33 なぜこの時期に小沢捜査なのか?一票の重み

  • 2010/02/04(木) 22:26:14

 

小沢幹事長は続投を!起訴議員は辞めずに国民の信にこたえて!

 小沢幹事長不起訴、秘書議員起訴という結果が出て、改めて思うのは一票の重みということである。

今までは、記載もれ、誤記入は訂正するぐらいですんだことが、起訴、さらに政治生命を奪うような特捜部の捜査によっぽどの事件があるのではと思っていたが、結局は議員になる前の秘書時代の過少記入程度のことしか出てこなかったということである。

国民はこの政治家に日本の未来を託して一票を投じた。しかし、その議員としての活動をほとんどすることもなく政治生命を絶とうとされている。

この程度のことで起訴となれば、調べれば国会議員のほとんどが起訴となるだろう。トップがころころ代わり、日本の国際的信用を失わせ、政権機能を麻痺させ、政治を停滞させた自民党政権の責任は重い。これだけ国民の信頼を失わせておいて、やっと政権交代を果たした民主党を批判する資格など自公政権にあるのだろうか?

国民に選ばれた国民の代表を、国会直前に拘留し国会に出られなくしただけでなく、犯罪にあたるような不正なお金の出処というのでもなく、ただの過少記入ぐらいで、政治生命まで絶っていいのだろうか?

起訴されれば今まではほとんどが有罪となっていたが、皆無というわけでもない。特捜部が手がけた重大事件で、被告全員の無罪が確定するのは極めてマレだったが、旧長銀の粉飾決算事件で証取法違反などに問われた大野木克信元頭取ら3人に逆転無罪判決を言い渡したことがある。検察にとって屈辱の事件の捜査の中核を担ったのは当時、主任検事だった佐久間氏だ。

今回の捜査で特捜による無理強いがあったとすれば、裁判で無罪を得られる可能性も残されている。もし、無罪となったときに、政治生命まで奪われていたとしたらどうなるのだろうか?

釈放されてからのこれら秘書議員の言を待たなければ判断はつきかねるが、少しでも無罪が得られる可能性があるというのであれば、議員を辞めずに国民のために政治を行い、裁判を続けると言う道もあるだろう。

 告発した市民団体というのはどんな団体で、何を目的にしているのだろうか?行政書士や元新聞記者による東京都内の「真実を求める会」<夕刊フジ22日>ということだが、「真実を求める会」という告発団体がどこを調べても責任者名すらわからないというのは不思議なことである。この団体が今度は検察審査会に持っていくかもしれないといっているが、政治生命を絶つまで行動する団体の狙いは何なのか?市民団体が告発してもどの告発を取り上げるかは検察や特捜にかかっている。

告発団体と検察にもし何かのかかわりがあり、意図的にもしつながっているとしたら。例えば、CIAの意向とか何かの宗教団体とか。

 真実を伝えないマスコミと、メディア操作して参院選までに国民の与党離れをさせようとしているテレビ・新聞。ますます、国民は国民の側にたつメディアは何なのかの判断を迫られることになるだろう?そして今なぜ週刊朝日がこれほどまでに売れているのだろうか?

この秘書起訴の件については、週刊朝日の編集長と記事を載せた上杉隆氏が検察へ出頭、事情聴取を受けるという。これがもし、言論の自由を奪うものでなければいいとまで思ってしまうのは危惧に過ぎないだろうか?是非どのようなことで聴取されたのかを、週刊朝日と上杉氏は国民に明らかにして欲しいと思う。

 検察は権力は腐敗するから、権力者をに向かっていくというが、政権交代後のこの混乱した時期に記載もれや誤記入ぐらいで捜査しようというのは、小沢個人に狙いをつけ、政治生命を絶つ目的で検察とマスコミが動いていると非難されても仕方ないであろう。

政権交代して軌道にのり、国際的な日本の評価を受けるようにするのが与野党いや日本の政治家のはずだし、民主党に委ねなければ収拾をつけられなかった自公政権のせめてできることだろう。今の野党を見ていると小沢攻撃をすることにより、さらに日本の政治を混乱させようとしているとしか思えない。


この秘書捜査を通して、検察や特捜の存在が国民の知るところとなったということの持つ意味は大きい。特に特捜が誰の命令で動き、特捜の掲げる正義というのが何なのかがしだいに国民に問われるようになってきているということは、この小沢幹事長不起訴、秘書議員起訴という結果だけに終わらなかったということである。

これだけの捜査をしたのであれば、今後特捜には自民、公明をはじめとする他党にもこの種の捜査が向くであろうと当然国民は思っているはずだし、特に政教分離という観点から公明党の母体である創価学会と金の問題にもメスが入れられるだろうと期待もされるだろう。

正義の御旗を掲げるのであれば、公平に行使されるはずだし、それでなければ国民の税金で仕事をしている立場の検察・特捜に批判が向けられるには当然だろう。今この時期に議員を拘留・逮捕することが日本の政治にとってどのような事態を招くことになるのかを常にわきまえていてもらいたいと思う。






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