ノーベル平和賞オバマ大統領へ

  • 2009/10/09(金) 20:15:56

 
ノーベル平和賞受賞




母の用事に付き合って出かけて今日はちょっと疲れたなとテレビを見ていたら、とてもうれしいニュースが飛び込んできました。

 それは、「ノルウェーのノーベル賞委員会は9日、09年のノーベル平和賞を、米国のバラク・オバマ大統領(48)に授与すると発表した。」というニュースでした。




オバマ大統領 各国の首脳が祝福のコメントも




 近年の平和賞で、就任間もない国家首脳が受賞するのは異例だということです。

 委員会は授賞理由を

「多国間外交と人々の協力を強化することに並はずれた努力をした。」 

 また、オバマ氏が「国連やほかの国際機関の役割の重要性を主張し、多国間による協調を再び世界の外交の中心に取り戻させた」と高く評価。

 最も難しい国際的な紛争を解決する手段として「対話と交渉」を重視する姿勢をたたえています。

  とりわけ『核なき世界』を目指す、その理念と貢献を重視するとしています。

 オバマ大統領は世界の注目を集め、人々により素晴らしい未来への希望を抱かせることのできる稀有(けう)な存在」と位置づけ、

 さらに「核なき世界」の理念と行動について「核軍縮の流れに強烈なインパクトを与えた」としています。

 地球温暖化問題についても「オバマ氏の指導力によって、世界が直面する気候変動問題においても、米国がより建設的な役割を果たすようになった」と指摘していました。

また、 今回の授賞決定は、実現には数々の困難が予想される核兵器廃絶という理想の実現に向け、オバマ氏が主導してきた国際社会の機運を後押しするとともに、核兵器の保有が国の安全保障につながると考える人々に発想の転換を促す意図があるとみられるとも述べています。

 受賞を伝えるニュースでは、被爆者の代表の方は「オバマ大統領がアメリカというより人類ということを頭において核廃絶に向けて行動されたからだ。

 アメリカで原爆投下のことはとても言いにくいことだが、それを世界で唯一核を使用した国として、核廃絶に向けて、世界の国々と行動して行くと言われた。」

と述べ、さらに平野官房長官の「広島・長崎へぜひともおいでいただきたい。」というコメントもありました。

 アメリカも日本も政権がかわるというのはこういうことなんだなと思わずにはいられません。

 思えばアメリカ・ロシア・中国という大国が、今までは国際機関というところでいざというと後ろ向きの発言や議決を繰り返していたのでしたが(アメリカの国際司法裁判所未加入など)、

これらの国のリーダーたちが、自国のためというところからさらに踏み出して、人類のためという視点に立って行動し始めたことは、これからは地球規模で、各国が、世界中の人々が、手をつないで行くことができるかもしれないと思えることでした。

 人類のために勇気を持って行動するリーダーが現れれば、国連も世界中の国々が動かされ応援しようとするのでしょう。

 日本もアメリカも国を代表するリーダーといっても、国民や人類のための代表者として行動しようとしていることが、これまでとは違うことです。

 破壊と建築を繰り返すことにより一部の者の利益のみが優先されていた今までよりも、これからは人の生命を大事にする世の中になるのではという期待が持てる出来事でした。

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

続きを読む