ポーランドの悲劇はなぜ?

  • 2010/04/16(金) 09:33:32


 ポーランドの大統領を始めとする96人もの一つの国の指導者が亡くなったという驚くべきニュースがそれほど報じられないのはなぜだろうか?政治不能に陥るような出来事であり、EUのためでなく、ポーランド国民の利益のために、ポーランドの通貨切り下げをしようとしている指導部に対して粛清が行われた、と推測する向きもある。

それは、「EUとしては、ポーランドがここで抜け駆けされると、それをきっかけにEU全体に危機が加速し崩壊しはじめ、結局、ドルを中心にした米英覇権が生き残って、EUはこの金融大戦に負けることになるので、 ここは何としても、そのきっかけを作ってはいけない、と言う焦りがあったのだろう。」とし、 これがたんに航空機事故とかだけで片付けられてしまうことかどうか限りなく疑問が残るとしている。

このことがポーランド国民にとって悲しみというだけでなく、EUあるいは世界にとってどのようなことを意味するのかを、「落選運動ブログ」からみていきたい。
FNNフジニュースネットワーク

ポーランド大統領ら96人墜落死亡事故 大統領職を代行する下院議長、国民に団結訴え
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00175298.html

ロシア西部で10日に発生したポーランド政府専用機墜落事故は、レフ・カチンスキ大統領をはじめ、96人が犠牲となった。墜落現場には、ロシアとポーランドの首相が一緒に追悼に訪れ、国の指導者を一挙に失ったポーランドでは、全土が喪に服し、悲しみに包まれた。

週末を迎えたポーランドに衝撃が走った。
ポーランドのテレビ局は「カチンスキ大統領が、スモレンスク空港近くの飛行機事故で亡くなりました」と報じた。

すべてのテレビ局が一斉に報道した悲劇的な事故。
10日午前、ポーランドのレフ・カチンスキ大統領夫妻を乗せた政府専用機が、ロシア西部のスモレンスク空港近くで墜落し、乗っていた96人全員が死亡した。

事故の目撃者は「霧の中を飛行機が低空飛行してきて、ごう音がした。炎が2つ上がった」と話した。
事故当時、現場付近には濃い霧が発生しており、管制は機長に対し、ほかの空港に着陸するよう指示していたという。

カチンスキ大統領は10日、ポーランドの軍人4,000人が旧ソ連の独裁者・スターリンによって虐殺されたとされる、スモレンスクで行われる追悼式に出席する予定だった。
専用機がカチンスキ大統領を乗せて向かっていたのは、第2次世界大戦中、2万人を超えるポーランド軍の将校らが旧ソビエト軍によって虐殺された「カチンの森事件」の追悼式典。


この式典は、ポーランド主導で10日に行われた。
ロシアのプーチン首相とポーランドのトゥスク首相が出席して7日に行われたロシア主催の追悼式典には、カチンスキ大統領は出席していなかった。
ポーランドのトゥスク首相は「ポーランド国民にとって、大変な悲劇だ。民族の歴史上、最大の悲劇だろう」と述べた。


10日夜になって事故現場を訪れたポーランドのトゥスク首相は、花束をささげ、大統領ら犠牲者の冥福を祈った。
また、かつて首相を務めた、カチンスキ大統領の双子の兄・ヤロスワフ氏も駆けつけた。

ポーランドの首都ワルシャワでは、大統領府の前に多くの市民が詰めかけ、ろうそくに火をともして哀悼の意を示した。
ワルシャワ市民は「信じられなかった。歴史が繰り返されている。70年後に、また同じ場所で、また国の高官が...」と話した。
10日から1週間の喪に服すポーランド。

大統領の職務を代行するコモロフスキ下院議長は、テレビを通じ、この悲劇を乗り越えるため、国民が一致団結するよう訴えた。


服部順治 落選運動ブログ
 
 



第2の「カチンの森」事件を誰が何の目的で起こしたか?
http://rakusen.exblog.jp/12463729/
ビデオニュース:
ポーランド大統領ら96人墜落死亡事故 大統領職を代行する下院議長、国民に団結訴え

 70年前に起きた悲劇の追悼式に出席しようとしたポーランド大統領を含む軍関連の指導部も全員が死亡。第2のカチンの森事件のような事故(?)が起きた。
それもカチンの森の近くで。

 プンプン、臭ってくるんだけど、結局、9.11テロや最近のロシアでのテロ事件と同じで、テロリストの犯行や事故ってことで終わらせるんだろうな。


 
 ここのところ国際金融マフィア 
http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/911terror/InternationalCapital.htm
もロシアを含むヨーロッパを標的に活動しだしたようだ。
 
 イランなどでの活動はミエミエでアラブやEU含め、アメリカのやり方がわかってきてるから(^_^;)でもこんどはロシアやヨーロッパを標的に混乱や不安を煽って、金融戦争を煽っているのか。少なくともヨーロッパのロスチャイルド家にとっては不都合なことが行われようとしたのを阻止した形なのだろうか。



http://www.infowars.com/polands-leaders-move-to-weaken-currency-then-die-in-plane-crash/
 上のサイトのアメリカの市民派ジャーナリストAlex JonesによるとWall Street Journalからの記事を参考にしながら、  EUのためでなく、ポーランド国民の利益のために、ポーランドの通貨切り下げをしようとしている指導部に対して粛清が行われた、と推測しているようだ。 
これは米英金融覇権を続けようとしているロックフェラー家が生き残るのか、それともEUの支配を続けたいロスチャイルド家が生き残るのか、これら金融世界大戦のひとつの場面にすぎない。

 EUとしては、ポーランドがここで抜け駆けされると、それをきっかけにEU全体に危機が加速し崩壊しはじめ、結局、ドルを中心にした米英覇権が生き残って、EUはこの金融大戦に負けることになる。
ここは何としても、そのきっかけを作ってはいけない、と言う焦りがあったのだろう。



参考 激化する金融世界大戦

http://tanakanews.com/100330worldwar.htm
一部引用
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▼米英崩壊が先か、EUと中国が危機になるか


 今年初めからのギリシャ国債危機は、こうした隠れ多極主義的な自滅策に対抗するための、英米中心主義からの(最期の?)反撃である。ユーロ圏が無傷なまま、米英の金融財政が破綻すると、EUは米英の傘下から抜け出て単独の地域覇権勢力として台頭する。

それを防ぐために、ユーロ圏内で財政体質が弱いギリシャを皮切りに国債危機を拡大させてユーロを潰し、EUが多極型世界を推進できないようにするのが英米中心主義の戦略だろう。 ギリシャ国債危機は、金融世界大戦の戦場の一つである。(第一次大戦はバルカンから始まったが、今回もバルカンからだ)

 もう一カ所、金融大戦の戦場になるかもしれないのは中国だ。   EUと中国の両方を潰せば、多極型世界は形成されず、米英が財政破綻しても代わりの世界体制が浮上しないので、多極化ではなく混乱の「無極化」となる。しばらくの混乱の間に、英国主導で何らかの国際的な新しい仕掛けが作られれば、米英覇権は延命しうる。

 先日、中国の次期主席と目される習近平副主席が、モスクワを訪問してプーチン首相と会談した後に「中国とロシアは、協力して多極型世界を確立し、国際政治における国家関係の民主化を進めていくべきだという考えで一致した」と述べた。中国はここにきて、経済面での米国依存と対米従属をやめる方向に急速に動き出したとも指摘されている。 (China seeks Russia alliance to counter US dominance)(China - The time for lying low has ended)

 今後、米国が人民元を切り上げない中国を制裁し、中国が米国に報復する展開がありそうだが、これは、中国を多極化推進の方に押しやる隠れ多極主義的な米国の戦略である。中国が人民元の対ドル為替を切り上げると、世界から中国への投機資金の流入が急増し、中国潰しを目的としたバブル膨張が画策されるかもしれない。

米国債の危機が高じたら、中国はインフレ回避のため人民元を切り上げねばならなくなるが、そのタイミングが重要になる。 EUと中国が大した危機にならないまま米英が財政破綻していけば、世界の覇権多極化は早く進展する。

------------------------ 引用終わり

 なお一般のマスコミのニュースではありきたりの話題:(^_^;)
呪われている?「カチンの森」わずか20km (読売新聞) 
 http://news.www.infoseek.co.jp/world/story/20100411_yol_oyt1t00127/

【スモレンスク(ロシア西部)=貞広貴志】ポーランドのカチンスキ大統領の専用機が10日、墜落したのはロシア西部スモレンスク郊外の森の中だった。

 ちょうど70年前、2万2000人のポーランド軍将校らが命を落とした「カチンの森」からわずか20キロ・メートル。4月になっても葉が茂らない暗い森で起きた悲劇に、静かな集落の住民は「ここは 呪 ( のろ ) われているのだろうか」と声を失った。

 墜落現場は、滑走路から約200メートルの地点。ポーランド国旗と同じ白と赤に塗り分けられた機体は、ひん曲がった無数の破片と化し、数百メートル四方の範囲に飛散。翼の一部が地面に突き刺さり、機体がかすめていったシラカバの木々のこずえは、ナイフで切り落とされたように鋭く折れている。

 家具修理業ピョートル・グリゴリエフさん(56)は、大統領一行を歓迎する行事の準備をしていて惨事を知った。「ポーランドとの親善が進むはずだったのに……。街全体が悲しみに包まれている」

 「カチンの森」事件が起きた当時、1歳だった主婦タマラ・パブロワさん(71)は「カチンの森の事件と墜落は関係ないのだろうけど怖い」と肩を震わせた。

 地元報道によると、専用機は濃霧の中、4回にわたり着陸を試みた末に墜落した。カチンスキ大統領はロシアとの歴史的和解に向け「カチンの森」事件の追悼式典への出席を強く願った。だがその思いはさらなる悲劇を1ページ加える結果に終わった。

[ 2010年4月11日2時25分 ]

その他:
ロシア自爆テロ陰謀論?http://wldintel.blog60.fc2.com/blog-entry-241.html

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