民主党政権に渇!千葉法相は即刻交代を!

  • 2010/07/12(月) 16:38:57

 
あまりの民主党惨敗、自民党躍進に、これからの政治や消費税などどのようになるのかと、不安にもなる。

思えば、政権交代をはじめとし、国民の期待があまりにも大きかっただけに、普天間、消費税、財源など政権運営に対する疑問や不満、不信が渦巻く結果となり、それが与党大敗という国民の審判となった。

 私達ブロガーは、それでも小沢・鳩山バッシングの異常さに気づき、真実を見極めようとする姿勢を持っていたから、ここまで応援し、何とか国民が果たした政権交代を無駄にしないようにと思ってきたが、一般の国民はマスコミの情報から、民主党にまかせておいたのでは頼りなく、安心していられないと判断したようだ。

 鳩山首相から菅内閣にバトンタッチした時は、高支持率であり、この支持率が維持されれば、浮動票をねらった小沢二人擁立安も狙い通り通ったのだろうが、わずかの月日の間に支持率が急落。その策も裏目に出てしまった。ただ、共倒れしていないのだから、決して間違いだったとはいえない。

 なぜ、これほどに支持率が急落したのかといえば、それは菅内閣のあまりにも国民を無視した不用意な発言に寄るのだろう。

 民主党がそもそも政権交代を果たしたのは、企業・経営者の立場に立った自民党政治から国民の生活を第一に考える政党にまかせ、庶民の生活を中心とした政治をして欲しいと願ったからだろう。

 特に、菅さんは市民派出身の総理大臣。鳩山さんのようなお坊ちゃまとは違って、庶民の生活の苦しみや真面目に働いても報われない人々を身近に感じていてもらえると思われ、期待された。

それが、落ちた民主党の支持率を回復させることにもなった。鳩山演説は、鳩山・小沢がひくことによって、民主党を菅内閣に託したといってよかった。

 ところが、この菅さん。政権の座についてみて、まったく市民派らしからず、国民の生活を第一に考えているようなところも見えず、そしてかなりの権力志向のようにも見えてきた。

 自民党は野党だから、消費税10%と言おうがたいした影響力もないが、政権与党のトップが10%と言ったら、これは風向きが変わってくる。

 庶民の立場に立った政治をしてくれるというのが、おおよその国民が民主党にもった支持理由・存在理由だったのに、まず増税ありの増税内閣だとすると、今まで言っていたことは何だったのかと思ってしまう。

真に市民のことを考えた市民派出身の議員だったら、政権について市民を直撃する消費税増税なんて絶対口になんかしないはず。鳩山さんの時には、4年間上げないといっていたのに、代わったとたん10%と、民主党と議論したのかと疑われるような発言がどうしてこんなに不用意に出てくる?

 国民の反発に、議論をはじめようと言っただけとか、低所得者には還付するとか付け加えてみても、腹の底では上げる機会をうかがっているとしか思えない。

大体、消費税の還付というけど領収書やレシートを保存して還付なんて煩雑なこと無理にきまっていると思う。

 また、言っている低所得者の年収も行く先々の演説でころころかわるという。はっきりとした根拠や税制について決定されてからの発言でないから思いつきで言っているようにしか思われない。

ギリシャの財政破綻と日本のおかれている場は違うのに、ことさらに不安な材料をふきこまれたからか、税制の骨格も示さずに増税に言及するとは何ごとかと思う。

 まず、民主党がおかしくなりはじめたのは、マスコミをはじめとする鳩山・小沢バッシングに民主党議員がのり始めたことである。

渡部恒三・生方議員などテレビに登場し、批判を繰り返す。民主党内だけでなく、他党やマスコミやジャーナリストなど、一方的に小沢・鳩山攻撃をする。

 何も知らない国民からすれば小沢=悪のイメージが政治生命を絶つところまですりこまれてしまったが、事実を調べてみれば無実の罪に等しく(これぐらいのことなら調べればきりのないほど他党の議員もあるだろうと思われるようだと気づき、何とかせねばとブロガー書きつづけた。村木局長事件も同様である)

 そして、不起訴。が、今度は国民審査会へ。

このこれまでの経緯を見ていくと、マスコミ、他党、ジャーナリスト、そして何よりこの追い落としを画策したのは、民主党議員のように思われる。

はっきり言えば、今の内閣である。全共闘内閣なのか、自社さきがけ内閣なのか、反小沢を背負うことによってできた内閣である。ただ、自分たちの権力を得る、革命のための内閣で、国民の生活などどうでもいいのだろうか?


 検察、特捜の常軌を逸した民主党議員への捜査について、それをそのまま許していた千葉法務大臣の対応については、常々疑問に思っていたが、今回の選挙で国民の判断が下されたといえる。

 即刻代えるべきで、いくら菅・仙谷・枝野の全共闘仲間?として親しく代えたくなくても、それは許されないだろう。いつも何かに動かされて民主党内を不穏にさせる前原大臣などこれまで党内を分裂させるような発言をしてきた議員は反省すべきであろう。

民主党内の勢力争いが、検察・特捜をまきこみ、小沢おろしをはかったと憶測されることにもなりかねない。

 民主党内が、反小沢・親小沢と分裂したところから、民主党は国民から離れてしまった。一致団結して臨めず、政権交代を果たしたときのように国民の信頼はもはや得られない。

 政権交代を果たしたときのように、国民の生活を何より大切に考え、庶民の痛みのわかる政治をしようとしない限り、見向きもされないだろう。

自民党が躍進し、消費税10%となるのか、またあの小泉政権のときのように、真面目にやっている者が痛みに耐えなければならないような政治になるのかと思うと、年金暮らしのこれから、暗澹たる気持ちにもなっていく。

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