事業仕分けお疲れ様でした。

  • 2009/11/27(金) 14:39:58




 寒くなると樽を出してきて、どっさり白菜をつけこむ。今年もやっと漬けた。昨日は、久しぶりに暖かな日だったので眼鏡を直しに行って、ついでにお歳暮の売場を眺め、久しぶりに買物をし、デパートのキムチ売場でキムチもつけてみようと漬込み用のいわしのエキスや唐辛子、あみの塩辛など買い求めて帰って漬けた。

テレビをつけると、事業仕分けのことを連日やっている。今日は最終日だという。寒い中毎日の仕分け作業、仕分け人の方々本当にご苦労様でした。それにしてもテレビや新聞の報道もだいぶ冷静に分析するようになってきたような気がする。

科学者対仕分け人という闘わせる構図をつくるような報道をするのではなく、どこに問題点があり何が指摘されたのかというところも私達は知りたいと思う。仕分けのテレビ中継があれば見たいとも思った。
 
 朝日新聞科学欄によると、25日東大理学部の緊急討論会で「スパコンの仕分け結果をよくみると、けっこう的を得た指摘がされている。我々は仕分け反対と訴えるだけでなく、何らかの真摯な返答をすべきではないのか」という質問が飛んだということがでていた。

 『次世代スパコンは総額約1230億円を投じる国家プロジェクト。12年に毎秒1京(一兆の一万倍)回の計算速度を実現し04年秋までに2年半にわたり地球シュミレーションが誇った「世界一」を奪還するのが目標だ。

だが当初から達成を危ぶむ声があった。今年5月にはNECと日立製作所が開発から撤退。当初描いたシステム構成は根本的に変更され、開発企業は富士通だけになった。

すでに545億円が費やされ、来年度からは本格的な製造段階に入る。仕分けでは「重大な変更があったのに継続が妥当と判断したことに説明が必要ではないか」「外国との開発競争を急ぐあまり、無理なスケジュールを組んでいるのではないか」との論点が示され、仕分け人も「一度たちどまって考え直した方がよい。」と指摘した。

スパコンを使う科学者団体は、仕分け結果に「国際競争力を失う」などと反論したが、指摘については「事業を進める文化省や理化学研究所が説明すること」とした。

大型プロジェクトには、一度走り出すと止まらない大規模公共事業のような側面がある。仕分けで廃止を言い渡されたGXロケットも、当初05年度だった初号機打ち上げ予定は11年度に遅れ、約450億円とされた開発費もすでに官民で約700億円に膨れ、当初描いた「安くて国際競争力のある商用中型ロケット」の実現は絶望的になったが、開発が継続されてきた。』と書かれている。

仕分け作業では、スーパーコンピューターは開発から撤退した企業があるのに当初の計画通りでよいのか?と問い、宇宙開発委員会で経済性や将来性に厳しい指摘がでたのに自民党の一部議員の主張で続いてきたGXロケットを見送りとした。

 おもいやり予算などの防衛費もまた仕分けの対象となり、知らなかった事実があきらかになってきた。今までメスがいれられなかった所も仕分けの対象となり、しだいに国民にも税金の使われ方がわかるようになってきた。

予算の時期だけ陳情し、予算を獲得すると国民の税金であることも忘れ、報告義務も説明責任も見直されることもなくきた自民党政権よりは、ずーと国民の立場にたって政治が行われていると思う。鳩山政権がんばれ!

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