オバマ大統領は平和の救世主か?

  • 2009/12/15(火) 18:51:21


 

 世界から核廃絶をしようというオバマ大統領がなぜアフガンへの3万人もの増派を決定したのか?オバマを戦争のない21世紀の救世主のように思っていた私にとっては、どうしても腑に落ちない出来事だった。

 思えば子供の頃、あの大きな家、広い芝生、ソファには大きな犬がいて、というテレビで見るアメリカンファミリーに、あこがれすら覚えたものだった。それが、あのサブプライムローン経済破綻に代表されるように公園のテントで暮らす人々や、保険証もお金もなく通院できずにやっと運ばれた病院の待合室で亡くなる人たち。

 豊かなアメリカの陰にかくれて今まで見えずにいたものが、一般庶民にまで及ぶ経済破綻によって、明らかになってきたといえるのです。日本だけでなく、アメリカもまた貧しい国にしようとする見えない力に操られているようにも思えます。

 アメリカを貧しい国にするにはどうするだろう?まず、アメリカに戦争をさせる。戦争をさせてできるだけお金をつかわせる。軍事費に巨額な国民の税金をつぎこめば、軍需産業は潤うがそれはパパブッシュの会社のようなところに税金が流れるだけで、国としては貧しくなる。しかも、多数の国民が戦争によって亡くなり、国力は低下する。

 どんどん戦争をして、アメリカに軍事費にまわすお金がなくなると、日本やアジアの国などはせっせっとアメリカの国債を買うことになる。アメリカの財政が苦しくなるとそれに伴い、多くの国のお金がアメリカへ流れていくことになる。いや、アメリカにというより、特定の軍需産業を操る金融資本家へ。

 アメリカはデモクラシー(民主主義=民衆主体の統治体制)の国でなく、実は企業主体の統治体制であるコーポレートクラシー(=資本主義)の国だ、ということが最近言われているが、税金が国民に還元されるというよりその企業のためにお金が吸い上げられていくしくみができていて、金儲けのためならば人の命や家庭など顧みられなくなっているといってよい。

 今、アメリカ国民のお金や日本や各国のお金がすごい勢いでどこかへ流れていっている。日本はそれでも政権交代により流れかけていた郵政のお金の流れに歯止めがかけられたからまだ救いはあるが。

アメリカは個人の消費をあおって借金させ、その利息や税金で国家を運営し、それが国際企業家から国際銀行家へ流れるようになっている。
 
国民→国家(政府、政治家)→国際企業(国内の企業グループなど)→国際銀行家(財閥)(銀行、証券、保険などの金融機関)

 つまり、政治家も政府も企業も金融機関もそれをコントロールしているのは、国際銀行家(財閥)なのです。何もかもがその利益のためにあります。

アメリカが戦争をすればするほど儲かるのは、この国際銀行家であり、アメリカからお金を吸い上げなくなれば、他の国へ行くシステムになっているといえます。アメリカ国民の命もお金も、アメリカのためというより特定のグループを潤すためにあるのです。

アフガン増派決定でオバマ大統領の支持率が上がったという報道が日本のテレビでもされていて、これが本当なら日本に伝えられるアメリカの支持率報道も操作されているのではないのかとさえ思います。どうしても戦争に向かわせたい人達がいるのです。

今、9・11事件も副大統領ディック・チェイニーとそれをあやつる国際銀行家ロスチャイルドの犯罪と言われています。

(1815年、ロスチャイルド家はイングランド銀行を支配下に置き、英国の通貨発行権と管理権を手中に収めました。1913年には米国に連邦準備制度(FRB)を設立し、米国の通貨発行権と管理権を手中に収めています。

21世紀初頭、ロスチャイルド家が中央銀行の所有権を持っていない国は、全世界でアフガニスタン、イラク、イラン、北朝鮮、スーダン、キューバ、リビアの七ヵ国だけでした。その後、アフガニスタンそしてイラクに対する米国の侵攻により、現在では残り僅か五ヵ国のみになっています。)

オバマ氏が大統領になったということは、このグループに操られているのか、あるいはそのグループからプラハ演説のときに思ったようにアメリカ国民を守る立場に立とうとしているのか?ノーベル平和賞受賞演説からその真意をはかり知ることはできませんが、どうか私の信じるような21世紀の平和の救世主であるようにと願わずにはいられません。

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