石川知裕議員を応援しよう!

  • 2011/02/08(火) 22:43:02

 ツイッターに流れてきた。「一時期、石川議員が小沢の関与を認めたという検察リークがあったが、それは彼の女性秘書が検察に監禁され、脅されたために証言したものだった!上杉隆、怒りの告発は必聴。 http://bit.ly/g3Z6zm  」これは、石川議員への取調べがよくわかる。どうして認めざるをえなかったのかが。テレビも新聞も報じないので、ぜひ、聞いてみて欲しいと思います。

 また、「晴天とら日和!」に石川議員のことがよくまとめられている。これを読んで、石川議員を無罪判決まで支えていこう!「裁判費用カンパのお願い」もあるので、カンパできる方はこれもお願いします。

晴 天 と ら 日 和!
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51728696.html< 陸山会事件初公判で再聴取の詳細が明らかに!
(是非ごらんになって下さい!!)http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51726555.html 
2011年02月08日19:19 水谷建設からの5000万円は断じてありません!(石川議員が録音した取調べの文字おこしをしました。)

幼児“人質”に女性秘書“監禁”取り調べも 検察VS.小沢 第2次戦争
http://publications.asahi.com/syukan/nakazuri/image/20110218.jpg

■裁判費用カンパお願い!
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石川ともひろ後援会有志で、石川知裕のこれからの裁判費用の一部になればとの思いで、支援カンパをお願いしております。ご賛同いただける方は、下記申し込みフォーマットに入力の上、送信してください。振込先口座をご連絡いたします。

■ともひろ日記 | 石川ともひろ ウェブサイト
不撓不屈 何があっても頑張ります。これからもどうぞよろしくお願いします。
http://www.tokachi-ishikawa.com/diary/2011/02/08/%E5%88%9D%E5%85%AC%E5%88%A4%E3%82%92%E7%B5%82%E3%81%88%E3%81%A6/
初公判を終えて
2月7日にいよいよ裁判が始まった。

前日は某ホテルで弁護士と宿泊。マスコミから終われながら法廷に行くのが嫌でホテルから出ることにしたが以外に取材が少ないので驚いた。以前から約束していた地元のローカル放送の記者のインタビューのみであった。マスメディアからすると事件は逮捕するまでや起訴するまでが価値があるのでありその後は価値が薄れるんだなとつくづく感じた。

また大相撲の八百長問題が勃発したことも影響しているかなと思う。

国技存続の問題だけに報道も過熱している。

さて、法廷に入る前に報道機関との協定で本人及び弁護団が入る際に並んで入る。幹事社であるテレビ東京の記者さんの仕切りで大久保、石川、池田の順で入っていった。池田とはほぼ一年ぶりの再会だ。お互い少し太ったなと言葉を交わす。大久保さんも元気そうであった。昔から馬力のある人だが闘志満々である。

法廷に入る前に控え室に通される。控え室は非常に狭い。法廷のテレビ撮影が終わった後に池田、石川、大久保の順番で法廷に入る。

法廷は104号法廷。法廷としては広いほうだというが非常に狭く感じた。今日の銀行関係者の証人発言の時に特に感じたが被告人席と証言席が近すぎるなと感じた。

昨日は初公判なので500人近い方が並んでいたので倍率は10倍ほどになったという。緊張して誰が来ているのかよくわからなかったがジャーナリストの江川紹子さんが傍聴席の先頭にいらっしゃるのが見えた。2日続けての傍聴である。裁判の傍聴は疲れるものだと思うが時間を取ってしっかりと取材をするあたりさすがプロのジャーナリストだなと感心する。

罪状認否は文章を読み上げた。のどの調子が悪くかすれ気味になってしまった。どこかの新聞でまくしたてたと書かれていたがまくしたてるというと早口で激しく読み上げるという印象に受け取れるがゆっくり読み上げたつもりであったんであるが聞く人によってはそう感じるのかと思い今度の被告人質問ではもっとゆっくり発言するように気をつけようと思う。

次回はいよいよ自分の被告人質問である。頑張りたい。








Video streaming by Ustream
郷原信郎 コンプライアンス研究センター定例記者レクをやります。
指定弁護士の起訴状の問題点も話します。


■the-journal

石川議員が録音した取調べの文字おこしテキストを公開 ── 陸山会事件初公判で再聴取の詳細が明らかに!http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/02/post_732.html
※画像をクリックすると拡大します。PDFをダウンロードしたい方は →コチラhttp://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/the_journal110127.pdf
小沢一郎民主党元代表民主党元代表の土地取引をめぐる事件で、政治資金規正法違反に問われた石川知裕議員、大久保隆規氏、池田光智氏の元秘書3人の初公判が東京地裁で開かれた。

石川氏らは冒頭陳述で容疑事実にある虚偽記入の故意性を否定、水谷建設からのワイロを受け取ったこととも否定し、あらためて無罪を主張した。また、本日の公判では、石川氏が小沢氏が検察審査会で一回目の起訴相当議決を受けた後に行われた再聴取の模様が、弁護側によって明らかにされた。

そのなかには「(東京地検特捜部は)おそろしい組織なんだから」といった脅迫ともとれる取調べの様子が、法廷で生々しく読み上げられた。なお、弁護側が公判終了後に配布した資料は、下記リンクからダウンロードできる。

→ダウンロード(PDF)http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/the_journal110127.pdf
→画像データで読む(JPG)http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/the_journal110207_5.jpg
※なお、編集部スタッフによる公判傍聴記も後ほどアップします。

 (公判傍聴記は続きでどうぞ〜)  
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      弁護人請求証拠
      反訳書の取調べ方法について
       〜要旨の告知部分〜
※会話形式のものについては 発言者の前に石川被告人は「石川」田代検察官は「検察官」と表示しますが、発言者名を言わない場合は、全て検察官の発言です。第1. 検察官は、被告人石川の供述と検察審査会との関連について次のように言及している

弁護人が、この反訳書で立証したいことは小沢一郎氏に対して 検察審査会で強制起訴の議決が下されるのではないかという被告人の畏怖を検察官が巧みに利用し、被告人が勾留中の供述を維持すれば小沢一郎氏は、強制起訴にならない可能性が高い等と被告人を詐術的に誘導し、勾留中の供述を維持させたこと等である

   具体的には、検察官は以下のような会話をしている。

(00:19:40頃から)
「あのー、基本的にはさ、どうなのかな、その、これさ、検事のね、うちが、ま、起訴するかしないかっていうのも、もちろん、これからの判断だから、そこにもかかわってくるんだけど。」

「仮に、ま、起訴せずということになって済んだ場合には、今度は検審の議決があるでしょ、そこでまた起訴相当がでちゃうと困るわけで、えーそこをなんとか、そのさ・・・。」

「あの、ま、11人中8人が起訴相当を出さなければさ、起訴強制にはならないわけで、ハードルはかなり高いことは高いんだよね。ただ、この前は全会一致らしいからね。今度5人それが残っちゃうってなると、ま、非常にきついことはきついんだけど、それでもま、8人ってハードルは相当高いんでね、そこのところを意識して。」

「でもね、そういうふうにね、多分、石川さんは小沢先生からねじまかれてきてね、弁護士からねじまかれてきて今までの供述を多分全面的に否定するだろうと、」

(00:21:55から)
「だけど、それをやっちゃっとさ。やっぱり、その、なんていうのかな、あーその ま、いわゆる強硬な、ね、考え方の人達の思うツボっていうか。」

「もしそういっふうにしたらさ、それを読んだ人はどういうふうに思うかっていうのさ、容易に想像つくじゃない。うちの幹部にしてもそうだし、検審にしてもそうだよね、なぜそういう供述になったかっいうのをさ、みんな色々想像するよね。」
   
「ほら、やっぱり絶対的権力者じゃんと,あの、背景っていうか、あの先入観があるとさ、有る限り、やっぱりさ、結構きついよね、その部分がね」

(00:24:28頃から)
(石川:「そうですかー。上の方では、私が来て、全面否定すると、」)

「心配にしてしる人もいるし、逆に楽しみにしている人もいるっていうかさ。だから、否認、その全面否定したらね、全面否定した内容の調書とっちゃぇと。それでそのー、なんでその供述変わったのかと、聞けばさ、そりゃ、小沢先生に言われてとは言えないだろ、口が裂けてもね、そうすると、合理的理由なんて説明できるわけがないんだから、そりゃ説明できませんと取っちゃぇと。そうすりゃ、分かるもんね。読んだ人は、どういうふうに思うかは容易に想像つくからね。うん。」

(00:32:44頃から)
「だからここんところでさ、そのーあれだよね。その、検審、ま、うちの方針もそうだけど、多分そのー、石川さんが,今までの話を維持してきちっとね、あのー、話をしている限り、多分そのー、起訴だということにはならないんだろうと思うんだよ。うちの判断は。そりゃ、前回しているわけだから。で、ここで、また全部ひっくり返すとかっていうことになると、」
  
「また変わってくんだけど・・・」

(00:33:21頃から)
(石川:「今日の調書は検審も見るわけですよね」
  
「だってそのために取るわけだから、それでー、その、それを見せたときに、見せて、検審がその絶対的権力者であると、いうところにとれだけ、疑問をもつかっていうかさ。」
  
「だからその、絶対権力者とかなんとか言われてるけども、きちんと別になんていうのかな、話をして、逮捕されている時と同じ話をして。」

(00:35:32頃から)
「ここで維持することが、彼らの気持ちをどう動かすかだよね。」

(00:55:47頃から)
「だからそれはね、絶対否定するに違いないと。で、だからそれをー、なんていうのかな、良心的な人はさ、もしそうなっても、それはまずいよって。石川さん,ちゃんと説得をして,話をしなきやだめだぞと言うもいれば、あのー良心的じゃない人は否定したら否定したで調書とっちゃえよと。」

(01:06:00頃から)
「だから基本一番べスト、ま、あのー、一番波風がたたないのはさ、今までの供述は供述としてそれはもう事実ですと、先生がそれに対してどう解釈したか、また先生の認識については私は分かりませんと。で、まぁ、近いとこ、先生は最近もこうこうこういう供述をしているけども、私は、私は自分の記憶に基づいて事実を、ありのままをお話ししているのであって、しているんですということが一番波風たたないし。まぁ、変にそのー、 小沢先生の圧力があるんじゃないかと,そういうことは勘ぐられないんで済むんじゃないかなと思いますけどね。」

(01:22:45頃から)
石川 :「私にとって今日できる事って、何なんですかね。」

検察官 :「そりゃ、一番、一番無難なのは、さ、 従前の供述を維持しちゃうことが一番無難だってー。それは。」

(01:25:23付近)
「うんうん。まぁでもここまで今現在起訴されてないし、起訴にもなってないわけだから。一応なんていうかな、あのーまだ望みは捨てない、捨ててない、捨てる必要もないし,一応だから我々の作戦は功を奏しているというふうに考えていいと思うんだよね。もっと早い段階で、そら、起訴になっている可能性はいくらでもあったわけだから。」

(01:57:02頃から)
「あ検察力起訴した場合?でもこれは・・・石川さんが供述を維持する限り、それはできない。」
  
「うん。だって、前と状況が変わってないんだから。何で、前回不起訴で今回起訴なのって言われたら、検審がそういうからとしか答えようがないでしょ。」

(03:08:37頃から)
「だから、公判ではいいよ。そこはだから言っとくよ。ただ、今、この重要な調書のところでは、やっぱりこの調書何が目的かっていったら、やっぱり、小沢先生を,検審の起訴相当っていうのを受けて,再度、再度彼らが、もちろん、上の、うちの上層部もそうだし、彼らが、起訴か不起訴かの判断を迫られるわけだよね。その時の、その材料としての調書だから、その中でさー、だから一番よくないのは、やっぱり小沢先生が、組織ぐるみで口裏合わせをしてしるとかっていうような印象は、絶対によくないわけだよ、これは、うん。」
 
(04:05:30頃から)
「あのー、でもさ、逆にこれあれだよね、あの、例えば、報告・了承してませんと。しかも定期担保貸付、預金担保も自分でやりましたっていうふうに、もしなったらさっき言ってるように 起訴決議、強制起訴の可能性が高くなるよね。」
  
「だってあんた、そのー、あなたが審査員だったらどう思う。それ読んだら、もう絶対権力者の面目躍如ってふうに見えますよね。」
   
「だから、いや、俺はね、絶対強制起訴、例えば検察庁でできれば起訴したいとかね、それがかなわなくても必ず強制起訴をして、小沢一郎を裁判にかけたいと、僕は思っていないわけ、前から言っているようにね。だから今置かれた局面でどうするのがベストかっていうことなんだよ。やっぱり。はっはっは。」

(04:09:30頃から)
「それはだからさ、あの石川さんの供述がさ、やっぱり功を奏したんだよ。あれ完全に全員が本当に完全否認でいってたらさ、本当に起訴されちゃう可能性があったからね。」

(04:20:43頃から)
「だから僕はこういう風にやるしかないと思うよ。で、これでね、別に絶対的権力者じゃないでしょと。うん。あの、ちゃんと石川さんは、逮捕されているときだけじゃなくて、こうやって話してるんだから。あの、別にその小沢さんの影響を受けて話をしていることは一切ないと、いうところを示すしかないよね。逆に後退させるっていうのは火に油だし、まあ積極的にさらに進めるってことは、まあありえないだろうし。うん。で、何も調書取らないってわけにもいかないし。」


第2. 検察官は、被告人個人の政治献金について、次のように言及している。
 
弁護人が、この反訳書で立証したいことは、保釈後被告人が供述を維持しなければ、又は逮捕勾留中も被告人が検察の意に沿う供述調書に署名しなければ、被告人の個人献金を立件し、検察の強権発動を行フことを示唆し、議員辞職を迫る等して、被告人を脅迫し、またそれと表裏一体として、検察の意に沿う供述をすれば、被告人の個人献金については立件しないかのような利益誘導を行い、被告人の意に沿わない供述調書に署名させたこと等である
      
   検察官の具体的供述としては、以下のような会話をしている。

(00:25:04頃から)
「でも調書取ったときはさ、」
    
「議員辞職しますっていうさ(笑)」
    
(石川:「だけど、あれは、あの証拠開示で出てないですよね。?」)

「そりゃだって、吉田正喜のあれ、隠し玉なんじゃないの。」
    
「あの、まあ、政治活動に関してお金をもらってましたからそれは賄賂と認識してますっていう、で、こういったもののお金を受け取った以上、その、しかるべき時期に,議員辞職しますみたいな,内容の調書があったじゃない。」

(00:28:52頃から)
「ま、要するにあの調書は、」「それを賄賂だと認識してました、ってなってるからね。うん。そりゃ、もうそんなの出したら大騒ぎだよね。また。」
    
「ま、それは、あのー、現状でいく限りね、そりゃそんなものは世に出そうなんていう気はないと思うけれど、うーん。これが。また変な方向へね。」

「対鈴木宗男みたいにさ、徹底抗戦みたいになっちゃうとさ、じゃあ,やれるものはやれと。」
   
「ま、そうならないようにさ,ずっと逮捕されてきてからやってきたし、だけどま、なかなか、吉田正喜もなかなか執念深いし(笑)。」

(01:46:24頃から)
石川 :「いや、いつもね、本当に、また逮捕されるのではないかとおぴえながら生きてますよ」

検察官 :「なんかー、ま、ほんとに、そつならないよフにしたしと曽ってしるし そんな具体的な動きがあるわけではないからね、それほど、別に、普通にやっておけばね、あのー、そんなことにはならないと思うんだけど。」
     
「そこんところがやっぱり気持悪いのは分かるよ、本当に、気持ち悪いのはね、分かるけとね。じゃなんか本気でやる気になってね、じゃ、検察が石川議員再逮捕しようと組織として本気になったときに,全くできない話かっていうとそうでもないわけじゃない。実際のところ。それは気持ち悪いよね、すごくね。」


第3.被告人石川が逮捕勾留時の供述調書と異なる供述をした際、検察官は次のような会話をしている。

また、弁護人が、この反訳書で立証したいことは、被告人が逮捕勾留前から終始主張していた本件4億円を隠すつもりはなかった、本件4億円が公にできない金銭ではなかったとの主張に対して、取調べ担当検事も、本件4億円を隠す目的で、3カ月だけ登記をずらす意味がない、論理の飛躍がある等と認めていながら、被告人の当該主張を供述調書に入れることはなく、被告人の逮捕勾留中の供述内容の維持を執拗にせまり、最終的に諦めてしまった被告人が、意に沿わない供述調書に署名させられたこと等である

   具体的には、取調べ担当検察官は以下のような会話をしてしる。

(01:17:35)
「いやー、そういうことを言うんじゃないかっていう人もいるしさ、そんなことをしたってね、あのー火に油注ぐだけって事はちゃんと分力っているでしょと。だからそら、従前の供述は維持するんじゃないのと。で、別に小沢先生と一緒に何かしたとかさ、そういうことじゃなくて、別に石川さん側の事情を言ってるだけで、あとそれを認めるか否認するかは小沢先生の側の問題なんだから、石川さんは石川さんで従前通りの供述を維持するのが賢明だって事位は分かっているでしょとかいう人もしるし。うん。」

石川:「だから、あのーだから今日、もしね、あのー変えるとしたらね、やっぱり4億円を隠すってう意図がー番先にきていたわけではないっていう、それぐらいですよね。」

検察官:「そこはさ、だからどういう風に言うの。その、4億円を隠すつもりは毛頭ありませんでした、というとまた変になっちゃうからね。」

石川:「4億円を隠したい、あのー4障円を隠すために、あの一時期をずらした、ということではないっていうことですよね。」

検察官:「それ、でも、根幹にかかわるとこなんじゃないの。根幹にかかわるっていうかさー、そこを否定すると、なかなか難しいんじゃないしの。」

石川:「で、現にそのやっぱり、4億円については、そういう偽装と思われるようなね、ことを一方でやっているわけだから。こっちは関係なかったんですっていうのは変だよね。」
 
(03:35:14)
検察官:「うんうん。でも、そこは具体的な話してないから、あのー、12月だろうが3月だろうが変わんねーからさ、また変わると、なんでじゃあ変わったのってなっちゃうからさー。めんどくせーからさ。うん。」

石川:「分かりました。なんか、忸怩たる思いが・・・まあまあ、仕方ないです。」


第4. 検察官は、水谷建設に関する以下のようなやり取りをしている。

さらに、弁護人が、この反訳文で立証したいことは、被告人が水谷建設からの5000万円の授受に全く身に覚えがなく、逮捕勾留前から終始一貫して、当該金銭の授受がないことを主張してきたが、取調べ担当検察官もこれを認めていることである。

    具体的には、取調べ担当検察官は、以下のような会話をしている。

(00:25:04頃から)
石川:「威勢のいいことって言ったって、水谷建設からもらってないもん、当たり前じゃないですか、そんなもん。」

検察官:「そりゃいいんだけどさ、そこは誰も気にしてないのよ。」

(01:00:23頃から)
検察官:「そうそう。で、最初17年だっていうふうに言ったもんだから。あのー、17年は臨時代表選で16年の時点ではまだ予定されてしなかったはずだと、だから嘘なんだと。うん。」

石川:「だけどそんなことも、あのあたり代表選、何回もありましたからねー。」

検察官:「そ。で、だから従って、やっぱり胆沢ダムのね、工事とね、お金のやりとりが話だったんだって。そこは飛躍しとるわけだよ。」

(01:01:52頃から)
「いやおれもたださ、16年を17年にずらしたって17年も工事あるからね。あんま意味ーんじゃないかなって思うんだけとさ。」

(01:02:56頃から)
石川:「いまでもここで逮捕の瞬間、覚えてますよ。なんで最後逮捕の時に、水谷だけ聞くのか、私分かんなかったですもんねー。で10日目から副部長来て、結局水谷だけしょ、聞いてたことって。あと私の個人のことで、来たけど、最後やぶり捨てちゃってね、全都ね、こんなんはサイドストーリーだとももう怒り出しちゃって。こんなこととうでもいいんだっつって」
 
検察官:「あ、そう。はっはっは。」

検察官:「何、メモをやぶっちゃったの?」

検察官:「調書になったら。」

(02:31:56頃から)
「うんうんうん。だから、それはいいじゃない。水谷のところにすごく興味が奪われているんだけど、そんなところは、なんていうかなー、別に4億の不記載に関係ないんだよね。ただ、4億が記載されていない、不記載にされていることがもう起訴もされてんだし、もうしょうがないでしょ。そういうところで、不記載にした理由はじゃあなんなのってなった時に、その、みんな水谷のことばっかり、水谷だから書けなかったに違いないって思い込んでいるわけよ。だからそこはさー、石川さんがさ、そうじゃなくて、漠然とね、先生のそういう蓄えてきたね、なんだかわかんないんだけど、簿外の金で、表に出せないお金だと思ったから、自分は書かなかったんですっていえば・・ 」

(03:01:03頃から)
「汚い金だっていうのは、検察が勝手に言ってるだけで、言ってるだけでね、そんなのは別に水掛け論になるから、柏手にしなくていいのよ。証拠ないんだから。別に。」

(04:22:02頃から)
石川:「まだ検察の中には、私が5000万を受け取っていると思っていらっしゃる方がいるんだろうから、それはちょっと残念ですよね。」

検察官:「いいんだよ、それはもう、そっちの方がむしろ多いくらいで。やっぱりね、やっぱりさあ、なんて言うかなあ、そこのところは,ちゃんと理解しているのは,俺と吉田正喜しかいないと思うんだよ。」

検察官:「あはは、吉田正喜もずるいから、そういうところは絶対公には言わないんだけど。あの事実はありませんね、とかは言わないんだけど。はっはっは。」

(04:36:43頃から)
石川:「田代さんが言ってたように、逮捕される前にね、13日の強制捜査の前かな早く認めないと、忘れてただけだって,ここはおそろしい組織なんだから、何するかわかんないんだぞって、諭してくれたことあったじゃないですか。」

検察官:「うんうん。」
 
石川:「あそこまで言われて、いろんな個人のことも、金沢の件だとかも、いろんなもの出てきて、それでもなおかつ、私が認めていないわけですよね。」
 
検察官:「はっはっは。うんうん。ま、だから逆に言えば、吉田正喜や僕の言うことが信用されていないっていうことだよね。上層部にね。」
 
検察官:「俺も忸怩(じくじ)たるものがあんだけとさー。」


第5. 検察官が、被告人石川が小澤一郎氏に対する報告について次の通り言及している。

また、弁護人が、この反訳文で立証したいことは、被告人が、小沢一郎氏に詳細に報告・了承したことはないとの主張に対し、検察官は、報告了承の意味が、一般的な使用方法とは異なっていること、本件事案が報告了承にあたるかについて、検察官も疑問を抱いていること等である。

   具体的には 取調べ担当検察官は、以下のような会話をしている。

(03:05:55頃から)
検察官:「だから、細い報告・了承、報告・了承があったんですかって聞かれたことに対して、細いことは言っていませんって答えてるから、だから、かみ合ってないんでしょ。うん。」

石川:「そうなんですよね、細かいこと、概要は説明したけど、細かいことについては説明してないっていうことですよね。」

検察官:「それでいいじゃなしですか。でも、あれをもって報告・了承というかどうかも分かんないしね。」
     
「だからさー。まー、なんだろうなー。どこが番、現状を踏まえて一番そのー、なんだろうねー、軟着陸なのかねー。まーそら、検察審査会で不起訴不当っていう議決力出るのはあれだよね。」

石川:「まあ、そうですね。望む着陸点ですけど・・・。」

(03:05:58頃から)
「調書にもしてないしさ。だから、で、あれ2月、1月の何日かに読売が夕刊で、石川議員なんか認めるみたいな、報告・了承認めるみたいになって、でもそれは、うちとしては誤報だってつっぱねたやつなんだよ。要すに、そんな事実はないと。で、別に、なんて言うのかな、報告・了承といってもさ、がちがちに共謀で、認定、間違いなく認定できるような報告・了承の中身になっていないわけだから。」
   
「うんうん。だから、まあ、報告・了承という言葉がさ、一人歩きしているんだよね、実際はね。うん。だからマスコミの考えている報告・了承っていうのと、我々が使っている報告・了承っていうのと中身が違うんだよ、うん。うん。」


第6 検察官が被告人石川の公民権停止に関し、言及しているのは、次の通りである

弁護人が、この反訳文で立証したいことは、被告人が、逮捕されてから、公民権停止期間と直結する執行猶予期間が短くなるよう期待して、真意ではない供述調書に署名してきたこと等である

   具体的には 取調べ担当検察官は、以下のような会話をしている

(00:05:13頃から)
石川:「あの、判決が出て、あのー、失職の、可能性が高いですよね。」

検察官:「あれ、執行猶予期間、執行猶予が付くと執行猶予期間じゃなかったっけ。」
 
石川:「だからそれを3年になるような、努力をしないとねって・・・話をしてたよね。逮捕されたときねぇ、」
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■the-journal

《第1回》陸山会事件公判傍聴記 ── 水谷建設からの5000万円は断じてありません!http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/02/1_5000.html
2月7日晴れ。公判初日ということで、東京地裁前にはたくさんのメディアが集結。門の前では傍聴者へのインタビューも行われていて、テレビレポーターに呼びかけられて傍聴を希望する理由を聞かれる人も。ちなみに、筆者が耳にした50歳代ぐらいの女性の回答は、

「西松事件にはじまる一連の東京地検特捜部の捜査は何も証拠がないと思う。そのことをたしかめるために、傍聴にきました」との旨でレポーターに話していた。冷静で説得的な回答だったけど、「放送では使われないのかなあ」と心配になりながら傍聴希望者の列に並ぶ。ちなみに、最終的に傍聴希望者は452人、開放された傍聴席は55席だった。


10時に開廷。石川知裕衆院議員、大久保隆規氏、池田光智氏の3人が入廷。

最初に罪状認否で発言したのは大久保氏。以下のように述べる。

「会計事務やその内容についてはまったく知りませんでした。西松建設の事件では会計への関与を認めていましたが、それは石川や池田に捜査が及ぶのを避けたかったためです」

そして、水谷建設からの5000万円を受け取ったとの疑惑については、

「断じてありません」

と力強く答え、発言を終える。

続いて石川氏。

「収支報告書には正しく報告したつもりです。陸山会の収支だから、小沢氏の4億円については、身内の間のやりとりにすぎず、寄付という認識はありませんでした。大久保さんとの共謀もありません。大久保さんは陸山会の経理に興味はなく、言っても関心はなかったと思います」

と語った後、

「水谷建設からの5000万円は断じてありません」

と強く主張して、発言終了。2人とも水谷建設のワイロに関する部分で語調が少し強くなったことが印象的だった。

最後に発言した池田氏も大久保との共謀を否定。3人そろって無罪を主張する。

*前田元検事の取調べが批判される

続いて冒頭陳述。こちらはすべてを記述すると膨大になるので、要旨は下記のリンクでご確認を。

検察側の冒頭陳述要旨http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819695E2E5E2E7E28DE2E5E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;bm=96958A9C93819695E2E5E2E1E28DE2E5E2E0E0E2E3E39191E2E2E2E2
弁護側の冒頭陳述要旨

注目点は、大久保氏の冒頭陳述を朗読する弁護士が、大久保氏の取調べをした元大阪地検特捜部の前田恒彦氏の取調べ方法を批判したところ。

「大久保氏の供述の任意性には問題がある。大久保氏は、前田恒彦元検事から長時間の取調べを受けた。前田元検事は書記官を取調べに同席させず、時には号泣したり、《逆らえばどんなことになるかわからない》と脅したり、釈放をほのめかしたりするなど、脅迫・誘導的な取調べをした。また、《石川さんはオヤジ(小沢元代表のこと)を助けるためにしゃべり始めている。あなたが話さなければ石川さんも困るし、池田さんも困る。大久保さんも認めてください》とも大久保氏に話した。これらの調書は誘導であり、信用できない」

続いて、

「水谷建設の5000万円は本件とは関係なく、立証の対象とされるのは問題だ。検察側はその5000万円が(土地購入の担保を受けるために)りそなに入金した金だと主張するが、この件は期日間整理手続では《そうであるとも、そうでないとも主張しない》としたものだ。検察の主張は証拠にもとづかない空中楼閣だ」

ちなみに、前田元検事が大久保氏への聴取で取った5通の供述調書は、検察によってすべて証拠採用が取り下げられている。

ここで午前の部が終了。休憩へ。

*あなたの子どもは保育園でどうなるんだろうね

13時15分に午後の部が開廷。石川氏の弁護士による冒頭陳述がはじまる(要旨はコチラhttp://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819695E2E5E2E7E28DE2E5E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;bm=96958A9C93819695E2E5E2E1E28DE2E5E2E0E0E2E3E39191E2E2E2E2)。

大久保氏の冒頭陳述に続き、供述の任意性について主張するところで、弁護士の声が少し強くなる。

「石川氏の供述は、田代検事から《特捜部はおそろしい組織だ。何でもできる》と言われて恐怖し、調書にサインしてしまった。吉田正喜特捜副部長(当時)には水谷建設から5000万円を受け取ったと認める調書にサインするよう繰り返し迫られ、その際に贈収賄で別件逮捕できるんだぞ》と脅された。また、石川議員の女性秘書は民野健司検事から事情聴取を受けたときに《あなたの子どもは保育園でどうなるんだろうね》と言い、13時から23時まで拘束した」

続いて池田氏の冒頭陳述。ここでも取り調べの手法が批判される。

冒頭陳述終了後、裁判官が公判の争点を提示する。

(1)収支報告書の不記載・虚偽記載について
(2)被告人の認識および共謀

これらについて弁護側は供述の任意性を否定し、検察側が不記載の背景としている水谷建設の裏金についてもその事実性を否定し、今後の公判で争うことが確認された。

*石川氏が録音した再聴取の内容が朗読される

裁判長による争点の整理も終わり、第1回公判も終盤へ。検察側と弁護側がそれぞれ用意した証拠資料の概要を一つずつ読み上げる。検察側の証拠の読み上げ終了後に15分程度の休憩をはさみ、弁護側の証拠の読み上げから再開。

10時から公判が行われているので、傍聴者や記者にも睡魔に襲われる人がチラホラ。かくいう筆者もさすがに眠い。ところが、証拠を17〜18ほど読み上げたとき、突然、裁判長が発言する。

「その証拠は長くなるから、最後にしましょう」

一瞬にして頭の上に「?」マークが点灯する傍聴席の人たち。その後、「そうか。ICレコーダーの録音資料で、何か重要な説明があるんだな・・」ということがわかり、傍聴者の頭の上の「?」マークが、徐々に「!」マークに変わる。もちろん眠気もさめる。

そして、録音資料以外の証拠がすべて読み上げられた後、裁判長が指示する。

「それでは、28号証(=録音資料)をお願いします」

弁護団の一番後ろに座っていた女性が、5時間半の録音資料のうち、弁護側が抽出したICレコーダーの中身を朗読しはじめる。

朗読の内容は下記の通り。
※画像をクリックすると拡大します。PDFをダウンロードしたい方は →コチラ←

弁護側の朗読終了後、検察側が抽出した部分を裁判官が読み上げる。検察側が抽出したものには、石川氏が検事に対して「無罪になるとは思っていません」と語ったことなども含まれている。が、それでも一方的に弁護側に不利になるような内容に感じさせないほど、様々な手段を使って調書を誘導しようとする検事の姿が再現されていた。

以上で第1回公判が終了。第2回公判は7日に開かれる。

(注)記事内にある発言部分は、傍聴時のメモから再構成したものです。
(構成・文責:《THE JOURNAL》編集部 西岡千史)


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米国有権者の半数「在日米軍撤退を」 

  • 2011/02/08(火) 21:03:29

 沖縄タイムスによると、米国有権者の約半数が在日米軍は撤退すべきだと考えていることがわかり、そのような回答をしたのは、支持政党別では、民主党支持者と無党派で撤退派が多数を占めたという(米国有権者1000人対象)。在韓米軍駐留には6割が理解しているのと比べると、日米両政府が説明する在沖米海兵隊などの機能に、米国民が懐疑的な実態を示していることがわかる。

このような情報からすると、沖縄の基地についても撤退を含め、歳出削減から見直しされることも考えられる。中間選挙を経て共和党主導となった米議会がより大幅な歳出削減を求めたのに応じ、日本の基地についても削減の対象と見直されたようだ。

 これからどのように交渉していくかは、日本にとって、沖縄にとっての基地をどのようにしていくかという日本の国としての考えがなければならないと思われる。ただ、言われるままにというのではなく、日本としてのはっきりとした主張が求められることだろう。

沖縄タイムス 最新ニュース
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-02-08_14357/

米国有権者の半数「在日米軍撤退を」 現地会社世論調査

「駐留維持」は36%
政治 2011年2月8日 09時42分
(11時間9分前に更新)

 【東京】米国有権者の約半数が在日米軍は撤退すべきだと考えていることが、米世論調査会社ラスムセンの電話調査で分かった。歳出削減が主な理由とみられるが、北朝鮮に備える役割が明確な在韓米軍駐留には6割が理解を示しており、同じく北朝鮮への抑止力だと日米両政府が説明する在沖米海兵隊などの機能に、米国民も懐疑的な実態を示した格好だ。4日付で公表された。

 調査によると、対象者の48%が米軍は日本から撤退し日本の防衛は日本に任せるべきだと回答。日本に引き続き駐留すべきとしたのは36%にとどまった。支持政党別では、民主党支持者と無党派で撤退派が多数を占めた。

 在欧米軍についても同様に49%が撤退すべきだとした一方、在韓米軍は60%が「とどまるべきだ」と答えた。

 調査が行われた1月下旬は、ゲーツ米国防長官が公表した、海兵隊中心に国防予算を削減する計画に対し、中間選挙を経て共和党主導となった米議会がより大幅な歳出削減を求めた時期と重なっており、こうした動きを米有権者も支持していることを示した。

 調査は米国有権者1000人に電話で行われた。

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