「検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会」に参加して

  • 2011/02/10(木) 10:44:38

2月9日(水)「検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会」に参加。前日まで風邪で家の中で暖かく安静にしていたので、行くのは無理かな?と思ったけど、試しにいつものジムでトレーニング。これで無理ならやめようと思ったが、行ったときは、なんかふらふらしていたものの、汗をびっしょり流したらすっきり、これなら大丈夫だと、急遽ツイッターでつぶやいて行くことにした。

 なんせ昼までは、岩上さんのユーストリームで見るつもりでいたので、支度をして、永田町の駅についたときは、すでに開始時間を過ぎていて、道行く人に尋ねていたら、民主党世田谷区議の上杉さんという議員の方が「憲政会館行きますから」と案内して下さいました。

この民主党世田谷区議会の上杉浩之議員は、2月16日(水)の午後6時30分から、下北沢下車徒歩5分のところにある「らぷらす研修室11階研修室3」で、三井環元大阪高検公安部長を迎えて、「検察犯罪をあばく:三井環事件から村木無罪、鈴木宗男収監・・・を考える」という「せたがや市民講座」を立案され、実施されるということで、お誘いを受けた。

この話を伺いながら憲政会館までご一緒し、受付へ行くと「もう資料がなくなったので、帰りまでに用意するから、帰る時に取りに来て!」と言われ、会場に入ると10分ぐらい経過しただけなのに、すでに満席。立ち見がとりまいているから驚いた。小沢一郎議員を支援する会代表の伊東章弁護士の話の途中だった。会場は、すごい熱気。なんとか座ることもできた。私が座って、ふと見ると二見さんが立っておられて、かわれるのならと思ったが、身動きがとれなかった。

 無理せず休んでようと思ったにもかかわらず、「仕事や子育てに忙しいお母さんのためには、行って聞いて伝えなくちゃ。私にできることはこれぐらいだから。」という思いから出かけたけれど、その熱気に圧倒され、なんかひとりでブログに書いているのとは違い、「あー仲間がいる!」と思ったら、体中があったかくなった。勿論、心の中もぽかぽか!

 資料がないから時々あたりを見回していたら、岩上さんが撮影されているのが見えた。岩上さん見るとほっとするのも不思議。話したことないのにお友達みたいに思える。この時間だと友達も仕事だし、だけど一人でも仲間がいっぱいいるような気になれる。民主党の国会議員の方の紹介もあり、しだいに市民と議員が同席してうちとけるようだった。

平野貞夫元参議院議員(日本一新の会代表)や副島さんの話もとてもよかった。また、森ゆうこ議員の「検察審査会の謎を解明せよ:検察審査会調査報告書」は、資料がなかったので、確認しながら聞けなかったが、驚くような事実もあり、「結果として議決は無効である」ということについてもよくわかった。資料をさらに読み進め、問題点についてはあらためてまとめてみたい。

 森議員の話の中に調べるにあたり、多くの市民の協力があることもわかった。このような市民一人一人が立ち上がることが、冤罪被害者を救うことにも、またそれはいつわが身に降りかからないともかぎらない火の粉を払うことにもなる。小沢一郎議員や石川議員・鈴木宗男議員を救うことは、日本の民主主義を守ることになる。絶対に譲れない闘いだと思った。まず、私にできることをしていこうとも思った。

時間が迫る中、会の決議文が「杉並からの情報発信です!」ブログの山崎さんによって読み上げられた。この市民と国会議員との民主主義を守る闘いのうねりをさらに大きなものとし、より多くの皆さんに趣旨を知っていただき、国民の生活を大事にする政治を行える政府をつくるため、これからも森議員をはじめ、私達の思いを代弁して下さる議員の方たちと、冤罪に苦しむ人たちを救いながら、真面目に生きている者が報われるような日本にするために、歩み続けたいと思った。



(決議文)書き写し=============================
 
 検察審査会の二度にわたる起訴相当議決に基き、指定弁護士3名は、本年1月31日小沢一郎議員を東京地方裁判所に提訴した。

 陸山会の土地購入に関する虚偽記載が政治資金規正法違反し、それにつき小沢一郎議員が秘書と共謀した、というのが提訴内容である。

 しかしながら、陸山会の政治資金問題については、既に検察特捜部の長期にわたる大規模な捜査によっても犯罪事実の存在しないことが明確になっており、この問題はすでに終わっていることである。

 しかるに、検察特捜部の意を受けた東京第五検察審査会はその構成も、議決手続も全く明らかにしないまま、二度の起訴相当議決を創り上げ、これを鵜呑みにした東京地方裁判所によって指定された三名の弁護士が違法の疑いのある提訴をしたものである。

 我々は、昨年の春以降、小沢一郎議員に対する検察とマスメディアの攻撃が、日本の議会制民主主義に対する挑戦であるとの認識の下に、様々の活動を展開してきた。

 その中で明らかになったことは、検察審査会が、検察のチェック機関ではなく、その別働隊であること、裁判所、弁護士会も、それを補完する役割を果たしている、ということである。

  今や、小沢一郎議員の政治生命を抹殺するために、検察、検察審査会、裁判所、弁護士会などの司法関係機関と、官僚、マスメディアが一体となっており、その上に民主党政権と国会がこれを後押しするという日本の歴史上類を見ない危険な状況が現出している。

 現在、民主党執行部が行おうとしている小沢一郎議員に対する処分は、議会制民主政治の否定である。これは明らかにファシズムの現出と言うべきである。それにも拘わらず、現在のこのような日本の政治上の危機的状況に対する政党及び国会議員の認識は、極めて不十分なものと考えざるを得ない。

 我々は小沢一郎議員に対する現在の国家的弾圧を、単に小沢一郎議員個人に対する攻撃と考えてはならない。それは、即ち、日本の議会制民主主義、ひいてはそれによって恩恵を受ける我々国民すべてに対する攻撃でもある。

 この趣旨に沿って、我々は日本の政治に責任を負うすべての政党が、検察審査会にかけられているあらゆる疑惑を明らかにし、その不当な運営を止めさせるとともに、憲法違反の疑いが濃厚な検察審査会制度を、真に民主的な制度に改編するための作業に直ちに着手することを要求するものである。

 それとともに、我々は本日、全国の市民と国会議員が連帯して検察審査会の疑惑を解明する中で、わが国に真の議会制民主主義を確立するための国民的運動を展開することをここに宣言する。


平成二十三年二月九日
          「検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会」
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