇アメリカ領事館
NahaACS@state.gov
Tel: 098-876-4211
Fax: 098-876-4243

-アメリカ大使館
http://tokyo.usembassy.gov/e/info/tinfo-email.html
Tel: 81-(0)3-3224-5000
Fax: 81-(0)3-3505-1862

-在沖米国海兵隊
OkiMarWeb.MCBB.FCT@usmc.mil

-米国国防省
http://www.defense.gov/landing/questions.aspx
<オバマ大統領にヘリパッド中止を求めるonline署名(英文)>
-Stop building US military helipad and save the Okinawa forest
http://bit.ly/ebAEYt
------------------------------------------------------------------------------------
以下は高江やヤンバルの森、そしてヘリパッド建設や
様々な取り組みについての情報です。
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<ヤンバルの自然について>

-沖縄県 「やんばるの自然」
(「沖縄島の自然—美しき海、島々、生き物—」より)
http://www.wonder-okinawa.jp/004/j/yanbaru/index.html

-環境省 インターネット自然研究所「ようこそやんばるへ」
http://www.sizenken.biodic.go.jp/park/okinawa/topics/4/

-Japan Hotspot「亜熱帯照葉樹林が生い茂るヤンバルの森」
http://www.japanhotspot.net/feel/photos/importantecosystem/010001/

-科学論文「沖縄やんばるの在来種に差し迫る絶滅の危機」伊藤嘉昭、
宮城邦治、太田英利 (2000年10月)
Oryx, Volume 34, Issue 4, pages 305–316, October 2000.
http://bit.ly/eOukrA (英文)


<ヤンバルの森の大切さは、これまでの行政、市民、NGOの様々
な取り組みや活動で知ることができます>

○沖縄県の琉球諸島を世界自然遺産に登録する取り組み
沖縄県自然保護課 世界自然遺産のページ
http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=70&id=19697&page=1

-やんばるの森の写真が表紙のパンフレット
http://www3.pref.okinawa.jp/site/contents/attach/10667/H17-1_Pamphlet(P1-P15).pdf

○環境省のヤンバルを国立公園にする取り組み
-環境省 中央環境審議会自然環境部会自然公園小委員会(第20回)
議事録(2010年10月)
 http://www.env.go.jp/council/12nature/y121-20a.html
同小委員会資料13「国立・国定公園総点検事業について」
 http://www.env.go.jp/council/12nature/y121-20/mat13.pdf

-朝日新聞記事「慶良間諸島・やんばる、国立公園候補に」(2010年10月)
 http://mytown.asahi.com/areanews/okinawa/TKY201010040425.html

○行政や市民のヘリパッド建設についての説明・対話の要求/反対の声

-高江の住民の日々のブログ「やんばる東村高江の現状」
http://takae.ti-da.net/

-東村高江ヘリパッドいらない住民の会「Voice of Takae」 (2008年6月) 
http://nohelipadtakae.org/files/VoT2008June.pdf
スラップ訴訟の現状が書かれている最新版
http://nohelipadtakae.org/files/VoTadd-info2010april.pdf

-沖縄・生物多様性市民ネットワークの沖縄防衛局への高江ヘリパッド
建設計画に関する公開質問状(2010年6月)
http://nohelipadtakae.org/files/openlettertoBDfromBD.pdf

-東村高江区のヘリパッド建設反対決議について (1999年10月)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-95754-storytopic-86.html

-東村高江区のヘリパッド建設建設反対決議について (2006年2月)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-11420-storytopic-1.html

-東村高江区のヘリパッド建設阻止行動決議について (2007年1月)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-20539-storytopic-3.html

-東村のノグチゲラ保護条例 (2010年6月)
 会議録平成22年6月定例会(4回)
 http://bit.ly/gdWXcm

The Japan Times 記事 “Village moves to save rare woodpecker”
[ノグチゲラ保護へ村動く] (2010年6月)
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20100611b5.html

-大宜味村のヘリパッド建設反対決議(2010年6月)
http://okinawaforum.org/disagreeblog/2010/06/post_168.html

○ NGOからの働きかけ

-WWFジャパン・ブロッコリーの森を守る会 
「やんばるの森にヘリパッドはいらない」(2007年6月)
 http://www.wwf.or.jp/activities/lib/yanbaru0706.pdf

-日本自然保護協会(NACS-J)
「『沖縄県北部訓練場ヘリコプター着陸訓練場事業(仮称)』に対する意見」(2006年4月)
 http://www.nacsj.or.jp/katsudo/yambaru/2006/04/post-7.html

-日本自然保護協会(NACS-J)
「『沖縄県北部訓練場ヘリコプター着陸訓練場事業(仮称)
 環境影響評価図書案』に対する意見」(2006年3月)
 http://www.nacsj.or.jp/katsudo/yambaru/2006/04/post-7.html

-日本野鳥の会やんばる支部「北部訓練場ヘリパッド移設候補地の見直しについての要望書」(1999年3月)
「第6回WWF全国セミナーin 南西諸島、21世紀への自然保護作戦会議此‖人佑弊限峽呂諒歔粥
(1999.12開催講演録)(2000.6, p.27) (以下、「WWF講演録」)
 http://library.baidu.jp/view/9fec68eae009581b6bd9ebae.html


○ 専門家からの要望

-沖縄生物学会
 ヘリパッド建設計画の見直しを要望(1999年1月)
 ヘリパッド建設計画への反対を決議(1999年5月)「WWF講演録」  
 http://library.baidu.jp/view/9fec68eae009581b6bd9ebae.html 

「環境調査検討書」の見直しを要請(2002年8月)
 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-103850-storytopic-86.html

-日本生態学会「沖縄島在沖米海兵隊北部訓練場内ヘリパッド建設予定地の見直しに関する要望書」(1999年3月)
 http://www.esj.ne.jp/esj/ESJ_NConsv/1999Helipad.html

-日本鳥学会「沖縄島在駐米軍北部訓練場内ヘリパッド移設計画の見直しの要望書」(1999年10月)
 http://wwwsoc.nii.ac.jp/osj/japanese/iinkai/hogo/yambaru.html

-昆虫学会
 ヘリパッド建設見直しの要望書を提出 [伊藤他 2000年]
http://bit.ly/eOukrA (英文)

-日本応用動物昆虫学会
 ヘリパッド建設見直しの要望書と署名を提出 (1999年7月) 「WWF講演録」
 http://library.baidu.jp/view/9fec68eae009581b6bd9ebae.html

-日本鱗翅学会
 へリパッド建設見直しの要望書を提出(1999年11月)「WWF講演録」
 http://library.baidu.jp/view/9fec68eae009581b6bd9ebae.html

-日本爬虫両生類学会
 ヘリパッド建設見直しの要望書を提出(1999年11月)「WWF講演録」
 http://library.baidu.jp/view/9fec68eae009581b6bd9ebae.html

-植物分類地理学会
 ヘリパッド建設見直しの要望書提出を決議(2000年2月)「WWF講演録」
 http://library.baidu.jp/view/9fec68eae009581b6bd9ebae.html

-日本植物分類学会 
 ヘリパッド建設見直しの要望書提出の決議(2000年3月)「WWF講演録」
 http://library.baidu.jp/view/9fec68eae009581b6bd9ebae.html

「『北部訓練場ヘリコプター着陸帯移設事業(仮称)に係わる環境影響評価図書案』に関する意見書」(2006年3月)
 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsps/letter/pdffile/NL21.pdf


○ 国際社会からの呼びかけ

-IUCN(国際自然保護連合)第2回会議での勧告 (Rec.2.72) 
「沖縄島およびその周辺のジュゴン、ノグチゲラ、ヤンバルクイナの保全」
(2000年10月)
http://www.nacsj.or.jp/katsudo/iucn/2000/10/1010-1.html
http://data.iucn.org/dbtw-wpd/edocs/WCC-2nd-002.pdf (英文)

-IUCN(国際自然保護連合)第3回会議での勧告 (Rec.3.114)
「日本のジュゴン、ノグチゲラ、ヤンバルクイナの保全」(2004年10月)
 http://www.nacsj.or.jp/katsudo/henoko/pdf/041117iucn_dugong_j.pdf (案)
 http://data.iucn.org/dbtw-wpd/edocs/WCC-3rd-004.pdf (英文)

-英国紙 The Guardian
「生物多様性100:アジアのアクション」
 [Biodiversity 100: Action for Asia]にヤンバルの森を選定(2010年10月)
 http://www.guardian.co.uk/environment/2010/oct/04/biodiversity-100-actions-asia (英文)

-ゼロ絶滅連盟(世界20カ国、68の研究機関やコンザベーション・インターナショナルなどの
 環境保護団体で成るthe Alliance for Zero Extinction, AZE)
 最優先保護地587カ所がCOP10の場で発表され、ヤンバルの森が選定された。(2010年10月)
http://bit.ly/hdKefN (英文)
 http://www.zeroextinction.org/sitedata.cfm?siteid=584 (英文)

-生物多様性センター [Center for Biological Biodiversity](米国)
「ノグチゲラの保護を」[Save the Okinawa Woodpecker](2003年12月)
 http://www.biologicaldiversity.org/species/birds/Okinawa_woodpecker/ (英文)

-アメリカ鳥類保護協会 [American Bird Conservancy]
 移設場所の変更の要望書提出、沖縄県への働きかけ(2001年5月(8月))
 http://www.abcbirds.org/newsandreports/birdcalls_pdf/bc01aug.pdf (英文)
[参考]
IUCNは、ここまではっきり書いています。
ノグチゲラ
http://www.iucnredlist.org/apps/redlist/details/141804/0 (原文英文)

Major Threat(s): Its decline is primarily attributable to deforestation, which
continues at a significant rate as a result of logging, dam construction and
associated road-building, agricultural development and golf course construction.
Construction of six new helipads near the village of Takae in the US Marine Corps
Northern Training Area began in 2007 and represents a further potential threat to
remaining areas of forest. The species’ limited range and tiny population make it
vulnerable to extinction from disease and natural disasters such as typhoons.

主な脅威:伐採、ダム建設やそれに伴う道路建設、農業開発、及びゴルフ場建設による著しいペースでの森林破壊が、ノグチゲラの減少の主な原因とされる。2007年から米軍海兵隊北部訓練場に隣接した高江で、新たな6ヵ所のヘリパッド建設が始まり、ヤンバルの森の残された部分へのさらなる脅威となっている。この種(=ノグチゲラ)は生息地が限られておりまた個体数も少なく、病気や台風などの自然災害により絶滅の危機にさらされやすい。

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